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カモノハシ

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1: 2016/10/14(金) 21:29:28.70 ID:CAP_USER
【プレスリリース】カモノハシの祖先はカモノハシと異なる生活をしていた!? 化石標本の再調査から1300万年の間に起きた進化を解明 | 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/51176
https://research-er.jp/img/article/20161013/20161013172317.jpg


概要

この度、三重大学教養教育機構の浅原正和特任講師は、東京有明医療大学、米国・セント・メアリー大学、豪州・ニュー・サウス・ウェールズ大学の研究グループと共同で、最も原始的な哺乳類であるカモノハシと、その祖先で1300万年前に生息していたオブドゥロドンの感覚能力と生活様式の違いを明らかにしました。この研究成果は、2016年10月12日付(日本時間10月13日)の米科学誌「Science Advances」(米Science姉妹誌)にて発表されました。


掲載論文

米科学誌「Science Advances」

URL:http://advances.sciencemag.org/content/2/10/e1601329

(2016年10月12日オンライン)


ポイント

カモノハシとオブドゥロドンはそっくりな姿をしていますが、カモノハシはオブドゥロドンと異なり、歯を失っているという違いがあります。本研究はその点に着目し、原因を探るべく、カモノハシとオブドゥロドンの頭骨の形態をCT撮影などの手法を用いて比較し、以下の結果を得ました。

続きはソースで

ダウンロード (2)

引用元: 【古生物学】カモノハシの祖先はカモノハシと異なる生活をしていた!? 化石標本の再調査から1300万年の間に起きた進化を解明 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/13(金) 12:34:41.50 ID:???

 7500万~6500万年前の北米大陸に生きていた草食恐竜エドモントサウルスの頭に、ニワトリのとさかに似た軟らかい飾りがあったことが分かったと、オーストラリアの研究チームが12日付の米科学誌カレントバイオロジーに発表した。

 “カモノハシ恐竜”の愛称がある同じハドロサウルス科の仲間にはとさかを持つものもいるが、これまでエドモントサウルスの化石でこうした軟らかい組織は見つかっていなかった。
チームの研究者は「求愛行動やリーダーを決める際に目印として働いたのではないか」とみている。

15

2013/12/13 02:00【共同通信】
http://www.47news.jp/smp/CN/201312/CN2013121201001978.html

Current biology
A Mummified Duck-Billed Dinosaur with a Soft-Tissue Cock’s Comb
http://www.cell.com/current-biology/abstract/S0960-9822(13)01394-8



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1: 一般人φ ★ 2013/11/08(金) 23:16:57.09 ID:???

 カモノハシは毒を持ち、アヒルのようなクチバシを備えていて卵を産むが、哺乳類に分類される。それだけでも奇抜だが、そのうえかつては現存種の2倍以上の体格のものが存在していたことが、最新の研究で分かった。

 約500~1500万年前、オーストラリアの森の中の淡水の水辺で、体長約1メートルのカモノハシが泳ぎ回っていたことが最新の論文で報告された。現代のカモノハシは体長40センチほどと小型のイエネコ程度の大きさなので、比較するとかなり大型である。この新種にはObdurodon tharalkooschildという学名がつけられた。

 今回の新種の復元につながったのは、世界遺産にも指定されているクイーンズランド州北西部のリバーズレー哺乳類化石地域で採集された石灰岩の中から数年前に発見されていた1本の歯であった。

 この化石は、しまいこまれたまま忘れられていた。これを2012年に棚の中から再発見したのが、今回の研究を率いたレベッカ・ピアン(Rebecca Pian)氏である。ピアン氏はニューヨーク市にあるコロンビア大学の博士課程の学生で、当時はオーストラリアのニューサウスウェールズ大学に留学中だった。

 ピアン氏はこの歯を一目見て、何かおかしいと感じた。これまでに見つかっているどんなカモノハシの歯よりも大きかったからだ。これを精査するうちに「ちょっと待って、この歯は大きいだけじゃない、ほかにもかなり変わっている」と言わずにいられなかったとピアン氏は振り返る。論文の共著者となったマイク・アーチャー(Mike Archer)氏に見せたところ、アーチャー氏もすぐにこれが新種であることを認めた。

 この歯にはカモノハシの歯だけが備えるとされる特徴が明確に示されていた。だがそれだけでなく、これまでカモノハシでは確認されたことのない複数の突起やうねもあった。この歯の持ち主であった個体の大きさを推測するため、ピアン氏らはほかのカモノハシの歯の大きさを基準にして大まかな計算を行った。

 すると、この個体はこれまでに確認されているどんなカモノハシよりも大型であることが分かった。
チームの発見は、これまで考えられていたカモノハシの進化の歴史を揺るがすものであった。

(>>2以降に続く)

▽画像  新生代の中期から末期にかけて生息していたと見られる、巨大な歯を持つカモノハシの想像図。強力な歯を有していたため、ハイギョ(肺魚)や小型のカメを口にしていた可能性がある。右上の写真は今回発見された下顎第一大臼歯のタイプ標本。
Reconstruction by Peter Schouten
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http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/platypus-fossil-largest_73108_600x450.jpg

▽記事引用元 ナショナルジオグラフィックニュース(November 6, 2013)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20131106001



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