1: 2016/08/08(月) 02:02:44.57 ID:CAP_USER
世界初、スーパー穀物のゲノム解読に成功 京都大学と石川県立大学ほか
ほうれん草の仲間であるキヌアは、国連が2013年を「国際キヌア年」と定めたほど国際的関心を集める穀物だ。
今回、スーパーフードとも呼ばれるキヌアのゲノム(生物の設計図)解読成功が伝えられた。
国際農林水産業研究センター(JIRCAS)、京都大学、かずさDNA研究所、石川県立大学、株式会社アクトリーの共同研究による成果だという。
キヌアは南米アンデス地方原産の作物。
干ばつなどのさまざまな不良環境に対する適応性が高く、豊富な栄養価と優れた栄養バランスを持っている。
そのため、国際連合食糧農業機関(FAO)は世界の食料問題解決の切り札とし、米国航空宇宙局(NASA)は宇宙飛行士の食料として注目。
しかし、雑種になりやすい上に複雑なゲノム構造(異質四倍体)を持つため、遺伝子レベルでの詳細な解析は十分に進んでいなかった。
今回、共同研究グループは、分子解析に好適な標準自殖系統(純系の系統)を確立して、その系統から全DNAを抽出。
2種類の配列解読装置(次世代シークエンサー)を活用し、ゲノム概要配列(おおよその配列)を解読した。
(引用ここまで 以下引用元参照)
▽引用元:大学ジャーナル 2016年7月31日
http://univ-journal.jp/8899/
ほうれん草の仲間であるキヌアは、国連が2013年を「国際キヌア年」と定めたほど国際的関心を集める穀物だ。
今回、スーパーフードとも呼ばれるキヌアのゲノム(生物の設計図)解読成功が伝えられた。
国際農林水産業研究センター(JIRCAS)、京都大学、かずさDNA研究所、石川県立大学、株式会社アクトリーの共同研究による成果だという。
キヌアは南米アンデス地方原産の作物。
干ばつなどのさまざまな不良環境に対する適応性が高く、豊富な栄養価と優れた栄養バランスを持っている。
そのため、国際連合食糧農業機関(FAO)は世界の食料問題解決の切り札とし、米国航空宇宙局(NASA)は宇宙飛行士の食料として注目。
しかし、雑種になりやすい上に複雑なゲノム構造(異質四倍体)を持つため、遺伝子レベルでの詳細な解析は十分に進んでいなかった。
今回、共同研究グループは、分子解析に好適な標準自殖系統(純系の系統)を確立して、その系統から全DNAを抽出。
2種類の配列解読装置(次世代シークエンサー)を活用し、ゲノム概要配列(おおよその配列)を解読した。
(引用ここまで 以下引用元参照)
▽引用元:大学ジャーナル 2016年7月31日
http://univ-journal.jp/8899/

引用元: ・【遺伝子】世界初、スーパー穀物「キヌア」のゲノム解読に成功/京都大学と石川県立大学ほか ©2ch.net
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