1: 2015/11/13(金) 03:23:29.84 ID:???.net
日本発の航空宇宙分野の最先端技術「宇宙エレベーター」に、子どもたちも熱視線を注いでいる。
宇宙エレベーターと同様の原理でロボットを昇降させる技術を競う小中高生対象の競技会が今月、東京都内で開かれ、過去最高の六十二チームが参加。開催の陰には「子どもたちに宇宙への夢に関心を持ってほしい」との教師の思いがあった。
宇宙エレベーターは、地球から約三万六千キロ離れた静止衛星に人や物を運ぶ構想。
理論的には実現可能で、研究者が数年後の宇宙空間での実証実験を目指すなど現実味を帯びている。
だが、そんな夢の技術に将来を担う子どもたちが関われる場はほとんどなく、情熱をどう継承するかが課題だった。
立ち上がったのは、小林道夫教諭(52)や佐藤克行教諭(39)=ともに神奈川大付属中・高校=ら現場の教師たち。
二人は「夢のバトンは子どもたちにこそ」と、中谷医工計測技術振興財団(東京都品川区)助成事業の採択にこぎつけ、競技会の実行委を発足させた。
学校現場での反響は大きく、二〇一三年度から始まった競技会の参加数は当初は八チームだったが、昨年度は三十三チームに。本年度は、今月八日に東京都江東区の日本科学未来館で開催。
首都圏のほか福島、長野、静岡県などから六十二チーム計二百二十一人と倍増した。
実行委の教師らが全国を行脚し、教師対象のセミナーを開いてきたことなども功を奏した。
競技会は、指定のブロック玩具(全長六十センチ以内)をチームで組み立て、プログラミング(制御)したロボットを作製。
続きはソースで

【東京新聞】=http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201511/CK2015111202000259.html
宇宙エレベーターと同様の原理でロボットを昇降させる技術を競う小中高生対象の競技会が今月、東京都内で開かれ、過去最高の六十二チームが参加。開催の陰には「子どもたちに宇宙への夢に関心を持ってほしい」との教師の思いがあった。
宇宙エレベーターは、地球から約三万六千キロ離れた静止衛星に人や物を運ぶ構想。
理論的には実現可能で、研究者が数年後の宇宙空間での実証実験を目指すなど現実味を帯びている。
だが、そんな夢の技術に将来を担う子どもたちが関われる場はほとんどなく、情熱をどう継承するかが課題だった。
立ち上がったのは、小林道夫教諭(52)や佐藤克行教諭(39)=ともに神奈川大付属中・高校=ら現場の教師たち。
二人は「夢のバトンは子どもたちにこそ」と、中谷医工計測技術振興財団(東京都品川区)助成事業の採択にこぎつけ、競技会の実行委を発足させた。
学校現場での反響は大きく、二〇一三年度から始まった競技会の参加数は当初は八チームだったが、昨年度は三十三チームに。本年度は、今月八日に東京都江東区の日本科学未来館で開催。
首都圏のほか福島、長野、静岡県などから六十二チーム計二百二十一人と倍増した。
実行委の教師らが全国を行脚し、教師対象のセミナーを開いてきたことなども功を奏した。
競技会は、指定のブロック玩具(全長六十センチ以内)をチームで組み立て、プログラミング(制御)したロボットを作製。
続きはソースで

【東京新聞】=http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201511/CK2015111202000259.html
引用元: ・【東京】宇宙エレベーター技術 小中高生が挑戦 競技会に62チーム
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