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オキシトシン

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1: 2018/03/07(水) 11:05:21.13 ID:CAP_USER
 対人関係を築きにくい自閉スペクトラム症について、鼻にスプレーするだけでコミュニケーション能力の改善を図る新薬の臨床試験(治験)を、浜松医科大学の山末英典教授(精神医学)らが医師主導で始めた。

 中心症状であるコミュニケーション不全自体にアプローチする薬は初めて。5年程度での製品化を目指す。

 自閉スペクトラム症に対してはこれまで、障害に伴う不安やうつ、興奮など二次的な症状に対応する薬が用いられてきた。

 山末教授らは、「幸せホルモン」と呼ばれ、女性に多いオキシトシンに注目。
脳に作用し、協調性を高めるなどとする報告をふまえて研究を重ね、鼻から吸収させるスプレーを帝人ファーマと共同で開発した。

続きはソースで

関連ソース画像
https://image.yomidr.yomiuri.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/20180307-027-OYTEI50002-N.jpg

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/20180307-OYT1T50011.html
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引用元: 【医学】自閉スペクトラム症に新薬治験「鼻にスプレー」[03/07]

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1: 2016/03/14(月) 15:24:42.06 ID:CAP_USER*.net
◆ブロマンスには良い効果がある?

カリフォルニア大学バークレー校の研究者たちが行ったある動物研究で、男同士の深い友情「ブロマンス」は、様々な健康上の利益をもたらし、男性たちが抱えるストレスの解消を助けるという事実が判明しました。

ブロマンスとは、Brother(兄弟)とRomance(ロマンス)の合成語です。
元々は、アメリカのスケートボード雑誌『Big Brother』の編集者デイヴ・カーニーが、「四六時中一緒にスケートボードをしているような関係」というで使うために作った言葉です。

エリザベス・カービーという研究者を主導に行われたこの研究では、ブロマンスの作用を確認するために、たくさんの雄ネズミを1つのケージの中に入れての観察が行われました。
しばくすると、雄ネズミたちはより社交的になり、非常時にはチームとなって活動するようになったそうです。
また、時の経過につれて、雄ネズミのオキシトシン量も徐々に増幅していったとの事です。

オキシトシンは、人との肉体的な接触やボディタッチで分泌されるホルモンで、好きな人とキスや抱擁などをした際には特に多く分泌されます。
人間の体内でオキシトシンの分泌量が増加すると、他の多くのホルモン分泌量も増え、その結果、社会的不安の減少、自信の向上、そしてストレスに強くなるなどの体に良い変化が生じます。
その効果の故に、オキトシンは、「恋愛ホルモン」「幸せホルモン」「抱擁ホルモン」「信頼ホルモン」「絆ホルモン」「癒しホルモン」など様々な呼び名で呼ばれているようです。

今回の研究は、ウェイボー(中国版ツイッター)で取り上げられ、中国国内でも大きな話題を呼ぶこととなりました。研究の記事を見た人々からは、たくさんの面白いコメントが集まっています。

「この研究結果によると、同性の親友と遊ぶことは恋人とデートするのと同じ気持ちを僕に与えているという事か?」


続きはソースで

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画像:
http://i.imgur.com/5zQssPM.jpg
http://i.imgur.com/lmJEyyZ.jpg
http://i.imgur.com/ggEcwHZ.jpg
http://i.imgur.com/gKRyzBW.jpg

引用元:https://www.facebook.com/cctvnewschina/photos/pcb.1154462417927910/1154461867927965/?type=3&theater

Great News 2016年03月13日
http://www.greatnews.top/%E5%A5%E5%BA%B7/56488918.html

引用元: 【科学】男同士の“深い友情”は健康上に利益をもたらしストレス解消にもつながることが判明

【アッー】男同士の“深い友情”は健康上に利益をもたらしストレス解消にもつながることが判明の続きを読む

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1: 2015/09/26(土) 22:57:16.20 ID:???*.net
http://jp.wsj.com/articles/SB12208348323212744301304581254300318877310
 古くからあるものに新たな用途を見つけた時はうれしいものだ。パイ皿はフライングディスクを生み、中毒を引き起こす原因として知られていたボツリヌスは、今やしわ取りのボトックス注射として有名になった。
レディー・ガガは大きな銀のロブスターを帽子に使う方法を世界に教えた。
だが、進化はこれらのいずれよりも大きな革新をもたらした。

 哺乳類のホルモン「オキシトシン」は、今も魚や両生類にみられる5億年ほど前の状態から進化を続け、哺乳類を哺乳類たらしめるカギを握るホルモンになった。

 人間以外の赤ちゃんは自分で自分を養うのが普通だ。例えばワニは生まれてすぐに自分で虫を捕る。
一方、哺乳類は成長のペースが遅く、母親が生まれた子に食べ物を与えなくてはならない。
それを可能にしたのがオキシトシンの進化で、授乳期の母親は赤ちゃんが求めると母乳を出そうとする。

 進化は授乳の仕組みにとどまらない。
哺乳類の母親は、子どもの世話をしたり、母乳を作ったり、天敵を撃退したりするのに大量のカロリーを使っている。
群れの中で自分の子を見分ける能力も必要だ。
さもなければ、わが子を放置しながら別の子を助けることにエネルギーを浪費するはめになる。

 オキシトシンは両方の問題を解決するのに役立つ。
哺乳類の雌の脳内で出産前後にオキシトシンが放出され、このホルモンのおかげで自分の子の匂い、外見、声を記憶し、思い出すことができるようになる。そうした母親らしい行いをすると幸せな気分になるのもオキシトシンのためだ。

 このホルモンの進化は他にもある。
哺乳類がはるか昔に増殖し始めてから、霊長類や齧歯動物の一部は一雌一雄関係(つまり、性的ないし社会的な一夫一妻制)を形成してきた。

続きはソースで

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引用元: 【科学】人間とイヌが親密なわけ-ホルモン「オキシトシン」の進化

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1: 2015/09/04(金) 10:05:19.03 ID:???.net
東大医学部付属病院、自閉症スペクトラム障害の治療候補薬「オキシトシン」の効果確認
日刊工業新聞 掲載日 2015年09月04日
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020150904eaab.html

東京大学医学部付属病院の山末英典准教授らは、他人とのコミュニケーションに支障が出るなどの障害「自閉症スペクトラム障害」の治療候補薬の効果を実証した。
同障害と診断された24―43歳の男性20人を対象に、脳で分泌されるホルモン「オキシトシン」を6週間連続で鼻から投与。
対人場面で困難だったコミュニケーション能力が改善した。

現在、名古屋大学、金沢大学、福井大学と連携し、薬剤の効果や安全性の確認のため新たな参加者を募り、臨床試験を行っている。

続きはソースで

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引用元: 【医学】自閉症スペクトラム障害の治療候補薬「オキシトシン」の効果確認/東京大学医学部付属病院

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1: 2015/04/17(金) 11:04:26.87 ID:???*.net
 人間と犬は互いに見つめ合って絆を深めているとの研究結果を、麻布大と自治医大などの研究チームがまとめた。

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 犬は約3万年前から人間と暮らしてきたと考えられており、チームは「なぜ犬が人間と長く生活を共にできたかを解く手がかりになる」
と話している。17日付の米科学誌サイエンスに掲載される。

 チームは、飼い主と犬が5分間のうち1分半~2分間見つめ合った8ペアと、10秒~1分間見つめ合った22ペアについて、飼い主と犬の体内の「オキシトシン」というホルモンの変化を調べた。オキシトシンは、人間が安心感を得たり、信頼感が高まったりすると分泌されると考えられている。

続きはソースで

http://www.yomiuri.co.jp/science/20150417-OYT1T50003.html

引用元: 【話題】目と目で通じ合う…人と犬、安心ホルモン増加

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/19(木) 08:26:56.59 ID:???

他人の気持ちを理解することが困難な自閉症の患者に、女性に多いホルモンを鼻から投与し、コミュニケーションの能力を改善することに成功したと東京大学のグループが発表しました。
根本的な治療法のない自閉症の初の治療薬の開発につながると期待されます。

東京大学大学院の山末英典准教授らのグループは女性で多く分泌される「オキシトシン」というホルモンに注目し、20代から40代の自閉症などの男性40人に鼻からスプレーで投与しました。
そして顔の表情や声色から他人の気持ちをどのくらい読み取れるかを調べるテストをしたところ、オキシトシンを投与しなかった自閉症の患者に比べ成績が6%ほどよくなり、コミュニケーション能力の改善が見られたということです。

オキシトシンは、女性の体内では母乳を出すなどの働きをしていますが、健康な男性に投与すると周囲の人に対する信頼感が高まるなどの心理的効果の出ることが、これまでの研究で分かっています。
自閉症の症状が、薬剤で改善することが分かったのは世界で初めてで、研究を行った山末准教授は「自閉症の人のコミュニケーション能力を改善することは多くの人が願ってきたことだ。
今後、実用化に向けた研究をさらに進めていきたい」と話しています。

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NHK 12月19日 6時9分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131219/k10013949091000.html 


女性に多いホルモン「オキシトシン」投与で自閉症が改善/東大の続きを読む

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