理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

インドネシア

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/08/06(月) 21:33:54.85 ID:CAP_USER
■インドネシアの小さな島民のDNAを分析、謎の原人とのつながりを調べた

 インドネシアのフローレス島で見つかった、身長1メートル強の謎の人類「フローレス原人」。島に現在暮らしている背の低い村人たちの集団は、果たしてこの謎の人類の末裔なのだろうか。その謎に挑んだ研究成果が、8月3日付け学術誌「サイエンス」に発表された。

 フローレス島のリアンブア洞窟で初期人類の女性の化石が発掘されたのは2003年のこと。背が低いことから当初は子どもの骨と考えられたが、実は成人だった。その小型の人類はまもなく新種と判明し、フローレス原人(ホ◯・フロレシエンシス)と命名された。

 その後、フローレス原人を人類の系図のどこに位置づけるかをめぐっては、激しい論争が繰り広げられてきた。今回の論文は、著者のリチャード・E・グリーン氏いわく「ホビット(フローレス原人の愛称)という大いなる謎」の最新の1章だ。

 米カリフォルニア大学サンタクルーズ校の計算生物学者であるグリーン氏は、国際研究チームとともに、リアンブア洞窟に近いランパササ(Rampasasa)村の住民のDNAを調べた。この村の住民はおおむね身長が低い。調査の目的は、彼らのような現代の低身長の集団の中にフローレス原人のDNAが生きながらえているかどうかを知ることにあった。

「結論から言うと、答えはノーでした」とグリーン氏。「一生懸命探しましたが、その証拠はまったく見つかりませんでした」。どうやらフローレス島の人類では、低身長になっていく進化的適応が、数万年の歳月を隔てて少なくとも2回起きたようだ。

■「着眼点が非常に興味深かった」

 研究者たちは少しずつフローレス原人の物語を組み立ててきた。彼らはおそらく、今から100万年前にこの地域に生息していたホ◯・エレクトスの子孫だ。フローレス原人がフローレス島に住んでいた時期は厳密にはわかっていないが、洞窟付近で発見された顎の骨と歯から考えると、この島の人類の一部は70万年前には小型化していたようだ。フローレス原人の化石は10万~6万年前のものとされていて、島で見つかった彼らの石器は、分析の結果、19万年~5万年前のものとされている。

 一部の研究者は、フローレス原人は新種ではなく、その小ささはダウン症や小人症によって説明できると主張している。2011年に発表された論文では、フローレス原人と現代のランパササ村で暮らすピグミーの顔面の比率が非常に近いと指摘、フローレス原人は小頭症に伴う成長不全として説明できると主張していた。グリーン氏はこの説には反対するが、「着眼点が非常に興味深かった。私が見ても、偶然とは思えませんでした」と言う。そして、この論文が今回の研究のきっかけになった。

 グリーン氏は当時、ネアンデルタール人のゲノムの配列を調べたところだった。彼のチームはこの研究の一環として、現生人類の遺伝子にネアンデルタール人の遺伝子がわずかに含まれていることを発見した。「機会さえあれば、あらゆるものがあらゆるものに混入するのかもしれません」。グリーン氏はフローレス原人についても同じことが言えるかもしれないと考えた。

 そこでグリーン氏は、欧州、オーストラリア、インドネシアの研究者からなるチームとともに、現代の島民のゲノムを分析し、その祖先がフローレス原人と交雑したことがあるかどうかを調べることにした。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/080300214/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/080300214/
ダウンロード


引用元: 【人類学】フローレス原人は現代の島民の祖先か?インドネシアの小さな島民のDNAを分析 最新研究[08/06]

フローレス原人は現代の島民の祖先か?インドネシアの小さな島民のDNAを分析 最新研究の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/01/18(木) 21:54:59.83 ID:CAP_USER
【1月18日 AFP】
インドネシア・スマトラ(Sumatra)島ブンクル(Bengkulu)州パダングチ(Padang Guci)で、7枚の花びらを持つ巨大な「ラフレシア・アーノルディー(Rafflesia Arnoldii)」が見つかった。

 主にスマトラ島の熱帯雨林で咲く巨大な花・・・

続きはソースで

ダウンロード
(c)AFP


画像:インドネシア・スマトラ島のパダングチで見つかった巨大な花「ラフレシア・アーノルディー」
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/6/700x460/img_76c46a74c3243a8f279e953d2bbf86b0288837.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/d/700x460/img_dda6a730fee9da4267df95fd7a83a8e0341853.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/2/f/700x460/img_2f078e1f39e00d564053dc669cc78d4b320346.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3159010

引用元: 【植物】〈画像あり〉スマトラ島で巨大花「ラフレシア」発見、花びらは通常より多い7枚

〈画像あり〉スマトラ島で巨大花「ラフレシア」発見、花びらは通常より多い7枚の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/11/03(金) 14:56:31.43 ID:CAP_USER
インドネシアのスマトラ島で新種のオランウータンが見つかったとイギリスなどの国際研究グループが発表しました。
ヒトに近い大型の霊長類で新種が見つかるのはおよそ90年ぶりです。
新種のオランウータンが見つかったのは、インドネシアのスマトラ島北部の森林です。

イギリスやスイス、インドネシアなどの研究グループによりますと、「タパヌリオランウータン」と名付けられた新種のオランウータンは、島内の別の場所に生息するオランウータンよりも頭蓋骨が小さく、体毛がより黄色がかった茶色をしているほか、遺伝子の配列が異なっていて新種と断定されたということです。

また、その生息数は、森林の伐採が進むなど環境破壊によって推定800頭以下に減っていると見られ、研究グループは保護対策を行うよう求めています。

ゴリラやチンパンジーなどヒトに近い大型の霊長類で新種が見つかるのはおよそ90年ぶりで、霊長類に詳しい京都大学の山極壽一学長は「オランウータンで新種が見つかるのは驚きで、人間の起源を知るうえでも貴重な発見だ。
新種のオランウータンの社会や行動を調べることで、いろいろな特徴が明らかになると期待している」と話しています。


絶滅の危機にひんする類人猿

ヒトに近い大型の霊長類「類人猿」は、ゴリラ、チンパンジー、ボノボ、オランウータンからなり、
今回、新種のオランウータンが発見されたことで、類人猿は7種類となりました。

類人猿は、高い知能を持ち、社会的な生活を営むことから、私たちヒトに最も近い生き物で、ヒトの進化を探るうえでも貴重な存在です。

続きはソースで

NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171103/k10011209041000.html
images


引用元: 【生物】新種のオランウータン インドネシアのスマトラ島で発見

新種のオランウータン インドネシアのスマトラ島で発見の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/05/20(土) 21:33:55.02 ID:CAP_USER9
http://www.afpbb.com/articles/-/3128915?act=all

【5月20日 AFP】インドネシアの北スマトラ(North Sumatra)州カロ(Karo)のビガンディン(Beganding)村で19日、シナブン山(Mount Sinabung)が噴煙を上げる様子を撮影した。

続きはソースで

(c)AFP

2017/05/20 15:02(カロ/インドネシア)

インドネシアの北スマトラ州カロ・ビガンディン村で、噴煙を上げるシナブン山を撮影する地元民(2017年5月19日撮影)。(c)AFP/Ivan DAMANIK
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/3/-/img_6315cbc5f65c26234d7adf2d88392e63152284.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/e/7/-/img_e7e32a546789caa10d7c5ea6cdb347ea136490.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/2/1/-/img_21d991db86ee7708d57f091dd0535ac2133840.jpg
ダウンロード (1)


引用元: 【インドネシア】噴煙上げるシナブン山、活発な噴火活動続く [無断転載禁止]©2ch.net

【インドネシア】噴煙上げるシナブン山、活発な噴火活動続くの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/05/11(木) 18:23:15.11 ID:CAP_USER9
インドネシアのボルネオ島中部で、珍しいアルビノ(色素欠乏)のオランウータンが見つかった。
絶滅のおそれがあるオランウータンのシンボルになるようにと、保護団体がふさわしい名前を募集している。

ボルネオオランウータンのメスで推定5歳。
白っぽい毛に青い目が特徴で、日光を嫌い、衰弱気味だという。

飼育は禁止だが、地元住民がオリに入れていた。

続きはソースで

http://www.asahi.com/articles/ASK5B72D8K5BUHBI02T.html

写真
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170510004766_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170510004769_comm.jpg
ダウンロード


引用元: 【動物】「白い」オランウータンが見つかる、インドネシアで保護 [無断転載禁止]©2ch.net

「白い」オランウータンが見つかる、インドネシアで保護の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/08/05(金) 07:16:37.49 ID:CAP_USER
インドネシアの野焼きの環境被害を算出 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/080400006/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/080400006/ph_thumb.jpg


 2015年、火災により立ち上った煙が赤道沿いに地球を約半周し、東アフリカから太平洋の日付変更線までを2カ月にわたって覆った。

 押し寄せた煙の発生源はインドネシア。この年、同国は少なくとも過去15年で最悪の火災に見舞われた。

 この煙害に関する新たな研究結果が、このほど科学誌「米国科学アカデミー紀要」に掲載された。それによると、NASAの衛星から確認されたこの煙の帯は、気候や健康に広く及ぼす現象だという。(参考記事:「山火事の煙害が広域化、死者は年間34万」)

 インドネシアでは、乾期の野焼きが広く行われている。農業や木材の伐採で出る廃棄物を処理するのに、最も安価かつ効率的な方法だからだ。しかし2015年のように、エルニーニョ現象が起きてひどく乾燥した年には、インドネシアの低湿地の地中にある泥炭層にまで火が達することがある。(参考記事:「焼かれる生息地、オランウータンの窮状」)

 今回発表された論文の筆頭著者である気候科学者ロバート・フィールド氏は、「乾燥が著しい場合、地表についた火は地中にも及びます」と話す。「こうなると無尽蔵の燃料があるので、雨期にモンスーンが戻ってくるまで燃え続けるのです」

 泥炭層には大量の炭素が貯蔵されているため、燃えると排出される二酸化炭素も膨大になる。フィールド氏らは、2015年の火災で大気中に排出された二酸化炭素をおよそ15億トンと推定。これは2013年に日本が化石燃料によって排出した二酸化炭素量よりも多く、インドよりは少ないという量だ。(参考記事:「インドネシア、バイオ燃料生産と森林保護を両立」)

 火災の影響は炭素の排出にとどまらない。大気汚染によりインドネシアの内外で健康被害をもたらしている。インドネシアでは何百万という人々が有害なレベルの大気にさらされているほか、煙はさらに風に乗り、隣国のシンガポールやマレーシアにも届いた。


煙害に歯止めはかかるか

 今回の研究には関わっていない土地利用の研究者ミリアム・マーリア氏によると、泥炭火災によって微小な粒子状物質が空気中に放出されるという。この粒子状物質が人の肺に入り込むと、深刻な健康被害が起こり得る。そうした重大な被害を考えれば、野焼きを減らす動機は十分ありそうに思える。しかし、解決への道のりはそう単純ではないとマーリア氏は言う。

 インドネシア農村部の土地利用は複雑で、無秩序に行われている。産業利用の土地、小規模な田畑、木材の伐採地などがモザイクのように入り組んでいる。

続きはソースで

ダウンロード

引用元: 【環境】インドネシアの野焼きの環境被害を算出 CO2排出量は膨大、国外の大気も汚す「人災」 [無断転載禁止]©2ch.net

インドネシアの野焼きの環境被害を算出 CO2排出量は膨大、国外の大気も汚す「人災」の続きを読む

このページのトップヘ