理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

カエル

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ヒップアタック(岡山県) 2013/08/26(月) 20:47:12.92 ID:i8v8ymua0 BE:2441451874-PLT(12001) ポイント特典

水田に青いアマガエル…黄色の色素足りず?
41c3f8a0.jpg

http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130824-349221-1-L.jpg

 愛知県幸田町坂崎、農業斎藤茂晴さん(54)が自分の水田で珍しい青色のアマガエルを見つけ、23日、町役場に届けた。

 このアマガエルは22日午後、斎藤さんがコンバインで稲刈りをして、稲穂の間から飛び出したのに気づき、捕まえたという。斎藤さんは、「青いザリガニは見たことがあるが、こんな色のカエルは初めて。そばに神社があり、神さまの仕えのカエルかな」と驚いている。

 東山動植物園(名古屋市)の話では、黄色の色素が足りない遺伝子を持ったニホンアマガエルでは
ないかという。

(2013年8月26日16時51分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130824-OYT1T01185.htm



【衝撃】 青いアマガエルが激写される (画像あり) !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ショルダーアームブリーカー(家) 2013/08/07(水) 10:40:59.47 ID:Q6YEY/3jP BE:1078857353-PLT(12000) ポイント特典

http://mainichi.jp/select/news/20130806mog00m040017000c.html
兵庫県佐用町の水田で、黄金のトノサマガエルが見つかった。カエルは姫路市立水族館で飼育され、近日中に一般展示される。

家族で同町のひまわり畑を見に行った姫路市の市立東光中1年、金田春平さん(12)が先月29日、畑近くの水田で見つけ水族館に持ち込んだ。オタマジャクシからカエルに変態したばかりの幼体で、体長は約2センチ。本来持っている黒色の色素が何らかの理由で欠けているとみられるという。

水族館で両生類担当の竹田正義さん(38)によると、黄金のカエルはまれにヌマガエルという種で見つかるが、トノサマガエルは珍しい。竹田さんも実物を見るのは初めてだったといい「金運を上げてくれそう。来館者が増えればうれしい」と期待していた。【幸長由子】

兵庫県佐用町で見つかった黄金のトノサマガエル=姫路市立水族館で
2

http://img.mainichi.jp/mainichi.jp/select/images/20130806mog00m040016000p_size5.jpg



黄金のトノサマガエル:金運アップ? 水田で発見 兵庫・佐用の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 白夜φ ★ 2013/07/06(土) 01:53:09.11 ID:???

毒カエル繁殖でオーストラリア固有のワニに絶滅の危機、豪大研究
2013年07月04日 09:12 発信地:シドニー/オーストラリア

【7月4日 AFP】オーストラリアのチャールズ・ダーウィン大学(Charles Darwin University)の研究チームは3日、毒を持つオオヒキガエルがオーストラリア固有の淡水ワニであるオーストラリアワニを絶滅に追いやる恐れがあるとの研究成果を専門誌Wildlife Researchで発表した。
 
オオヒキガエルが生態系に及ぼす影響を調べていた同大の研究チームによると、オオヒキガエルが入ってきた地域でオーストラリアワニ生息数の「急激な減少」がみられたという。
得ることのできる餌が少ないため発育不良の状態にあると考えられているオーストラリアワニは、オオヒキガエルを大量に食べるようになってきていると研究者らは指摘する。

研究チームを率いたアダム・ブリトン(Adam Britton)氏によれば、北部特別地域(Northern Territory)のビクトリア川(Victoria)とブロー(Bullo)川流域にはオオヒキガエルがやってくる前はオーストラリアワニが28匹生育していたが、オオヒキガエルがこの地域に入ってきた後の2007~08年に実施した調査では10匹に減っていた。

「ワニの死骸を調べたところオオヒキガエルを食べた形跡があった。オオヒキガエルがこの地域に入ってきたことがオーストラリアワニの生息数減少の直接的な原因だということを強く示唆している」と同氏は言う。

■害虫駆除目的で移入したが有害生物に

オーストラリアワニは、成長しても全長最大1.7メートル、雌の場合は0.7メートルで、他の淡水に生息するワニの半分ほどの大きさだ。
オーストラリアワニが遺伝学的に他の淡水ワニと異なる種なのかどうかは分かっていない。

ブリトン氏は、「オオヒキガエルを食べたオーストラリアワニが死ぬことは周知の事実だ。
われわれが懸念しているのは、オーストラリアワニが小型で、他に代わりになるような餌がないことから、
オオヒキガエルによる影響を大きく受けているかもしれないということだ」と説明し、オオヒキガエルが繁殖すればオーストラリアワニが絶滅する恐れがあると指摘した。
オーストラリアワニは既に数百匹に減ったと考えられており、「ある調査対象地域では完全に姿を消した」という。

ただ、別の調査対象地域1か所でオーストラリアワニの生息数に目立った変化がみられなかったことや、オオヒキガエルの毒を避けるため後ろ脚だけを食べるようになった例も観察されたことなどから、オーストラリアワニの生存には希望もある。

オオヒキガエルは皮膚が固く、背中にイボがある。
頭部にある袋から分泌される毒液はヘビやワニを殺すほど毒性が強い。
生息地はオーストラリア北西部で、1年に50キロメートルのスピードで生息範囲を拡大している。
もともと、コガネムシの繁殖を防ぐため1930年代にハワイ(Hawaii)から移入されたが、繁殖力が強いことや天敵がほとんどいないことから、有害な生物になってしまった。(c)AFP
2

____________

▽記事引用元 AFPBBNews 2013年07月04日 09:12配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2954179/11002656

▽関連
Wildlife Research
Impact of a toxic invasive species on freshwater crocodile (Crocodylus johnstoni) populations in upstream escarpments
http://www.publish.csiro.au/nid/144/paper/WR12215.htm
Charles Darwin University
Cane toads prove a devastating dinner for dwarf crocs
http://www.cdu.edu.au/newsroom/Cane-toads-prove-devastating-dinner-for-dwarf-crocs



【生物】毒を持つオオヒキガエル繁殖でオーストラリア固有のオーストラリアワニに絶滅の危機/豪大研究の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 白夜φ ★ 2013/06/12(水) 10:38:25.49 ID:???

2013年6月7日
独立行政法人理化学研究所
独立行政法人科学技術振興機構
19


動物の体を相似形にするメカニズムを発見
-「大きなカエルも小さなカエルも同じ形になる」という長年の謎を解明-

オーガナイザーというと、組織を束ねる主催者などを指します。皆をまとめてある方向に導く司令塔みたいな役割を果たす人です。
発生学の世界でも司令塔として機能するオーガナイザーが存在し、特に初期胚の背側部分に存在する小さな組織は、発見した科学者の名前をつけて「シュペーマンオーガナイザー(形成体)」と呼ばれています。
脊椎動物の複雑な組織は、シュペーマンオーガナイザーから分泌される「コーディン」などの指令因子の濃度勾配で決まります。
濃度が高いところでは脳など背側の組織が、濃度が低いところでは造血組織など腹側の組織が形成されます。

ところで、動物の体のサイズにはばらつきがあり、同じ種でもサイズが違うこともしばしば見受けられます。
しかし、一般的には体のサイズに大小があっても同種や近い種であれば、頭や胴、足などの大きさの比率は体のサイズに対して一定です。
これをスケーリング(相似形維持)といい、多様な動物に共通して認められます。より顕著な例としては、アフリカツメガエルの初期胚から腹側の部位を切除して、シュペーマンオーガナイザーがある半分サイズの胚を成長させる実験があります。
すると不思議なことに、脳や腹部などの組織も半分の体積に縮小し、相似形が保たれた2分の1サイズのオタマジャクシが生まれます。
もし、コーディンなどの指令因子の濃度の高低によって組織形成が誘導されるならば、半分サイズの胚では体のサイズに比べて大きな脳が形成されるはずですが、そうはなりません。

この「謎」を解明するため、理研の研究グループはアフリカツメガエルの初期胚を用いて指令因子のコーディンについて詳細な検証を行いました。
その結果、コーディンの濃度の高低が直接、各組織を形成していることを実証しました。
また、コーディンを分解する酵素が存在してコーディンが常に不安定な状態にあることが分かりました。
さらに「シズルド」がコーディンを分解する酵素の働きを阻害することで、コーディンの濃度勾配の傾きを調節していることを突き止めました。
大きな胚ではシズルドの濃度が高く、コーディンの分解が抑制されおり、コーディンは緩勾配を形成して大きな胚に適した背腹軸パターンを形成していました。
一方、胚のサイズを小さくした場合にはシズルドの濃度が減少し、コーディンは分解が促進され急勾配を形成します。
その結果、背原軸パターンは圧縮され、相似形を維することを確認しました。
このことは、シズルドの濃度が胚の大きさに比例することで、相似形が維持されていることを示しています。

相似形維持に対するこのような知見の積み重ねは、自己組織化技術を用いる立体臓器形成技術の発展にもつながると期待できます。

独立行政法人理化学研究所
発生・再生科学総合研究センター 器官発生研究グループ
グループディレクター 笹井 芳樹 (ささい よしき)
上級研究員 猪股 秀彦 (いのまた ひでひこ)
________________

▽記事引用元 理化学研究所 60秒でわかるプレスリリース 2013年6月7日配信記事
http://www.riken.go.jp/pr/press/2013/20130607_1/digest/
報道発表資料
http://www.riken.go.jp/pr/press/2013/20130607_1/



【生物】動物の体を相似形にするメカニズムを発見 「大きなカエルも小さなカエルも同じ形になる」という長年の謎を解明/理化学研究所の続きを読む

このページのトップヘ