理系にゅーす

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オリーブオイル

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1: 2015/08/22(土) 23:27:55.51 ID:???*.net
女性自身 8月22日(土)6時1分配信

「産地はどこかと食材には厳しい目を持っていても、“調味料”に関しては最初から安心して使っている人も多いのではないでしょうか。しかし、日本で一般的に使われている調味料の中にも、海外では問題視されているものがたくさんあるのです」

 近著に『健康でいたければ「それ」は食べるな』(朝日新聞出版)がある、米国ハーバード大学の元研究員で内科医・大西睦子さんが、そう疑問を投げかける。実際に海外の論文やレポートには“調味料の危険性”を調査したものが数多くある。
なかでも代表的なものを5つ挙げてもらった。

【粗悪なオリーブオイルが免疫機能の低下を招く】’
 ’10年、米国カリフォルニア大学デービス校の研究チームらが、エキストラバージンオイルの輸入品186サンプルを分析。
安価な精製油の混入、高温や光による酸化や劣化について調べている。
「国際オリーブ理事会(IOC)や米国農務省の基準と照らし合わせた結果、“本物”はたったの27%でした。
価格が2倍のイタリアの高級品でも11%が基準外でした。酸化した油は下痢や嘔吐の原因になります。
またマウス実験では、長期的な摂取で免疫機能が低下することが報告されています」

【“ノンオイルドレ”でサラダの栄養素がムダに!】
 緑黄色野菜に多く含まれるカルテノイドには、抗酸化作用が強く、心血管障害、がん、加齢黄斑変性などの慢性疾患の予防的効果があるが……。
「このカルテノイドや、ビタミンA、E、D、Kは油に溶けやすい性質があります。
ですから、油と一緒に食べるとよく吸収されるのですが、ノンオイルのドレッシングで食べると“ロス”が多くなってしまうというわけです」

【“使い回しの油”から発見された発がん性物質……】
 倹約家の主婦なら、てんぷらやから揚げ用の油をつい繰り返し使ってしまうはず。
だが、米国フレッド・ハッチンソンがん研究所が、その“リスク”についてレポートしている。

「それは、油の再使用や再加熱によって発がん性物質である、アクリルアミドが増加するというスタンフォード大の説でした。
米国ダートマス大学の論文でも、調理後の油からアクリルアミドが検出されたとの報告があります。
当然、外食産業ではコストを考えて“使い回しの油”も多くなるでしょうね」

【ソースにも使うカラメル色素には発がん性が?】
 カラメル色素には、4種類がある。カラメル1は砂糖を加熱した自然由来だから安全。
カラメル2は糖類と亜硫酸化合物を合成したもの。ここで問題とされるのは、化学的に砂糖にアンモニアを合成させた、カラメル3とカラメル4だ。
「この3と4の製造段階で生成される4-MEIは、国際がん研究機関では『人間にとって発がんの恐れがある物質』と位置付けられています」

【かき氷のシロップで子供たちに行動障害が?】
 ’13年、米国バデュー大学の研究者らは「食品に添加される合成着色料が、注意欠陥・多動性障害(ADHD)などの行動障害を引き起こす可能性がある」と発表している。
「日本ではかき氷のシロップに使われている合成着色料、黄色4号ですが、これはEU内では、
商品パッケージに『子供の活動や注意に悪影響を及ぼす可能性があります』との警告文が必要になるのです」

 食の安全基準は、日々アップデートされているのだ。

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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150822-00010001-jisin-soci

引用元: 【食】免疫機能低下、発がん性…海外論文が警告する「調味料の危険性」

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/20(火) 20:14:39.66 ID:???0.net

オリーブオイルが血圧を下げる仕組みを解明、英米研究
http://www.afpbb.com/articles/-/3015343
2014年05月20日 10:59 発信地:ワシントンD.C./米国


【5月20日 AFP】地中海式ダイエットの秘密は、もしかするとサラダにあるのかもしれない。オリーブオイルなどに含まれる不飽和脂肪を野菜と一緒に摂取すると、血圧を下げるタイプの脂肪酸ができることを発見したという英大の研究論文が19日、米学術誌「米科学アカデミー紀要(Proceedings of theNational Academy of Sciences、PNAS)」に発表された。

硝酸塩や亜硝酸塩を多く含むホウレンソウ、セロリ、ニンジンを、体に良い脂肪を含むアボカドオイル、ナッツオイル、オリーブオイルと一緒に摂取することでニトロ脂肪酸が形成されるという。

英国心臓財団(British Heart Foundation)の助成を受けた英ロンドン大学キ
ングスカレッジ(King's College London)などのチームがマウスを用いて行
った研究によると、このニトロ脂肪酸が血圧を調節するエポキシド加水分解酵
素の働きを抑制し、血圧を下げる効果があることが分かったという。 (c)AFP

続きはソースで 


引用元: 【医療】オリーブオイルが血圧を下げる仕組みを解明、英米研究 [5/20]


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1: 白夜φ ★ 2013/06/15(土) 23:37:42.30 ID:???

植物性脂肪の摂取で前立腺がん患者の生存率向上、研究
2013年06月11日 10:36 発信地:ワシントンD.C./米国

【6月11日 AFP】前立腺がんと診断された患者が野菜やナッツ、オリーブオイルなどから健康的な脂肪分をより多く摂取した場合、食生活を変えなかった患者に比べて生存率が高くなるとの研究結果が10日、
米医学誌「米国医師会雑誌(内科)(Journal of the American Medical Association Internal Medicine、JAMA Internal Medicine)」に掲載された。
食生活の改善は、非転移性の前立腺がん患者の死亡率を下げるうえで重要な方法である可能性があるという。

報告書の主著者、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(University of California, San Francisco、UCSF)のエリン・リッチマン(Erin Richman)氏(疫学・生物統計学)によると、健康的な油やナッツ類を摂取すると血漿(けっしょう)抗酸化物質が増加し、インスリンや炎症が減少する。その結果、前立腺がんの進行を防ぐ可能性があるという。

研究は、1986年から2010年の間に非転移性の前立腺がんと診断された男性4577人を対象に行われた。

研究の結果、1日に炭水化物から摂取する総カロリーの10%を植物性脂肪に置き換えた場合、前立腺がんが死亡に至るまで進行するリスクは29%下がった。
また、他の原因による死亡リスクも26%下がった。

健康的な植物性脂肪は、オリーブオイルやキャノーラオイル、ナッツ類、アボカドなどに含まれる。

リッチマン氏は、「心臓血管系の病気では、不飽和脂肪が良い効果をもたらし、飽和脂肪やトランス脂肪が悪い影響を与えることはよく知られているが、今回の研究は、前立腺がん患者にとっても、不飽和脂肪の摂取が良い効果をもたらす可能性があることを示している」と説明している。(c)AFP
___________

▽記事引用元 AFPBBNews  
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2949654/10886617
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▽関連
JAMA Internal Medicine
Fat Intake After Diagnosis and Risk of Lethal Prostate Cancer and All-Cause Mortality
http://archinte.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=1696179



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