1: 2018/12/18(火) 20:50:41.58 ID:CAP_USER
2つの広大な海洋保護区が、パタゴニアの海に創設された。
1つ目のヤーガネスは、アルゼンチン南端からすぐ沖の海域で、「世界の果て」とも呼ばれている場所。もう1つはさらに東の沖合、南大西洋のヌマンクーラ・バードウッド・バンクIIだ。2つの海洋保護区(MPA)の面積は合計で約9万6000平方キロと、北海道よりひと回り大きい。いずれも海洋生物であふれているが、絶滅が危ぶまれているものも多い。
今回の新たな保護区の中には、辺境であるがゆえに手つかずの状態を保っている海域もある。アルゼンチン政府による今回の決断について、保護活動家たちは、より強固な保護へと変わっていく兆候として期待している。保護区の面積が広がっただけでなく、新たな規制を実施する法的枠組みも設けられたからだ。
「国立公園(保護区)を2つ創設した以上に大きな意味があります」。新しい海洋保護区の設置推進を主導してきた環境団体、アルゼンチン動植物基金代表のソフィア・ヘイノネン氏はこう話す。「次の保護区を設置するための基礎も作ったことになるのです」
■今回の保護区はなぜ特別なのか
従来、アルゼンチンの海洋保護区は、政府の漁業管理部門が管轄しており、商業的利益も考慮していた。このため、保護区での違法操業を取り締まる予算がほとんど付けられず、漁業を含む採取活動が禁止されていても、その効力は十分でなかった。保護区を管理するための法的枠組みは2015年にようやく通過し、アルゼンチンの国立公園管理局が保護区を管理下に置いたのは2017年だった。
一方で、地元メディアの報道によれば、アルゼンチンのすぐ南の海域ではここ数年で漁獲圧が増していた。そこでナショナル ジオグラフィック協会はパタゴニア海洋保護フォーラムや地元自治体と連携し、この海の生態系の健全さを評価するための調査を実施した。
「この海域の生態系には計り知れない価値があること、そして保護が必要であることを、とても広範囲な科学報告書として書き上げました」。ナショナル ジオグラフィックによる「原始の海」プロジェクトのラテンアメリカ部門代表、アレックス・ムニョス氏はこう話す。また2018年の秋、アルゼンチン動植物基金とナショナル ジオグラフィック協会は、10億ドルという記録的な寄付金の一部をワイス財団から受け取った。
続きはソースで
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/121700554/ph_thumb.jpg
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/121700554/01.png
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/121700554/
1つ目のヤーガネスは、アルゼンチン南端からすぐ沖の海域で、「世界の果て」とも呼ばれている場所。もう1つはさらに東の沖合、南大西洋のヌマンクーラ・バードウッド・バンクIIだ。2つの海洋保護区(MPA)の面積は合計で約9万6000平方キロと、北海道よりひと回り大きい。いずれも海洋生物であふれているが、絶滅が危ぶまれているものも多い。
今回の新たな保護区の中には、辺境であるがゆえに手つかずの状態を保っている海域もある。アルゼンチン政府による今回の決断について、保護活動家たちは、より強固な保護へと変わっていく兆候として期待している。保護区の面積が広がっただけでなく、新たな規制を実施する法的枠組みも設けられたからだ。
「国立公園(保護区)を2つ創設した以上に大きな意味があります」。新しい海洋保護区の設置推進を主導してきた環境団体、アルゼンチン動植物基金代表のソフィア・ヘイノネン氏はこう話す。「次の保護区を設置するための基礎も作ったことになるのです」
■今回の保護区はなぜ特別なのか
従来、アルゼンチンの海洋保護区は、政府の漁業管理部門が管轄しており、商業的利益も考慮していた。このため、保護区での違法操業を取り締まる予算がほとんど付けられず、漁業を含む採取活動が禁止されていても、その効力は十分でなかった。保護区を管理するための法的枠組みは2015年にようやく通過し、アルゼンチンの国立公園管理局が保護区を管理下に置いたのは2017年だった。
一方で、地元メディアの報道によれば、アルゼンチンのすぐ南の海域ではここ数年で漁獲圧が増していた。そこでナショナル ジオグラフィック協会はパタゴニア海洋保護フォーラムや地元自治体と連携し、この海の生態系の健全さを評価するための調査を実施した。
「この海域の生態系には計り知れない価値があること、そして保護が必要であることを、とても広範囲な科学報告書として書き上げました」。ナショナル ジオグラフィックによる「原始の海」プロジェクトのラテンアメリカ部門代表、アレックス・ムニョス氏はこう話す。また2018年の秋、アルゼンチン動植物基金とナショナル ジオグラフィック協会は、10億ドルという記録的な寄付金の一部をワイス財団から受け取った。
続きはソースで
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/121700554/ph_thumb.jpg
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ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/121700554/

引用元: ・【環境】北海道より大きな海洋保護区を新設、南極との間に2カ所、アルゼンチン[12/18]
2: 2018/12/18(火) 20:54:01.04 ID:LJwgEBby
中国の違法漁船対策か
3: 2018/12/18(火) 20:56:25.75 ID:B7pJLBm9
シーシェパードがそこに日本船を追い込んで逮捕させるんですね
6: 2018/12/18(火) 21:07:50.09 ID:4Wz9afbP
巨大なシャチが砂浜に上陸して、アシカを食べるところだな。
これはもう、さらなるシャチの大量繁殖だね
これはもう、さらなるシャチの大量繁殖だね
7: 2018/12/18(火) 21:11:02.84 ID:4Wz9afbP
オマエラの泳ぐ 湘南海岸とか、でも巨大なシャチが上陸して
陸上動物を食べてたんだな、ということが、もっとよくわかるよ
シャチは、人間のお供だよ。昔は、捕鯨をするのにシャチが
手伝ってくれていた
陸上動物を食べてたんだな、ということが、もっとよくわかるよ
シャチは、人間のお供だよ。昔は、捕鯨をするのにシャチが
手伝ってくれていた
8: 2018/12/18(火) 21:16:57.80 ID:4Wz9afbP
まあそれにしても、パタゴニアの自然は素晴らしいね。
これまではオーストラリアが世界最高だったんだけど、
残された最後の秘境が、パタゴニアだからな。
パタゴニアまで行ったら、かなり寒くなるので
ホオジロザメというより シャチが出て来るだからな。
しかしそれでも、あの有名な シャチの食べ残しの
巨大クジラを、無数に多くのサメが食べている
シーンも多く見られるのだな
これまではオーストラリアが世界最高だったんだけど、
残された最後の秘境が、パタゴニアだからな。
パタゴニアまで行ったら、かなり寒くなるので
ホオジロザメというより シャチが出て来るだからな。
しかしそれでも、あの有名な シャチの食べ残しの
巨大クジラを、無数に多くのサメが食べている
シーンも多く見られるのだな
9: 2018/12/18(火) 21:27:11.63 ID:49KIJ3th
しかし、軍艦は無視できるのであったw
ソノブイ、アクティブソナー鳴らしまくりですわw
ソノブイ、アクティブソナー鳴らしまくりですわw
12: 2018/12/20(木) 08:22:56.19 ID:QTgFlD1C
>>9
さすがに鯨うちあげられるからないのでは?
なんか中華がいま大量にアルゼンチン投資だから
気味は悪い
さすがに鯨うちあげられるからないのでは?
なんか中華がいま大量にアルゼンチン投資だから
気味は悪い
10: 2018/12/19(水) 07:34:27.67 ID:RU3S260z
そして アルゼンチン漁業組合が密かに密漁しているんだろ
11: 2018/12/20(木) 08:21:25.39 ID:QTgFlD1C
アルゼンチンは牛肉はあるのであんまし魚には興味ない
金融危機のわりに豊かやで
南米とかアフリカはまあやり過ぎで破滅農業いうか
金融危機のわりに豊かやで
南米とかアフリカはまあやり過ぎで破滅農業いうか
15: 2018/12/22(土) 22:02:36.64 ID:auGyMyhJ
地球の中心角90度に取ると直線上に任意に4点がとれる
日本、イギリス、NZ、そしてフォークランド諸島だ
14: 2018/12/21(金) 22:19:07.28 ID:SUhSNrAz
単なる領有権争いなだけでは
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