1: 2018/11/09(金) 09:27:19.31 ID:CAP_USER
地球の周りを回る天体は、月だけではないのかもしれない。半世紀以上にわたる憶測と論争を経て、ハンガリーの天文学者と物理学者のチームが、地球を周回する2つの天体の存在をついに確認したと発表した。

研究成果は、学術誌「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society」に掲載された。論文によると、地球から40万キロ余りという、月までの距離と同じくらいの位置に潜んでいた謎めいた天体を、研究チームは苦心の末にとらえたとのことだ。天体は2つとも、すべてちりでできているという。

■近いけれど見えない

こうした天体の存在はずいぶん前から予想されていたが、実際にちりの雲が見つかったと初めて報告されたのは1961年のこと。天体の名前の由来となったポーランドの天文学者、カジミェシュ・コルディレフスキがそのかすかな姿を目にしたと発表した。しかし、その後も雲の存在は疑問視されていた。

「2つあるコーディレフスキー雲は、最も見つけにくい天体に数えられます。地球までの距離は月と変わらないにもかかわらず、天文学の研究者たちからほぼ見過ごされています」。ハンガリー、エトベシュ・ロラーンド大学の天文学者で、論文の共著者であるユディット・シュリズ=バロッグ氏はこう話す。「月だけでなく、ちりでできた“衛星”も私たちの惑星の周りを回っていると確認できたことに、とても好奇心をかき立てられます」

新たな研究成果によれば、コーディレフスキー雲の見かけの大きさは、夜空に見える月を30個×20個並べたのに相当する。宇宙での実際の大きさは約10万4600キロ×7万2400キロで、地球の直径の9倍に近い。

雲自体は巨大だが、それを構成する個々の粒子は直径1マイクロメートルほどと推定されている。こうした粒子に太陽の光が反射してかすかな光を放つが、光が極めて弱いため、今までは宇宙の暗闇の中に隠されたままだった。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/110800484/00.jpg
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/110800484/
ダウンロード (1)


引用元: 【宇宙】地球を周回する新たな天体を確認、月とは別…隠れていた「衛星」2つ観測、ハンガリーの研究チーム

3: 2018/11/09(金) 09:30:24.80 ID:yNzdg0cI
要するにラグランジュ点に宇宙のゴミが溜まって浮いてるってだけでしょ
天体っていうのは詐欺だな

5: 2018/11/09(金) 09:35:40.16 ID:pzBqj9lC
>>3
ああ、海の中にゴミが留まる場所みたいなもんか

78: 2018/11/09(金) 18:01:00.36 ID:MHTFKGe+
将来スペースコロニーを建設する時に邪魔になりそうだな(´・ω・`)

>>5
その認識で問題ない

11: 2018/11/09(金) 09:46:04.10 ID:DURWbaiI
>>3
宇宙に浮かんでる自然物はぜんぶ天体だろ

15: 2018/11/09(金) 09:52:01.34 ID:cJHK8XK/
>>11
物質て言うんやぞww

4: 2018/11/09(金) 09:31:38.99 ID:srmmckQ0
雲をつかむ様な話だ

7: 2018/11/09(金) 09:40:29.10 ID:QBVS71MC
ブラックナイト…
やめとこ

8: 2018/11/09(金) 09:42:12.43 ID:eGL/inT6
ロシヤ人やらアメリカ人、中国人なんかも周ってるらしいな

9: 2018/11/09(金) 09:43:45.53 ID:KJynxl0u
チリでできた彗星も天体なんだから
チリでできたコーディレフスキー雲も天体である

10: 2018/11/09(金) 09:44:06.10 ID:ISdWHP83
逆に考えるんだ
チリの集まってる宙域はラグランジュポイントとして利用できるのだと

12: 2018/11/09(金) 09:46:14.15 ID:MdHKsKlh
吹きだまりか
つーかもう少し画像にちからを入れて欲しかった

13: 2018/11/09(金) 09:47:48.92 ID:U0JYoZ6f
ラグランジェポイントにチリがたまっているのは、初代ガンダムの頃から言われていた

90: 2018/11/10(土) 06:48:31.89 ID:jEPAvDWw
>>13
ガンダムは1979年だから、1961年の発見をしってただけだろ。

14: 2018/11/09(金) 09:50:07.95 ID:VFykjvhu
宇宙の吹き溜まりか
太陽系の他の惑星にも月があってそれぞれにラグランジュポイントが5個あるだろうから
そりゃもうスゴイ数の吹き溜まりがあるんだろうな

16: 2018/11/09(金) 09:57:25.57 ID:gG2CFUSo
Wikipediaによると
発見者のカジミェシュ・コルディレフスキが1956・1961年
カイパー空中天文台が1967年
太陽観測衛星 OSO-6が1975年
以降は発見例が少ない

1991年にISASのひてんがダストカウンタで観測を試みたが
有意なダスト増加は見られなかった、とある

17: 2018/11/09(金) 10:07:36.51 ID:6NfkTUzd
ルナツーとかアクシズみたいの期待しちゃった

18: 2018/11/09(金) 10:14:48.00 ID:Z3HKYl3n
マイクロ単位って…そりゃ見えんわな

19: 2018/11/09(金) 10:32:09.76 ID:jBsZ53X9
L2にある物体は月の影になって見えないんじゃね?

21: 2018/11/09(金) 10:51:14.54 ID:MpB9EveQ
核廃棄物をラグランジュ点に捨てよう、とかいう "お話" はあったような。

22: 2018/11/09(金) 10:55:22.46 ID:oYLn00NZ
デブリだったりして

30: 2018/11/09(金) 11:36:11.21 ID:Lqck8iuK
何由来のチリなんだろうな

64: 2018/11/09(金) 15:17:41.13 ID:PF/SeqBh
>>30
ジャイアントインパクトじゃないの?

33: 2018/11/09(金) 11:40:33.06 ID:xmymKTQO
L4とL5にチリの雲があるって
30年年前くらいの本にも書いてあったから 新しい天体って訳じゃない

91: 2018/11/10(土) 06:50:15.89 ID:jEPAvDWw
>>33
残りの3箇所には存在しないなら、その理由を解明できるとすごい発見あるかもな。

104: 2018/11/11(日) 13:18:28.00 ID:McP5wRGO
>>91
重力的な安定度が他のポイントよりも高いみたいよ

34: 2018/11/09(金) 11:43:43.65 ID:D+sBh7Qq
そういうものが仮にあったとして
だからなに?って感じ
そこに着陸できるわけでもなく
そこから資源をとれるわけでもなく

39: 2018/11/09(金) 12:11:01.36 ID:DxFv1IgQ
>>34
お前のその感想自体が既に「だから何?」なわけだが。
興味無いなら黙ってれば?

43: 2018/11/09(金) 12:54:26.48 ID:+9Xquvbm
レーザーを当てればスクリーンとして使えるかも

49: 2018/11/09(金) 13:17:20.36 ID:YnqutYn8
これでも一応はガスの衛星かな?
どこから天体で、どこからが分子雲なのか
密度等の境目を作る定義が必要になってきた

51: 2018/11/09(金) 13:30:41.13 ID:l9P8/+sI
人工衛星の残骸でそのうち地球に土星のような輪ができるぞ。

56: 2018/11/09(金) 13:56:01.99 ID:5t8KIGG2
マイクロメートルて…
チリというよりガスに近いだろ