理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

ケンブリッジ大学

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/04/05(水) 11:03:36.11 ID:CAP_USER9
ケンブリッジ大学・イーストアングリア大学・東フィンランド大学の共同研究で、分子を回転させることで光を作り出すことに成功しました。 この技術を応用すれば、テレビ、スマートフォンのディスプレイ、ルームライトなどをより明るく、省エネで長寿命にすることが可能とのこと。

Rotating molecules create a brighter future | University of Cambridge
http://www.cam.ac.uk/research/news/rotating-molecules-create-a-brighter-future

http://i.gzn.jp/img/2017/04/05/rotating-molecules-lighting/0001.png

High-performance light-emitting diodes based on carbene-metal-amides | Science
http://science.sciencemag.org/content/early/2017/03/29/science.aah4345


分子を使って光を作り出すという技術は有機EL(OLED)の1つとして1980年代に発明されました。有機ELは2017年時点でもテレビやPCのディスプレイに広く使われていますが、電気エネルギーを光に変換する効率性が悪いという根本的な問題を抱えています。

分子が並んだ素材に電力を通すと、分子全体は活動状態になりますが、そのうち光を生み出すのは25%で、残りの75%は暗い状態のままです。
この暗い状態の分子は電気エネルギーを光に変換することができずエネルギーを無駄にしてしまいます。この状態の分子が生み出す熱量は、フィラメントを使う旧式の白熱電球より大きくなるとのこと。

続きはソースで

http://gigazine.net/news/20170405-rotating-molecules-lighting/
ダウンロード


引用元: 【有機EL】ケンブリッジ大、有機ELの電気→光の変換効率を従来の25%→ほぼ100%にする技術を開発…ディスプレイの省エネ&長寿命が可能に [無断転載禁止]©2ch.net

ケンブリッジ大、有機ELの電気→光の変換効率を従来の25%→ほぼ100%にする技術を開発…ディスプレイの省エネ&長寿命が可能にの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/08/17(日) 23:16:34.54 ID:???0.net
世界トップレベルの名門校、英ケンブリッジ大学が「チョコレート博士」を育成する。

AP通信によると、同大学の大学院がこのほど、チョコレートの基本構造を研究する博士課程を設け、来年1月入学の奨学生の募集を始めた。

期間は3年半で、合格者には奨学金を支給する。
欧州に住む人が対象で、大学での関連分野の研究経験など、条件がある。

この研究の最終目標は、溶けないチョコレートの開発だ。通常は34度前後で溶けるとされるが、それ以上の気温に達する猛暑でも溶けないチョコレートを目指す。
化学工学や生物工学だけでなく、関係する幅広い研究分野の教授が指導する予定。

世界のチョコレート市場は、年間800億ドル(約8兆円)を超えるとされる。
溶けないチョコレートが商品化されれば、市場規模はさらに拡大するとみられている。

[2014年8月17日22時55分]

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20140817-1352492.html

引用元: 【英国】ケンブリッジ大学が溶けないチョコレート開発へ

【英国】ケンブリッジ大学が溶けないチョコレート開発への続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ベガスφ ★ 2013/11/20(水) 23:40:12.62 ID:???

"生化学者のF・サンガー氏が死去 ノーベル化学賞2度受賞"

ロイター通信などによると、ノーベル化学賞を2度にわたって受賞した英国の生化学者フレデリック・サンガー氏が19日死去した。95歳だった。英南部ケンブリッジの病院で、就寝中に息を引き取ったという。

サンガー氏は1918年、英国生まれ。英ケンブリッジ大を卒業後、生化学者となる。
血糖値を調節するインスリンの構造研究での功績を認められ、58年のノーベル化学賞を受賞した。

80年にはDNAの塩基配列の決定についての研究で、2度目となる同賞を受賞した。

6

2013/11/20 23:26
http://www.47news.jp/CN/201311/CN2013112001002451.html



【訃報】ノーベル化学賞を2度受賞したフレデリック・サンガー氏が死去、アミノ酸配列決定法、DNAの塩基配列決定法の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: サッカーボールキック(チベット自治区) 2013/10/27(日) 23:07:28.29 ID:mI90LllQ0 BE:638207093-PLT(12017) ポイント特典

http://www.gizmodo.jp/2013/10/100_44.html

100年間も謎だった! ヤカンでお湯を沸かした時のピー音の仕組みが解明されました
2013.10.27 22:00
ac064b03.jpg

http://www.gizmodo.jp/upload_files2/131025yakan.jpg

僕は最近はもっぱら電気ケトルばかり使っっちゃうんですけど…。

英ケンブリッジ大学のロス・ヘンリーウッドさんとアヌラーグ・アガルワルさんにより、100年来謎だったヤカンがピーピー鳴る仕組みを解明されました。科学専門誌「Physics of Fluids」に「The aeroacoustics of a steam kettle(蒸気ケトルの空力音響)」として掲載されています。

2人は噴出口を通って出る蒸気の流れから、ヤカンの中でどのように音が発生するのかを研究し、ドライヤーのようにただ音を出すのでなく、ピーピーと音を立てるメカニズムを突き止めました。
http://www.gizmodo.jp/upload_files2/131025_kettle1.jpg

通常ヤカンの注ぎ口部分に付いている笛は、2つの中央に穴が開いた金属プレートが重なり合って空洞を成しています。2人はそれらの金属プレートを使って、ヤカンと似たメカニズムを作って実験し、様々な空気のスピードとどのように音が鳴るかを記録していきました。
http://www.gizmodo.jp/upload_files2/131025_kettle2.jpg

その結果、お湯が沸騰して蒸気が生まれ、注ぎ口の内側で空気が振動することで音が発生することがわかりました。そしてその蒸気の速さが一定のスピードを超え、1つ目のプレートの穴を通ると小さなジェットが発生します。

その後、そのジェットに従って音波が大きくなり、2つ目のプレートの穴を通ろうとすると渦上のジェットになり、それが外に広がって出て行くことで、私たちに聞こえる高い「ピーピー」という音がすると判明しました。

また2人は「なぜ高い音が鳴るのか?」ということを説明するためにパイプオルガンやフルートを用いました。そして注ぎ口が長い程、より低い音が出ることも分かっているようですよ。注ぎ口の長さで音を出し分けて演奏、ということも出来るのでしょうか?



100年間も謎だった! ヤカンでお湯を沸かした時のピー音の仕組みが解明されましたの続きを読む

このページのトップヘ