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クラウド

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1: 2018/12/27(木) 16:47:38.30 ID:CAP_USER
今年8月、大手プレイガイド、イープラスのチケット購入サイト「e+」への一般先着チケット購入アクセスの9割がbotによるものだった、というニュースがさまざまなメディアで報じられた。あれから4カ月、イープラスのbot対策はさらに進み、目に見える効果をあげている。

 そこで「迷惑bot事件簿」第4回は、イープラスのチケットbot対策の取り組みを、一連の報道後も含めて振り返り、対策の効果をレポートする。

 また、ようやく日本でもスポーツイベントや音楽コンサートなどの興行チケットの転売を規制する法律が成立した。規制法の趣旨を読み解きつつ、興行チケットの不正転売防止におけるbot対策の今後の在り方についても触れてみたい。

■「効果が徐々に薄れた」 一筋縄ではいかないbot対策

 まずイープラスがとった、転売を目的にチケットを買い占めるbotへの対策の経緯について簡単に振り返ってみよう。

 最初にイープラスが実施していた対策の1つが、同一の接続元からの単位時間辺りの接続数の閾値を設定し、閾値を超えたアクセスについてトラフィックを制御する施策だ。つまり、botによる高頻度のアクセスを、botかどうかの判定基準にする。

 しかし、この対策の効果は徐々に薄れていった。このようなbotのオペレーター(botを操作する人間)は、サイト側で設定した閾値を探る行動をとる。閾値のアタリを付けるとそれを少し下回るアクセスレートを設定したbotを複数用意することで、botネット全体で大量の購買アクセスを行う。後の解析で、ある買い占めbotによるイープラスへのアクセスは、国内480のIPアドレスから800個のログインアカウントを使い一斉に行われていたことが判明した。このような手法は、イープラスに対するチケットbotだけでなく、他業種のサイトへの迷惑botでもよく見られる。

 次にイープラスが導入した対策が、連載の第3回でも取り上げた、ゆがんだ難読文字をユーザーに入力させることで、人間かbotを判別する「CAPTCHA」という仕組みだ。しかし現在この仕組みは、人工知能(AI)技術を用いた画像認識によって人間以上の精度で自動解析され、botに突破されてしまう。

 そこで、Webサイト上でユーザーに何らかの操作をしてもらうことで、人間かbotかを判断する、CAPTCHAを発展させたbot検知サービスを導入した。しかし、クラウド上で動作していたこのサービスが短時間だがダウンし、チケット販売がその間停止してしまったため、サービスの利用を断念した。商用サービスにクラウドベースの認証システムを組み込む場合は、その信頼性が重要だと痛感した出来事だったという。

http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1812/28/kf_bot_04.jpg
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1812/28/kf_bot_01.jpg
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1812/28/kf_bot_02.jpg

続きはソースで

ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1812/28/news001.html
ダウンロード


引用元: 【IT技術】チケット購入アクセス「9割がbot」→“殲滅”へ イープラスの激闘を振り返る[12/27]

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1: 2018/10/07(日) 19:17:04.00 ID:CAP_USER
ITセキュリティ企業Athena Securityが、AIとクラウドを組み合わせた銃検出/通報カメラシステムを開発しました。このシステムは人が集まる場所にカメラを設置し、人々が所持している銃を検出し警察など当局に通知を送れます。
"人が集まる場所"としては学校や企業が例としてあげられているものの、その他にも何らかのイベント会場や駅などにカメラを設置すれば、発砲事件の発生を未然に防ぎ、犠牲を出さずに済むかもしれません。すでに、米ペンシルベニア州ウォーミンスターにあるアーチビショップ・ウッド・ハイ・スクールにはこのシステムが導入されたとのこと。

システムが銃を検出すると、クラウドを通じて予め設定した通報先(企業の警備部署や警察etc.)に通知が出されます。またモバイルアプリを通じて検出時の映像を確認することもでき、リアルタイムの映像も見られます。

ただ、こうしたカメラの映像から小さな物体を検出するシステムの場合、誤検出による誤った通報の可能性も考えなければならず、あまりにそれが多いとシステムそのものが現場判断で使われなくなってしまう可能性も否定できません。

続きはソースで

https://s.aolcdn.com/hss/storage/midas/a81dbaf31fb9c8aa26d6753ca888d964/206698673/guns.jpg

Athena Security Camera System and Alarm Demo Video https://youtu.be/E5cfMP2i4jU



https://japanese.engadget.com/2018/09/29/ai-gun-detection/
images (2)


引用元: 【IT】AIが銃を検出/通報するカメラシステムが開発。スマホで確認、遠隔でドアロックやエレベーター停止も[09/29]

AIが銃を検出/通報するカメラシステムが開発。スマホで確認、遠隔でドアロックやエレベーター停止もの続きを読む

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1: 2018/04/22(日) 02:08:58.58 ID:CAP_USER
【4月19日 CNS】中国科学院ソフトウェア研究所研究員で、「ソフトウェア定義」衛星技術連盟の趙軍鎖(Zhao Junsuo)秘書長はこのほど、中国初となるソフトウェア定義衛星「天智1号(Tianzhi 1)」が今年下半期、酒泉衛星発射センター(Jiuquan Satellite Launch Center)から打ち上げられる計画だと発表した。

 宇宙基盤の人工知能(AI)という意味から名付けられた「天智1号」はソフトウェアからなる衛星で、搭載するのは低消費エネルギーで計算能力の高い小型クラウドコンピュータープラットフォームと中国産スマホ4台。
一つの任務に向けて開発される従来の衛星とは違い、「天智1号」は共通ソフトウェアを集め、プラットフォーム化されたソリューションの提供に重点を置き、異なる衛星プラットフォームの宇宙ソフトウェアの開発に適している。

「ソフトウェア定義衛星、人工知能が宇宙をけん引」をテーマに、北京市(Beijing)で開かれた「ソフトウェア定義衛星高級サミット」で趙秘書長は、「『天智1号』ソフトウェア定義衛星プロジェクトは2015年8月から研究が始まり、2017年には中国科学院の重大科技任務局により正式にプロジェクトが立ち上がった。

続きはソースで

(c)CNS/JCM/AFPBB News

関連ソース画像
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/1/320x280/img_d1cdaee39c0163947aed03536bb2a33173778.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3171733
ダウンロード


引用元: 【宇宙開発】「宇宙基盤の人工知能(AI)」、中国初のソフトウェア衛星「天智1号」年内に発射[04/19]

「宇宙基盤の人工知能(AI)」、中国初のソフトウェア衛星「天智1号」年内に発射の続きを読む

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1: 2018/03/01(木) 12:03:31.27 ID:CAP_USER
「会場がシーンとなってしまって、すごく居づらくて……」
――エンジニア集団「Studio Ousia」の山田育矢CTO(最高技術責任者)は苦笑いする。

 2017年12月、人工知能(AI)に関する世界最高峰の国際会議「NIPS 2017」(米カリフォルニア)で、山田さんらが開発した“早押しクイズAI”が、人間のクイズ王のチーム6人に勝利した。
スコアは465対200、圧勝だった。

開発したAIの解答システムは、クラウドサービス「Amazon Web Services」(AWS)上のサーバで動作させた結果を用いているが、サーバ自体は特別ハイスペックなものではなく「性能が良いラップトップPCとほぼ同等の計算性能のもの」(山田さん)という。

 敗北したクイズ王の1人は「狐につままれたようだ」と漏らしたという。
「終盤は人間が答えると歓声が上がっていた。人工知能のコンペなのに(笑)」(山田さん)

■クイズ王との戦い、「早押しを意識」

 対戦は「クイズボウル」という形式(英語)で行われた。
まずコンペティションに参加するチームが開発したAI同士で争い、優勝したAIが人間のクイズ王チームと戦う。
クイズ王チームは、米クイズ番組「Jeopardy!」の優勝者で
「Who Wants to be a Millionaire?」(邦題:クイズ$ミリオネア)で好成績を収めた人物など6人だ。

 クイズボウルの特徴は、“早押し”で答えること。
問題文の早い段階で正解すると15ポイント、遅い段階なら10ポイントを獲得。
間違えると5ポイント減点の上、問題文が最後まで読まれて相手に答えるチャンスが巡ってくる。
クイズ王側は物理的にボタンを押すが、AI側は実際にはボタンは押さず、正解の候補にたどり着いた段階で“早押し”したとみなす。

 例えば、答えが「豊臣秀吉」になる問題文は以下の通り。早い段階で答えるのは難しいが、最後まで読むと「クイズ王ならほぼ正解できる」(相手の得点になる)ため、解答の精度を維持しながらも攻めるタイミングを見極める必要がある。


■『He displaced one of his rivals by giving the Kanto domain to them,
which precipitated that family's move away from the Chubu region.
This man redefined class relationships based on kokudaka, or amount of agricultural production.
He became so enraged at his nephew Hidetsugu that he killed thirty of Hidetsugu's female relatives,
and he failed to get past Korea in an attempt to conquer China.
In order to enforce an order that allowed only samurai to bear arms,
this man started the Great Sword Hunt. For 10 points,
name this successor of Oda Nobunaga who unified Japan before being succeeded by the namesake of a shogunate, Tokugawa Ieyasu.』

「このコンペはタスクの難易度が高い」と山田さん。
参加した50チームのうち、正常に作動するレベルまで“完成”にたどり着いたのは数チームだったという。

 AI同士の対戦では、山田さんらが開発したAIが1145ポイント、相手が105ポイントと大差をつけたが、
人間のクイズ王と戦うとなるとさらに難易度は上がる。
16年、山田さんらのAIは、クイズ王相手に155対190で敗れていた。
AI同士のコンペを意識し、全文が出たときの解答の精度を重視したために、
早押しへの対応が不十分だったという。

 「人間と戦うには早押しを意識しないといけない」。リベンジだった。

続きはソースで

画像:人間のクイズ王とAIが対戦する様子
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1802/28/kf_quiz_01.jpg
画像:Studio Ousiaの山田育矢CTO(最高技術責任者)
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1802/28/kf_quiz_03.jpg

itmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/28/news037.html
images


引用元: 【人工知能】強すぎて「会場がシーンと……」 クイズ王を圧倒した“早押しAI”の衝撃[02/28]

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1: 2018/01/11(木) 19:06:13.33 ID:CAP_USER
 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、格子理論に基づく新暗号方式「LOTUS」を開発したと発表した。

 NICTサイバーセキュリティ研究所セキュリティ基盤研究室が開発したもので、量子コンピュータでも解読が難しい、耐量子計算機暗号として開発された暗号化方式。

 現在広く使われているRSA暗号や楕円曲線暗号は、ある程度性能の高い量子コンピュータを使うことで、簡単に解読できることが数学的に証明されている。

 近年では、商用販売や無償クラウド利用が提供されるなど、量子コンピュータの高性能化と普及が進んでおり、現行の公開鍵暗号では安全な通信ができなくなる可能性がある。
そのため、耐量子計算機暗号の標準化が求められていた。

 そういった背景から、米国国立標準技術研究所(NIST)が耐量子計算機暗号を公募していたが、今回のLOTUSも書類選考を通過した69件の候補の1つで、今後を数年かけて、各候補の評価と選定が行なわれる。

 開発された暗号方式LOTUSは、
「Learning with errOrs based encryption with chosen ciphertexT secUrity for poSt quantum era」の略称で、格子暗号の技術を使った技術となる。

 LOTUSは、変数よりも式の数が多い連立一次方程式において、左辺と右辺の差が小さくなるような整数解を求める「LWE(Learning with Errors)問題」を用いている。
LWE問題は、パラメータ次第で格子の最短ベクトル問題と同等の難しさとなることが証明されているため、量子コンピュータでも解を求めるには非常に時間がかかると予想されている。

続きはソースで

図:公開鍵暗号の変遷
https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1100/569/01_l.png

図格子暗号の概要
https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1100/569/02_l.png

図:破損した暗号文の復号結果は悪用される危険性がある
https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1100/569/03_l.png

図:藤崎・岡本変換によって汎用性を持たせた格子暗号
https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1100/569/04_l.png

PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1100569.html
ダウンロード


引用元: 【テクノロジー】量子コンピュータでも解読が困難な新暗号方式が国内で開発

量子コンピュータでも解読が困難な新暗号方式が国内で開発の続きを読む

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1: 2017/07/06(木) 05:37:29.13 ID:CAP_USER
 宇宙にちりばめられた惑星や恒星、ブラックホールなどにもし人間と同じような“意識”あったとしたら……。設問そのものの妥当性を疑う、突拍子もないものに感じられるかもしれないが、なんと最先端のサイエンスでは真面目に議論されているのである。


■最先端の思考実験で“汎神論”が脚光を浴びる

http://tocana.jp/images/universeconscious1.JPG
「NBC News」の記事より
 1989年放映のNHKスペシャル『驚異の小宇宙 人体』は大きな反響を呼び、これまでにも何度も再放送されて日本中の多くの人々が視聴している。人体の神秘的な働きを宇宙にたとえて探求していく本格的なサイエンス番組であったが、肉体だけでなく精神面においても、我々は宇宙に似ているというのだ。いったいどういうことなのか。

 ニューヨーク・シティカレッジ・オブ・テクノロジーの物理学者であるグレゴリー・マットロフ氏が昨年発表した論考は意外性に富む、あまりにもユニークなものであった。

 マットロフ氏によれば宇宙をあまねく覆う原意識(Proto-conscious)が存在するという。原意識の概念とは、人間の“意識”は個人の肉体に閉ざされたものではなく、ある意味でインターネットのクラウドコンピューティングのように大宇宙にと接続しているという考えであるようだ。これは人間のような有機体の生物だけがつながっているわけではなく、宇宙にあるあらゆる物質も等しくつながっているのである。しかもその原意識は宇宙のはじまりであるビッグバンの時点ですでに存在していたという。

 宇宙空間の中では、温度が低い冷たい天体のほうが、温かい天体よりも早い速度で公転しているのだが、これを説明するのに、原意識が物質の振る舞いに影響を及ぼしているためである可能性があるということだ。つまり天体は自分の“意志”で動いているということになる。

 さらにわかりやすく言えば、個々の天体はおそらく宇宙全体のことを考えて進路をコントロールしており、宇宙全体もまた現在の自分たちを客観視できる“自己意識”を持っているということになるのだ。

“すべてのものに心が宿る”という汎神論は、原始宗教的な古い世界観と受け止められがちだが、ある意味では宇宙のすべてのものに心が宿っていると考えられることにもなり、最先端の思考実験において再び汎神論が脚光を浴びる事態にもなっている。

続きはソースで

tocana 2017.07.03
http://tocana.jp/2017/07/post_13673_entry.html
http://tocana.jp/2017/07/post_13673_entry_2.html
(文=仲田しんじ)
images


引用元: 【宇宙に意識はあるのか?】 科学者が本気で議論「宇宙には原意識クラウドが存在し人間も接続されてる」「それは違う」 [無断転載禁止]©2ch.net

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