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キャパシタ

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1: 2017/11/08(水) 16:41:18.31 ID:CAP_USER
ニューヨーク(CNNMoney) イタリアの高級車メーカー、ランボルギーニが米マサチューセッツ工科大学(MIT)と組んで、バッテリーをもたない電気スーパーカー「テルツォ・ミッレニオ」のコンセプト車を披露した。
同車はバッテリーの代わりにカーボンナノチューブ製の車体を「スーパーキャパシター」として利用し、バッテリーとは違う方法でエネルギーを蓄積・放出する。

ただしこれにはメリットと同時に重大なデメリットもある。
克服には何年もかかる見通しだが、その価値はあるとランボルギーニの研究開発責任者は説明する。
重くかさばる高性能バッテリーはスーパーカーには適さない。だが小型バッテリーでは消耗が早すぎて高い性能を維持できない。

続きはソースで

画像:ランボルギーニがMITと組んで、バッテリーをもたない電気スーパーカー「テルツォ・ミッレニオ」のコンセプト車を披露した
https://www.cnn.co.jp/storage/2017/11/08/08cfdc90de5f63cf55b960b65d99f422/lamborghini-terzo-millennio-2.jpg
https://www.cnn.co.jp/storage/2017/11/08/f869aab4f371a1c4dabc613d47451f9e/lamborghini-terzo-millennio-.jpg

CNNニュース
https://www.cnn.co.jp/business/35110058.html
ダウンロード (2)


引用元: 【エネルギー】バッテリーなしの電気スーパーカー、ランボルギーニとMITが開発へ

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1: 2015/07/09(木) 20:08:01.06 ID:???.net
発表・掲載日:2015/07/07
カーボンナノチューブ集積化マイクロキャパシターを開発
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2015/pr20150707/pr20150707.html#a

ダウンロード


-アルミ電解コンデンサーと同等の性能で体積を1/1000に-
ポイント

スーパーグロース法による高純度、高比表面積の単層カーボンナノチューブを電極材料に活用リソグラフィー技術を用いて、マイクロキャパシターの集積化を初めて達成電解コンデンサーの代替、電子機器の軽薄小型化、超小型電子機器の電源への応用に期待



概要

 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ナノチューブ実用化研究センター【研究センター長 畠 賢治】CNT用途チーム【研究チーム長 山田 健郎】小橋 和文 主任研究員、ラスチェスカ カロリーナ アーズラ産総研特別研究員(現:技術研究組合 単層CNT融合新材料研究開発機構 パートナー研究員)は、アルミ電解コンデンサーと同等な性能(作動電圧4 V、静電容量30 μF、充放電速度(緩和時定数)数 ms)を持ちながらも体積が1/1000となる超小型のカーボンナノチューブ(CNT)集積化マイクロキャパシターを開発した。

続きはソースで

 なお、この研究の詳細は、ドイツの学術誌Advanced Energy Materialsに近く掲載される。

画像
https://www.aist.go.jp/Portals/0/resource_images/aist_j/press_release/pr2015/pr20150707/photo.jpg
アルミ電解コンデンサー(右)と同等の性能をもちながら体積が1/1000のCNT集積化マイクロキャパシター(左)

引用元: 【技術】カーボンナノチューブ集積化マイクロキャパシターを開発-アルミ電解コンデンサーと同等の性能で体積を1/1000に-産総研

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1: sin+sinφ ★ 2014/02/28(金) 21:18:53.99 ID:???

日本マイクロニクスは、グエラテクノロジー(神戸市)と共同で、新原理による二次電池「battenice」の量産化技術の開発に成功した。


【画像】
イメージ:新原理二次電池「battenice」の試作品によるデモの様子。100mm角、厚さ11μmのシート状のもの 
http://www.nikkei.com/content/pic/20140225/96958A9C93819499E0E7E2E3908DE0E7E2E0E0E2E3E6E2E2E2E2E2E2-DSXZZO6736489025022014000000-PN1-10.jpg


通常の化学電池ではなく量子技術を用いた「物理電池」に分類されるもので、試作した100mm角、厚さ11μm(ミクロン)のシート状電池では、単3形乾電池2本(直列接続)で約1分充電することで、小型モーターでファンを1分間以上回せる性能を実現している(図)。

しかも、ファンの回転数はほぼ一定であり、放電特性は電気ニ重層キャパシターのように電圧が放電に応じて比例的に下がるのではなく、化学電池のように一定電圧を維持する。
同社によれば、電圧が1.5Vでエネルギー密度が500Wh/L、出力密度が8000W/L、サイクル寿命(初期容量の90%以上の容量保持)が10万回、動作温度範囲が-25~+85℃を実現できるとみている。

試作品では基板に厚さ10μmのステンレス箔を用い、基板の片面のみに電池となる層を形成しているが、より薄く比重も軽いアルミニウム箔を基板に使い、電池となる層も基板の両面に形成することで、この目標値を達成したい考えだ。

■新電池が持つ6つの長所
同電池は端的に言えば、絶縁膜(絶縁性樹脂または無機絶縁物)で覆ったn型金属酸化物半導体〔例えば、二酸化チタン(TiO2)、酸化スズ(SnO2)、酸化亜鉛(ZnO)など〕の微粒子を充電層に用いたものである。
製造の過程で、同充電層に紫外線をある条件で照射しておくことで、n型金属酸化物半導体のバンドギャップ(価電子帯と伝導帯の間の幅)内に新たなエネルギー準位が多数形成される。
充電によってそれらの準位に電子を入れ、放電時にはそれらの準位にある電子を放出させることで、二次電池として機能する。

日本マイクロニクスによれば、新型電池は次のような長所を持つ。
(1)全てが固体からできた電池であるため液漏れの心配がない
(2)可燃性の材料を使わないので熱暴走による発火の心配がない
(3)レアメタルやレアアースを使わないので資源調達にも不安がない
(4)環境負荷の高い物質を使っていないので環境にやさしい
(5)充放電サイクル寿命が長い(加速試験では1万回以上を確認済み)ので廃棄物の低減につながる
(6)出力密度がキャパシタ並みに高い――などだ。

>>2につづく)

96f11246.jpg

ソース:レアメタル不要で発火の心配なし、新型シート電池の正体  /日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2501B_V20C14A2000000/ 


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