理系にゅーす

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うがい

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1: 2016/05/31(火) 09:14:40.75 ID:CAP_USER9
「『風邪を引いたらお風呂に入ってはいけない』と以前は言われていましたが、基本的には入ってはいけないということはありません」

こう語るのは五本木クリニックの桑満おさむ院長。
肺炎の場合は体力を消耗するから入るべきではないが、「普通の風邪の場合なら問題はない」という。

「医学的には、体を温めることにマイナス要素はありません。
体力は消耗しますが、それで風邪が悪化するということはありません。
風邪で熱が出るのは、体温を上げてウイルスを◯そうとするためですから、体温を上げること自体は良いことなんです。
ただ、高齢者や赤ちゃんは肺炎や脱水症状になりやすいので注意が必要です」

続きはソースで

ダウンロード (1)


http://nikkan-spa.jp/1122356

引用元: 【健康】うがいは無意味、むしろしないほうがいい、入浴OK…昔ながらの風邪予防法はすでに時代遅れ©2ch.net

うがいは無意味、むしろしないほうがいい、入浴OK…昔ながらの風邪予防法はすでに時代遅れの続きを読む

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1: 2016/01/16(土) 10:36:18.44 ID:CAP_USER*.net
毎日新聞 1月16日(土)10時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160116-00000012-mai-soci

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今年は記録的な暖冬が続いていますが、1年でもっとも寒いこれからの時期は、風邪やインフルエンザの流行シーズンです。
風邪と言っても、その種類はさまざまで、中には短時間で命にかかわる重症型の風邪もありますし、軽症でも心身を疲弊させる風邪には誰しもかかりたくはありません。風邪の予防の要は「うがい」です。誰でも知っているようで、あまり知られていないうがいの秘密を、感染症に詳しい太融寺町谷口医院(大阪市)の谷口恭院長に聞きました。

 ◇うがいの習慣が普及しているのは日本だけ?
 よく「うがい」は「手洗い」とセットで語られますが、私の印象では、どうもこれは日本だけの特徴のようです。というのも手洗いは、世界中どこでもその重要性が指摘され、正しい手洗い方法を解説したポスターやプロモーションビデオがたくさんありますが、うがいについては驚くほど文献が見当たりません。私は、風邪の予防には「手洗い」よりもむしろ「うがい」が重要だと考えています。

 風邪を「急性の上気道炎症状をきたす感染症」と定義するなら、上気道の入り口は鼻(鼻腔)です。鼻腔から侵入した病原体は咽頭(いんとう)にたどりつきますから、咽頭に付着した病原体を除去するにはうがいが大変有効なのです。

 しかし、世界にはうがいの有効性を検証した研究がほとんど見当たりません。もっと根本的なことをいえば、海外ではうがいの習慣がほとんどないようです。「ない」ことの実証は困難ですが、私は日本人のようにうがいをしている国民はほかに見たことがありません。おそらく最大の理由は「海外では水道水が微生物だらけ」だからでしょう。日本以外のほとんどの国や地域では、うがいによってかえって咽頭に微生物が付着する可能性すらあるのです。

 ◇京大が研究「うがいは風邪を予防できるのか?」
 うがいの有効性を検証した世界でも数少ない研究が京都大学で行われており、医学誌「American Journal of PreventiveMedicine」2005年11月号に掲載されています。この研究は、02年から03年の風邪シーズンに、日本全国18地域のボランティア387人を被験者として、うがいがどれくらい風邪の予防になるのかを検証しています。

画像 「American Journal of Preventive Medicine」2005年11月号掲載の図版を一部改変
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160116-00000012-mai-000-1-view.jpg 
 結果、水でうがいをしたグループでは、しなかったグループと比べて風邪をひくリスクが4割も減少しています。 
やはりうがいの効果はあったのです。

 ではみなさん今日からうがいに励みましょう、となるわけですが、ここで終わればおもしろくありません。今回のポイントはここからです。
この研究、387人のボランティアを三つのグループに分けています。「うがいをしないグループ」、「水でうがいをするグループ」、そして「ヨードでうがいをするグループ」です。

「ヨード」という言葉は東日本大震災のときに有名になったので記憶に残っている人も多いと思いますが、医療の世界では「消毒薬」として用います。一般向けの代表的商品は「イソジン」があります。
この名前の方がなじみ深いという人が多いかもしれません。

 手術で皮膚を切開する際は、ヨードを皮膚表面にたっぷりと塗ります。そして十分に乾いたことを確認してメスを入れます。
ヨードは非常にすぐれた消毒薬で、一部のアレルギーがある人を除いて、手術のときには広く使われています。
そして、うがいや傷の治療・消毒にも長年使われてきました。しかし、うがいに関してはこの認識が「間違い」だったのです。

 京都大学の研究では三つめの「ヨードでうがいをするグループ」の風邪をひいた人数が、「うがいをしないグループ」とほぼ同じ、という結果になりました。つまりヨードのうがいは風邪の予防効果がまったくなかったのです。

 実は、皮膚にヨードを塗って◯菌効果が出るのは、ヨードが乾燥してからです。うがいではすぐに吐き出すため、効果はないのでは、という声がこの論文が出る前からありました。しかし、少しぐらいは効くかも、という期待もあり、ヨードのうがいを禁止する医師はそう多くはなかったと思います。

 京都大学のこの研究がブレークスルーとなりました。これをきっかけに多くの医療機関から一斉にヨードうがい薬がなくなったのです。
私自身も、この研究の説明をして水でのうがいに切り替えてもらっています。

 精密にとデータをとって検証したわけではありませんが、私の臨床経験でみても、水うがいに変更して風邪をひきにくくなったという患者さんは大勢います。(おしまい)

引用元: 【研究】ヨード(イソジン)でうがいをしても風邪予防効果は無い 水うがいの方が良い

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1: スパイダージャーマン(やわらか銀行) 2014/01/19(日) 05:50:16.13 ID:Hfg4/EjdP BE:364747722-BRZ(10002) ポイント特典

手洗い徹底を インフルエンザ・ノロウイルスピーク前に

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 県丹波健康福祉事務所は、 ノロウイルスやインフルエンザの流行が今後、ピークを迎えることから、手洗いの徹底などを呼びかけている。
 ノロウイルスは、 通常感染後1―3日で回復するが、 下痢、 嘔吐による脱水症状を引きおこすことがある。
症状がひどくなる時はかかりつけ医の受診 (特に幼児や高齢者は要注意) を呼びかけている。

予防対策としては、
▽食事の前やトイレのあとは、 せっけんなどを使って流水でしっかりと手を洗う
▽カキなど二枚貝類は、 85度で1分間加熱をする―などを促している。

インフルエンザ予防には
▽感染が広がらないようにマスクを着用する
▽手洗い、 咳エチケットなどに気をつける
▽急な発熱、 咳やのどの痛みなどの症状が現れたら、 早目に休養をとり、かかりつけ医などを受診する―などと注意を呼びかけている。

ノロウイルスを含む感染症胃腸炎やインフルエンザなどに関する県内の流行状況は、兵庫県感染症情報センターのホームページ (http://www.hyogo-phes.jp/kansen/infecdis.htm)。

http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=7515



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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/17(火) 00:10:31.80 ID:???

 インフルエンザの季節到来! 多くのアメリカ人が感染を避けようと、うがい手洗いに躍起になっている。
しかし、ヴァンダービルト大学の研究チームの忠告によれば、手洗いに関する常識は白紙に戻した方が良さそうだ。
アメリカ人が蛇口をひねる度に、地球の病を悪化させている可能性が高い。

 テネシー州にあるヴァンダービルト・エネルギー環境研究所(Vanderbilt Institute for Energy and Environment)の助教アマンダ・R・カリコ(Amanda R. Carrico)氏はナショナル ジオグラフィックの取材に対し、手洗いは多くの場合、「その人が最善と思う方法で行われているが、実際は間違った信念や時代遅れの認識に基づいている」と述べている。

「確かに熱は有効だが、手洗いに使う水の温度には限界がある」。

 例えば、病原菌の汚染が疑われる飲料水は煮沸消毒が一般的だと、カリコ氏は説明する。しかし、手洗いに使う“温”水は、どんなに熱くても摂氏40~55度の間。
55度ならある程度は殺菌できるが、菌が死ぬまで洗い続ければヤケドしてしまう。

 カリコ氏の研究チームが科学文献を見直した結果、「人が耐えられる温度の水に殺菌効果があるという
証拠は見つからなかった」。4.4度の冷水でさえ、手をこすって洗い、すすいできちんと乾かせば、減菌効果は温水と変わらないようだった。

 つまり、手洗いに温水を使う必要は全くない。それどころか、環境問題を考えれば、無駄を通り越して逆効果だとカリコ氏は断言。
同氏らの調査によれば、64%のアメリカ国民が温水で手を洗っているという。
この数字を基に計算した結果、地球に及ぼす重大な影響が明らかになった。

>>2に続く

4

National Geographic News December 16, 2013
http://www.nationalgeographic.co.jp/smp/news/news_article.php?file_id=20131216003

International Journal of Consumer Studies
The environmental cost of misinformation: why the recommendation
to use elevated temperatures for handwashing is problematic
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/ijcs.12012/abstract

論文は2013年7月に掲載されたようです



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