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キヌア

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1: 2017/02/11(土) 00:39:58.62 ID:CAP_USER
奇跡の穀物キヌア、ゲノムほぼ解読 世界食糧供給の一助となるか
2017年02月09日 10:25 発信地:パリ/フランス

【2月9日 AFP】数百年前に南米アンデス(Andes)山脈のインカ(Inca)帝国で栽培されていた穀物キヌア(キノア、キンワとも)のほぼ完全なゲノム(全遺伝情報)を解読したとの研究結果が8日、発表された。
研究者らは、世界の飢餓問題解決の助けになる可能性があるとしている。
 
原産地以外では、欧米の健康食品愛好家らに最も良く知られているキヌアは、専門家らによると、栄養価が非常に高く、グルテンフリーで、必須アミノ酸、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどを豊富に含んでいるという。
 
また、他の穀物に比べて「グリセミック指数(GI値)」が低い。
血糖値の上昇のしやすさを示すGI値の高さは、糖尿病患者にとって大きな懸念事項だ。
 
キヌアは、海抜4000メートル以下の大半の食用植物が生育困難な条件下でも育つ。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2017年02月09日 10:25 発信地:パリ/フランス
http://www.afpbb.com/articles/-/3117177 
http://www.afpbb.com/articles/-/3117177?pid=0&page=2

▽関連
Nature 1?6 (2017) doi:10.1038/nature21370
Received 21 June 2016 Accepted 08 January 2017 Published online 08 February 2017
The genome of Chenopodium quinoa
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature21370.html
images


引用元: 【遺伝子】奇跡の穀物キヌア、ゲノムほぼ解読 世界食糧供給の一助となるか©2ch.net

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1: 2016/08/08(月) 02:02:44.57 ID:CAP_USER
世界初、スーパー穀物のゲノム解読に成功 京都大学と石川県立大学ほか

ほうれん草の仲間であるキヌアは、国連が2013年を「国際キヌア年」と定めたほど国際的関心を集める穀物だ。
今回、スーパーフードとも呼ばれるキヌアのゲノム(生物の設計図)解読成功が伝えられた。
国際農林水産業研究センター(JIRCAS)、京都大学、かずさDNA研究所、石川県立大学、株式会社アクトリーの共同研究による成果だという。


キヌアは南米アンデス地方原産の作物。
干ばつなどのさまざまな不良環境に対する適応性が高く、豊富な栄養価と優れた栄養バランスを持っている。
そのため、国際連合食糧農業機関(FAO)は世界の食料問題解決の切り札とし、米国航空宇宙局(NASA)は宇宙飛行士の食料として注目。
しかし、雑種になりやすい上に複雑なゲノム構造(異質四倍体)を持つため、遺伝子レベルでの詳細な解析は十分に進んでいなかった。

今回、共同研究グループは、分子解析に好適な標準自殖系統(純系の系統)を確立して、その系統から全DNAを抽出。
2種類の配列解読装置(次世代シークエンサー)を活用し、ゲノム概要配列(おおよその配列)を解読した。

(引用ここまで 以下引用元参照)

▽引用元:大学ジャーナル 2016年7月31日
http://univ-journal.jp/8899/
ダウンロード (2)


引用元: 【遺伝子】世界初、スーパー穀物「キヌア」のゲノム解読に成功/京都大学と石川県立大学ほか ©2ch.net

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1: 毒霧(茸) 2013/08/10(土) 12:23:23.45 ID:QkghUxyjP BE:1240802827-PLT(20000) ポイント特典

アワやヒエに似た南米アンデス原産の雑穀「キヌア」。
脱穀して煮ると、もちもちとした独特の歯応えがあるのが特徴で、現地ではスープに混ぜて食べるのが一般的。国連食糧農業機関(FAO)が2013年を「国際キヌア年」と位置付けて普及活動に乗り出したことから、脚光を浴びている。

 キヌアが注目され始めたのは1990年代に米航空宇宙局(NASA)が宇宙飛行士の携行食の候補に挙げたことによる。
たんぱく質をコメの約2倍含み、ミネラルも豊富で栄養バランスに優れている点が評判になった。

 FAOがキヌアの普及を後押しするのは、栄養価の高さに加え、痩せて乾燥した土地でも育てられるためだ。
発展途上国の食料不足解消に向け、現在70カ国以上で商業化に向けた試験栽培が行われているという。

 資源・食糧問題研究所の柴田明夫代表は「小麦やトウモロコシなど特定作物に依存した農業のモノカルチャー化は、大きなリスクになる。
生態系を考える上でも、キヌアのような作物はもっと注目されるべきだ」と訴える。(2013/08/10-07:35)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013081000068
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