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むかわ町立穂別博物館

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1: 一般人φ ★ 2013/07/17(水) 23:14:25.40 ID:???

北海道大総合博物館の小林快次准教授と、北海道むかわ町立穂別博物館の研究グループが17日、むかわ町で発見された化石は、恐竜の尻尾の骨だったと発表した。並び順を保っており、このような状態で発見されるのは国内ではまれで、新種の可能性もあるとしている。 

研究グループによると、2003年、むかわ町にある約7200万年前の地層から約1メートルにわたって13個が並んだ状態で発見された。骨の形状から植物食恐竜でくちばしがあるハドロサウルス科とみられ、体長7~8メートルと推測される。背中側の大きな突起は、他の同科の恐竜には見られないとしている。 

恐竜は約6600万年前に絶滅したとされ、国内でこれまで約60点の化石が見つかっているが、今回のように絶滅直前期の化石は少ないという。 

研究グループは、他の部位も、まとまって残っている可能性があるとして、9月から同じ地層を調査する予定。

▽画像 北海道むかわ町で見つかった恐竜の尻尾の化石(むかわ町立穂別博物館提供)
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http://sankei.jp.msn.com/images/news/130717/scn13071711010001-p1.jpg


▽記事引用元 産経新聞(2013.7.17 11:01)
http://sankei.jp.msn.com/science/news/130717/scn13071711010001-n1.htm


▽北海道大学プレスリリース
http://www.hokudai.ac.jp/news/130717_pr_museum.pdf



【古生物】北海道むかわ町で約7200万年前の関節した状態のハドロサウルス類の尾椎を発見、新種の可能性も/北大・穂別博物館の続きを読む

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1: 一般人φ ★ 2013/07/01(月) 23:29:23.23 ID:???

 北海道平取町で2008年春、むかわ町穂別の化石収集家、堀田良幸さん(63)が発見したアンモナイトの化石が、白亜紀後期の約7200万年前の新種であることがわかった。確認したむかわ町立穂別博物館の西村智弘学芸員らの論文が、1日発行の日本古生物学会欧文誌「パレオントロジカル・リサーチ」に掲載された。化石は、堀田さんの名前にちなんで「フィロプチコセラス・ホリタイ」と命名された。

 新種の化石は長さ約20センチで、巻き貝型ではなく、細長く伸びている。堀田さんが平取町の沢沿いの斜面で発見した。寄贈を受けた同博物館が、国立科学博物館(東京都台東区)と共同で調べた結果、新種とわかった。
同種の化石は世界で約10個見つかっているが、今回の化石は成長線の幅が広い点などに特徴があるという。

 堀田さんは、「これまでいろんな化石を見つけたが、新種とわかりびっくりした」と話す。穂別博物館は、2日から今回見つかった新種の化石を展示する。問い合わせは同博物館(電話番号は引用元参照)へ。

▽画像
新種と判明したアンモナイト化石。4個の破片が一つの岩石に含まれていた(むかわ町立穂別博物館提供)
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http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130630-211970-1-L.jpg
新種アンモナイト化石を手に説明する西村学芸員(右)と発見者の堀田さん
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http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130630-211981-1-L.jpg

▽記事引用元 読売新聞(2013年7月1日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20130630-OYT8T01005.htm

▽むかわ町立穂別博物館プレスリリース
http://pomu.town.mukawa.lg.jp/item/2852.htm#moduleid1550

▽関連過去スレ
【古生物】北海道むかわ町で国内で24年ぶりとなる新種のアンモナイト化石を発見、穂別博物館で展示/科博
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1367222153/



【古生物】北海道平取町で北西太平洋地域初となるフィロプチコセラス属のアンモナイトの新種を発見/むかわ町立穂別博物館の続きを読む

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