1: 2014/07/31(木) 08:15:12.95 ID:???0.net
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「無形文化遺産」に「和食・日本人の伝統的な食文化」が登録されたことに伴って緑茶人気が国内外で急速に高まっている。
緑茶には人間の健康に役立つさまざまな機能性成分が含まれており、多様な効果・効能がある。
その代表格が緑茶カテキンだ。緑茶カテキンはお茶の渋みの主成分で、抗酸化作用、抗菌作用、抗インフルエンザ作用などさまざまな健康効果が解明されている。また認知機能改善や、がんリスクの低下に役立つとの研究も発表されている。緑茶を飲んで健康をキープしよう!
近年、緑茶の抗認知症効果に関する研究が世界規模で進んでいる。緑茶カテキンをはじめとする緑茶成分には神経保護作用があることがいくつかの研究で示されており、国内では、緑茶をよく飲む人ほど認知機能の低下が少ないという疫学調査の結果や、認知機能が正常な人が緑茶を毎日1杯以上飲むと、緑茶を全く飲まない人に比べて認知機能の低下リスクが約三分の一に減少するという研究結果が報告されている。
一方、伊藤園中央研究所と静岡県立大薬学部の山田浩教授、社会福祉法人・白十字ホームの田熊規方医師の共同研究では、ミニメンタルステート検査(日時や場所に関する見当識など、認知機能についての質問で構成された認知症の診断のための検査で世界標準として用いられている。
30点満点で、23点以下は認知症が疑われ、24~27点は軽度認知機能障害の可能性がある)による認知機能検査で27点以下の高齢者12人(平均年齢88歳、男性2人、女性10人〈脳血管性認知症8人、アルツハイマー病3人、レビー小体型認知症1人〉)に緑茶(1日2グラム、総カテキン量約227mg)を3カ月飲用してもらい、認知機能などの変化について検討した。
その結果、ミニメンタルステート検査の平均点数は15.3点から17.0点に上昇し、12人中8人に認知機能の改善が認められた。特に近時記憶を評価する項目で顕著な傾向にあり、10点以下、11~23点、24~27点のどのグループでも改善が認められた。
続きはソースで
http://m.sponichi.co.jp/society/news/2014/07/31/kiji/K20140731008659080.html
緑茶には人間の健康に役立つさまざまな機能性成分が含まれており、多様な効果・効能がある。
その代表格が緑茶カテキンだ。緑茶カテキンはお茶の渋みの主成分で、抗酸化作用、抗菌作用、抗インフルエンザ作用などさまざまな健康効果が解明されている。また認知機能改善や、がんリスクの低下に役立つとの研究も発表されている。緑茶を飲んで健康をキープしよう!
近年、緑茶の抗認知症効果に関する研究が世界規模で進んでいる。緑茶カテキンをはじめとする緑茶成分には神経保護作用があることがいくつかの研究で示されており、国内では、緑茶をよく飲む人ほど認知機能の低下が少ないという疫学調査の結果や、認知機能が正常な人が緑茶を毎日1杯以上飲むと、緑茶を全く飲まない人に比べて認知機能の低下リスクが約三分の一に減少するという研究結果が報告されている。
一方、伊藤園中央研究所と静岡県立大薬学部の山田浩教授、社会福祉法人・白十字ホームの田熊規方医師の共同研究では、ミニメンタルステート検査(日時や場所に関する見当識など、認知機能についての質問で構成された認知症の診断のための検査で世界標準として用いられている。
30点満点で、23点以下は認知症が疑われ、24~27点は軽度認知機能障害の可能性がある)による認知機能検査で27点以下の高齢者12人(平均年齢88歳、男性2人、女性10人〈脳血管性認知症8人、アルツハイマー病3人、レビー小体型認知症1人〉)に緑茶(1日2グラム、総カテキン量約227mg)を3カ月飲用してもらい、認知機能などの変化について検討した。
その結果、ミニメンタルステート検査の平均点数は15.3点から17.0点に上昇し、12人中8人に認知機能の改善が認められた。特に近時記憶を評価する項目で顕著な傾向にあり、10点以下、11~23点、24~27点のどのグループでも改善が認められた。
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http://m.sponichi.co.jp/society/news/2014/07/31/kiji/K20140731008659080.html
引用元: ・【健康】緑茶がもたらす健康長寿「認知症・がん予防」の可能性! 毎日1杯以上飲むと認知機能の低下リスクが約三分の一に減少[7/31]
緑茶を毎日一杯以上飲むと「認知症・がん予防」の可能性!の続きを読む
