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ちり

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1: ぱぐたZZZφ◆FdDsU0B5ivx5 2014/04/16(水)22:02:15 ID:2JzKGNpqg

宇宙空間の暗闇を泳ぐ青いオタマジャクシの様に見える宇宙空間のガスとちりの固まり。
米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が捉えた。

IRAS 20324+4057、通称「おたまじゃくし(the Tadpole)」の「頭」の部分には、星形成の初期段階である「原始星」が複数存在する。
そのうち、黄色に輝く原始星が画像では最も明るく、大きく写っている。
この原始星が周囲から十分な質量を獲得すると、「一人前の星」になる。

強い青色の発光は、周囲の星々からIRAS 20324+4057に照射されている紫外線で、長く波打つオタマジャクシの「尾」も描いている。

大きさは、頭から尾の先まででおよそ1光年。太陽の質量の4倍に相当するガスで構成されている。

ソース
http://www.afpbb.com/articles/-/3012742



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1: 白夜φ ★ 2014/02/14(金) 00:40:25.10 ID:???

惑星の材料のガスをくっきり観測 東大などの国際チーム

生まれたての星の周囲にあり惑星の材料になる円盤状のガスを、宇宙空間のガスと区別してくっきりと観測することに東大などの国際チームが成功し、12日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
惑星系が形成される様子を解明するのにつながる成果。

宇宙を漂うガスやちりが集まって星が生まれるとき、周りに惑星のもととなるガス円盤ができる。
円盤は、その外側を取り囲むガスが降り積もり成長するが、外側のガスと円盤との境目ははっきり分からなかった。

チームは、日本や米国などが南米チリに建設したアルマ望遠鏡で、地球から440光年離れた誕生10万年後の星の周辺を電波で観測。

2014/02/13 03:05 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS 2014/02/13 03:05配信記事
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014021201002308.html

生まれたての星の周りにあるガスの想像図。中心に近い部分にガス円盤があり、外側もガスが取り囲んでいる(坂井南美・東大助教提供)
http://img.47news.jp/PN/201402/PN2014021201002358.-.-.CI0003.jpg

▽関連リンク
・Nature (2014) doi:10.1038/nature13000
Received 10 July 2013 Accepted 19 December 2013 Published online 12 February 2014
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/abs/nature13000.html
・東京大学大学院 理学系研究科・理学部
2014/2/13 (配信日2/7)
生まれつつある原始惑星系円盤で劇的な化学変化:かつて太陽系も経験したか?
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2014/05.html



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1: 白夜φ ★ 2014/01/17(金) 17:14:10.29 ID:???

系外惑星、星団内にも多数存在する可能性 ESO観測
2014年01月17日 09:28 発信地:パリ/フランス

【1月17日 AFP】太陽系以外の恒星系に存在する「系外惑星」が「星団」として知られる恒星の集団の中でも多数形成されている可能性があることが15日、欧州南天天文台(European Southern Observatory、ESO)などの天文学者チームより発表された。

系外惑星は1995年に最初に発見されて以来、これまでに数百個見つかっているが、星団内部ではほとんど見つかっていなかった。
多くの星団では同時期に生まれた数百個の星々が銀河の同じ領域に固まって分布している。

星団内で惑星がほとんど見つからないことから、塵(ちり)とガスの塊から惑星が形成されるのを妨げる何かが星団内部に存在しているのではとの疑問が専門家の間で生じていた。

だが天文学者チームは、南米チリの砂漠にあるESOの系外惑星探査機器を使用して、惑星が星団内でも同様にありふれた存在である可能性が高いことを突き止めた。

チームは、メシエ(Messier)天体のひとつである「M67」星団内で惑星である可能性のありそうな星88個の観測を6年間にわたり継続した。
M67は、かに座の方向約2500光年に位置する約500個の星からなる星団だ。

この観測で、興味深い惑星が3つ捕捉された。
うち1つは、太陽に非常に良く似た恒星の周りを公転しているもので、系外惑星探査では非常に珍しい発見だ。
この惑星については、公転軌道が中心星に非常に近いため、焼けつくような高い気温になっていることが予想される。
そのため生命の源である水は液体では存在していないと考えられるという。

ドイツ・ガーヒンク(Garching)を拠点とするESOのルカ・パスキーニ(Luca Pasquini)氏は「これらの新しい結果が示しているのは、散開星団においても、惑星は孤立した星の周囲にあるのとほぼ同様にありふれているということ。
ただ容易に検出されにくいだけだ」と述べている。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月17日 09:28配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3006668

▽関連リンク
ESO
First Planet Found Around Solar Twin in Star Cluster
Six-year search with HARPS finds three new planets in Messier 67
15 January 2014
http://www.eso.org/public/news/eso1402/



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1: 16文キック(チベット自治区) 2014/01/17(金) 00:27:56.45 ID:08HAraCL0 BE:283647762-PLT(12017) ポイント特典

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【画像】NASAがオリオン星雲の撮影に成功 どう見ても、内蔵なんで見なかったことにしましょうの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/01/08(水) 23:58:00.17 ID:???

超新星1987Aの残骸中心部に大量のちり、ESOが画像公開
2014年01月07日 11:31 発信地:その他

【1月7日 AFP】欧州南天天文台(European Southern Observatory、ESO)などの研究グループは6日、超新星1987Aの残骸中心部分に大量のちりが集まっている様子を初めて捉えた画像を公開した。


【画像】
欧州南天天文台(European Southern Observatory,ESO)が公開した超新星1987Aの残骸の画像(2014年1月6日公開)。 
(c)AFP/ESO/ALMA/NAOJ/NRAO/A.Angelich/NASA/ESA Hubble Space Telescope 
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/3/384x/img_93d25649366817b66937dc48e741eb1122774.jpg 



ESOが同日公開した1987Aの画像は、南米チリ・アタカマ(Atacama)州にある巨大電波望遠鏡「アルマ(Atacama Large Millimeter/submillimeter Array、ALMA)」がちり(赤い部分)を、衝撃波(緑や青の部分)は米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope、緑)とチャンドラX線観測衛星(Chandra X-ray Observatory、青)がそれぞれ撮影した。(c)AFP


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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月07日 11:31配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3006085

▽関連リンク 
ESO 
ALMA Spots Supernova Dust Factory  6 January 2014 
http://www.eso.org/public/news/eso1401/ 
http://www.eso.org/public/archives/images/screen/eso1401a.jpg



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1: ラストボーイスカウト@空挺ラッコさん部隊 φ ★ 2014/01/10(金) 21:01:52.73 ID:???0

 南極大陸で約30年前に見つかった隕石(いんせき)が新タイプと分かったと、国立極地研究所の木村真客員教授(茨城大教授)や今栄直也助教らが10日発表した。

 太陽系が約45億6000万年前に誕生し、ちりから小惑星ができる過程を詳しく探るのに役立つと期待される。論文は国際隕石学会誌に掲載される。

 今栄助教は「これまで地球にあまり隕石が飛来しなかったタイプの小惑星から来た可能性がある」と話している。

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(2014/01/10-20:48)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014011000934



南極大陸で約30年前に見つかった隕石、新タイプと判明…「地球にあまり飛来しなかったタイプの小惑星から来た可能性」の続きを読む

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