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インドネシア

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1: 2015/01/05(月) 11:36:53.81 ID:???0.net
http://woman.mynavi.jp/article/150104-129/
Global Postの記事によると、インドネシアの研究チームが男性用の避妊ピルを開発したそうです。
インドネシアにある珍しい植物が原料とされるこのピルには、「精◯の持つ酵素を弱めることにより、卵子に到達しても受精しなくなる」効果があるそうです。

また、女性用のピルと異なりホルモンへの影響がないため、副作用などが少なく、その効果は99%とされています。
ホルモンに影響を与える女性用避妊ピルでは、人によっては吐き気や不正出血などの辛い副作用が出ることでも知られています。が、そういった副作用はこの男性用ピルには今のところなく、その代わりに体重が増加したり、性欲が増す可能性はある、とのことです。
この男性用ピル、2016年にインドネシアでの販売開始を予定していますが、他の国での実用化はまだ先になる見込みとのことです。
99%と言われるとかなりの高確率ですが、あえて100%ではない、というところも少し気になるところではありますね。日本での実用化がされる日も、いつかくるのでしょうか。

参考記事
The Male Birth Control Pill Is Coming
https://au.lifestyle.yahoo.com/marie-claire/news-and-views/latest/a/25787651/the-male-birth-control-pill-is-coming/

引用元: 【医療】インドネシアで男性用避妊ピルを開発、その効果は99%

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1: 2015/01/03(土) 00:49:38.25 ID:???.net
掲載日:2015年1月2日

 インドネシアの熱帯雨林の奥地で、卵ではなくオタマジャクシを産む新種のカエルを世界で初めて確認したとの研究論文が、12月31日に米オンライン科学誌「プロスワン(PLOS ONE)」で発表された。

 アジアに生息する「牙を持つカエル」に分類されるこのカエル(学名:Limnonectes larvaepartus)は、インドネシア出身の科学者ジョコ・イスカンダル(Djoko Iskandar)氏によって10年前に初めて発見された。

 科学者らは長年、この特異なカエルがオタマジャクシを産んでいる可能性が高いと考えてきたが、交接や
出産の様子が直接観察されたことはこれまでなかった。

 だが、米カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)などの研究チームは最近、このカエルの繁殖行動に関する新たな証拠を発見した。同大の爬虫類学者、ジム・マクガイア(Jim McGuire)氏はある夜、インドネシア北部スラウェシ島(Sulawesi Island)の熱帯雨林を探索中に、雄とみられる1匹のカエルをつかまえた。だがこのカエルは実際には雌で、生まれたばかりのオタマジャクシを十数匹連れていることが分かった。

 マクガイア氏は「世界中に生息する6000種以上のカエルのほぼ全ては、抱接(ほうせつ、カエルの交接時の抱擁)で雄が雌に抱きつき、雌から卵が放出されている最中に雄が精子を放出する体外受精を行っている」と説明する。
「この新種のカエルは、体内受精を進化させた10種か12種しかいないカエルの仲間で、その中でも、子ガエルや受精卵ではなく、オタマジャクシを産む唯一の種だ」

続きはソースで

(c)AFP

<画像>
卵ではなくオタマジャクシを産むことが確認された新種のカエル(学名:Limnonectes larvaepartus)の雄(左)と雌。
米カリフォルニア大学バークレー校ジム・マクガイア氏提供(2014年12月31日提供)。(c)AFP/Jim McGuire
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/5/1024x/img_653d602e530660a3e6d0a666a225b489251798.jpg

<参照>
PLOS ONE: A Novel Reproductive Mode in Frogs: A New Species of Fanged Frog with Internal Fertilization and Birth of Tadpoles
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0115884

<記事掲載元>
http://www.afpbb.com/articles/-/3035518

引用元: 【生物】オタマジャクシを産むカエル、インドネシアで世界初の発見

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1: 2014/11/24(月) 16:52:28.56 ID:???.net
新種食用クラゲに命名「アオヘルメット」 東海大教授ら
(2014/11/22 11:49)

東海大海洋学部(静岡市清水区)の西川淳教授(海洋生物学)らの研究チームがこのほど、インドネシア・ジャワ島沖で20年以上漁獲されている食用クラゲが新種だったことを確認したとする論文を発表した。
西川教授は現地の漁師の呼び方にならい、新種を「アオヘルメットクラゲ」と命名した。

-----------引用ここまで 全文は引用元参照----------

▽記事引用元
http://www.at-s.com/news/detail/1174143847.html
@S 静岡新聞SBS(http://www.at-s.com/)2014/11/22 11:49配信記事

新種と確認されたアオヘルメットクラゲ(いずれも西川淳教授提供)
http://www.at-s.com/news/images/IP141121TAN000126000_20141122083503.jpg

▽関連リンク
・東海大学
海洋生物学科の西川教授がジャワ島沖で漁獲されていた大型クラゲを新種記載しました
http://www.u-tokai.ac.jp/TKDCMS/News/Detail.aspx?code=news&id=7596
・Journal of the Marine Biological Association of the United Kingdom
A new species of the commercially harvested jellyfish Crambionella (Scyphozoa) from central Java, Indonesia with remarks on the fisheries
http://journals.cambridge.org/mbi/jellyfish

引用元: 【生物】20年以上漁獲されている食用クラゲが新種だったことを確認 命名「アオヘルメットクラゲ」/東海大

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1: 2014/10/09(木) 22:25:19.45 ID:???0.net
インドネシア壁画、世界最古級か=豪研究者ら「推定4万年前」
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014100900830
時事通信 2014/10/09-19:11
 

 【シドニー時事】オーストラリアやインドネシアの研究者らは9日、インドネシア・スラウェシ島南部の洞窟の壁画が推定で約4万年前に描かれたことが分かったとの調査結果を発表した。「世界最古級の壁画の一つ」で、洞窟壁画は欧州で発達したとの通説の再考につながりそうだ。

 手の輪郭やイノシシ科の動物が描かれたスラウェシ島の壁画は1950年代に発見されたが、描かれたのは古くても1万年前と推定されていた。研究チームは今回、絵の表面を覆う炭酸カルシウムをウラン年代測定法で調査。一部の壁画は、遅くとも3万9900年前に描かれたと確認した。

 約4万前に描かれたスペイン北部の洞窟壁画が世界最古とされる。豪グリフィス大の研究者は「壁画といった初期の創作活動は欧州を中心に発達したと考えられてきたが、地球の反対側のスラウェシ島でも同時期に壁画が描かれていた」と指摘。アフリカに出現した現生人類が壁画を描き始め、各地へもたらしたとの見方も示した。研究成果は英科学誌ネイチャーに掲載された。

http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0141009at55_p.jpg
↑写真:インドネシアのスラウェシ島で、手などが描かれた壁画(科学誌ネイチャー提供、AFP=時事)


原論文:
Pleistocene cave art from Sulawesi, Indonesia
http://www.nature.com/nature/journal/v514/n7521/abs/nature13422.html?lang=en

別ソース:
最古の洞窟壁画か? インドネシア | ナショナルジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141009005&expand

引用元: 【考古学】インドネシア壁画、世界最古級か 「推定4万年前」…豪研究者ら [10/9]

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1: 2014/09/26(金) 17:16:26.14 ID:???.net
【9月25日 AFP】インドネシアで24日、農作物のキャッサバを食い荒らす恐れがある害虫駆除のため、寄生バチ2000匹の「環境に優しい特殊部隊」が畑に放たれた。キャッサバは、同国の主要農産物で、数百万人の主な収入源となっている。

体長2ミリの寄生バチ(学名:A. Lopezi)は、害虫のコナカイガラムシの体内に卵を産みつける。
ふ化した幼虫は害虫を体内から食べ尽くし、ミイラのように空洞にしてしまう。

今回の寄生バチを放つ試みを行った科学者チームによると、コナカイガラムシはキャッサバと同じく南米原産で、同作物を餌とする害虫の中で最も壊滅的な被害をもたらすものの一つだという。

コナカイガラムシは、食害を受けたキャッサバが国や大陸を越えて長距離輸送されるのに便乗してアフリカやアジアにたどり着いた可能性が高い。

http://www.afpbb.com/articles/-/3027018

引用元: 【生物】寄生バチの「特殊部隊」でキャッサバの害虫駆除、インドネシア

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1: 2014/08/20(水) 10:47:33.45 ID:???0.net
8月20日(ブルームバーグ):フォークやナイフなど日常生活でも身近なステンレス製品。
このステンレスを生産する原料となるニッケル鉱石の価格が急騰している。
引き金は最大産出国インドネシア政府による鉱石の輸出禁止。需給ひっ迫を招き、価格は最高値を付けた。原料費負担増から、国内ニッケルメーカーの業績を直撃する事態も出てきた。

「4-6月の鉱石価格では世界中のニッケルメーカーがやっていけない水準だ」。
ステンレス鋼の主原料となるフェロニッケル生産で世界3位の大平洋金属 の12日の決算会見。
菅井一之・取締役常務執行役員は鉱石価格のあまりの高騰ぶりを嘆いた。
同社は輸入したニッケル鉱石を製錬し、フェロニッケルを生産している。
同社は当初、今期(2015年3月期)の営業損益 を17億円の黒字と見込んでいたが、14億円の赤字へと下方修正した。主因はニッケル鉱石の高騰。これまで積み増していた在庫の鉱石使用などで、4-6月は増益を果たしたが、5月以降に鉱石価格が急騰したとして通期の下方修正を迫られた。
菅井氏は「このような経験は初めて。異常なケース」と話した。
インドネシアは自国産業を育成する狙いで未加工の鉱石輸出を1月から禁じた。
日本はそれまでニッケル鉱石輸入の約半分をインドネシアに依存。同鉱石の産出国は限られており、
フィリピン、ニューカレドニアを加えた3カ国からしか輸入実績はない。
禁輸によりフィリピンやニューカレドニアからの調達を増やして対応。
ところが中国もフィリピンからの調達を増やしたため、同国産鉱石の価格上昇を招いた。

フェロニッケル国内3位の日本冶金工業 によると、フィリピンのニッケル鉱石の価格は禁輸前の1月には1ウェット・メトリックトン(WMT)当たり30ドル台だったが、6月には140ドル弱にまで急騰。足元でも100ドル弱と高水準にある。

鉱石価格は3倍弱
日本冶金工業で原料部門を担当する長谷川正常務執行役員は「さすがに100ドルを超えるとどこも採算は苦しい。
買うという判断はできない」と語る。ロンドン金属取引所(LME)のニッケル価格 (3カ月)の年初からの上昇率は3割超。
これに対してフィリピン産のニッケル鉱石の価格は3倍弱に高騰している。
フェロニッケル国内2位の住友金属鉱山 も禁輸後、フィリピンやニューカレドニアからのニッケル鉱石の調達を増やした。
広報担当の青野祥紀氏は「鉱石の調達価格の上昇でフェロニッケル事業の損益への影響は避けられない」と話す。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の黒坂慶樹シニア・アナリストは、
鉱石価格の上昇や品位低下による影響などで今期に30億円程度の利益押し下げ要因につながると試算する。  

続きはソースで

更新日時: 2014/08/20 09:40 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NAIYX06S972W01.html
フォークやナイフの原料鉱石「異常な急騰」、日本企業も打撃-禁輸で

引用元: 【資源】ステンレスを生産する原料ニッケルが異常な高騰、日本企業も打撃-インドネシア禁輸

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