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コアラ

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1: 2018/07/09(月) 11:21:33.85 ID:CAP_USER
京都大学霊長類研究所ワイルドライフサイエンス(名古屋鉄道)寄附研究部門早川卓志特定助教の参加した、オーストラリア博物館が主導する「コアラゲノム・コンソーシアム」が、コアラの全ゲノム配列の解読に成功した。それにより主食となるユーカリの毒を識別し解毒するための能力など、多くの事実が明らかになった。

日本では愛らしい動物として動物園などで親しまれているオーストラリア大陸の珍獣、コアラ。大陸の東部に棲息し、毒のあるユーカリの葉だけを食べるという不思議な生態でよく知られている。

また、ユーカリ林の減少や、感染症の拡大などの原因によって、絶滅の危機に瀕していることでも近年問題となっているところである。

コアラは腸内細菌によってユーカリの毒素を分解している。それはよく知られた事実である。ただ、その遺伝的な背景などはこれまでよく分かっていなかった。

続きはソースで

(藤沢文太)

https://www.zaikei.co.jp/files/general/20180708000158S500big.jpg
https://www.zaikei.co.jp/article/20180708/452477.html
ダウンロード (9)


引用元: 【生物】コアラの全ゲノムを解読、ユーカリ食の謎に迫る

コアラの全ゲノムを解読、ユーカリ食の謎に迫るの続きを読む

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1: 2017/07/24(月) 22:21:17.76 ID:CAP_USER
ウォンバットのうんちはなぜ四角いのか
Why Do Wombats Do Cube-shaped Poo?
2017年7月24日(月)16時30分
ルイーズ・ジェントル(ノッティンガム・トレント大学准教授、専門は行動生態学)

(画像)
草を食べるウォンバット bennymarty-iStock.

<オーストラリアに生息するウォンバットが四角いうんちをするのには、賢い理由があった>

動物のうんちの大きさは多種多様だ。小さな無脊椎動物のうんちは顕微鏡を使わないと見えないほど小さいし、逆に最大級のアフリカ象では1日当たり50キロを超える。形も様々で、犬は細長い筒型、うさぎは丸薬のようなペレット型、牛はベチャっと平たいスプラット型だ。なかでもユニークなのがウォンバット。うんちが四角いのだ。それを一晩に80~100個もする。

ウォンバットは大きく分類するとコアラの親戚で、オーストラリアに生息する。群れで行動せず夜行性で、日中は地中の穴の中にいる。1日の平均睡眠時間は16時間とよく眠る。夜になると、餌となる草や植物を探しに地上に出る。夜行性で視力がとても弱いため、餌探しは嗅覚が頼りだ。


(ウォンバットの四角いうんち)
WOMBATS POO SQUARES!
https://youtu.be/m52Rdp_b5dQ



生きとし生けるものはみなうんちをする。そしてその動物と餌に関する情報を提供してくれる。質感やサイズ、形状、臭いの違いから、落とし主の正体を特定できる。またうんちのきつい悪臭は、動物が他の動物に自分の存在と縄張りを知らせるのにも使える。不用意に他の動物と出くわして致命的な争いになるのを避けるためだ。

続きはソースで

(翻訳:河原里香)


Louise Gentle, Senior Lecturer in Behavioural Ecology, Nottingham Trent University

This article was originally published on The Conversation. Read the original article.


(人懐こいウォンバット)
Cuddly Baby Wombat Compilation 2016
https://youtu.be/oQ5M98JpJ2Y



http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/07/post-8044.php
©2015 Newsweek LLC. ©2015 CCC Media House Co., Ltd.
ダウンロード (1)


引用元: 【生物】 ウォンバットのうんちはなぜ四角いのか[07/24] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/05/26(火) 17:41:57.62 ID:???*.net
 【シドニー時事】オーストラリア南東部ビクトリア州政府は今週にも、一部地域でコアラが増え過ぎて餌が不足する恐れがあるとして、コアラの「間引き」や 不妊手術を施す計画だ。保護団体の豪コアラ基金は「残酷だ」と反発している。

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 今年3月、州政府がコアラ約700頭を致死注射で処分していたことが判明。
極秘に処分したことを批判されたため、今回は方針を事前に説明した。好むユーカリの種類が異なり、別の森へのすみ替えは難しいという。
 一方、豪コアラ基金は、コアラの過密化とユーカリ不足は「60年以上に及ぶ(保護政策の)失敗が原因」と批判し、◯処分中止を求めた。
 国内には18世紀末以前、推定で1000万頭に上るコアラが生息。毛皮目的の乱獲や都市開発に伴う森林減少などで今は10万頭以下に激減したとみられ、全国的には手厚く保護されている。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150526-00000095-jij-int

引用元: 【国際】コアラ、増え過ぎで再び「間引き」か 保護団体「残酷」と反発―オーストラリア

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1: 白夜φ ★ 2013/10/04(金) 16:24:23.07 ID:???

気温上昇でコアラ絶滅の危機、日よけの木陰確保がカギ 豪研究
2013年10月03日 16:34 発信地:シドニー/オーストラリア

【10月3日 AFP】オーストラリアの固有種であるコアラが気温の上昇によって絶滅する恐れがあるとの研究結果が3日、発表された。
絶滅を避けるためには主食のユーカリに加え、強い日差しから身を守るための木々を「緊急に」植える必要があると警告している。

シドニー大学(University of Sydney)のマシュー・クラウザー(Mathew Crowther)氏率いる研究チームは豪ニューサウスウェールズ(New South Wales)州北西部で、3年間にわたりコアラ40匹の生態を衛星を使って追跡調査した。
コアラの昼間と夜間の習性を比較した調査は今回が初めて。

調査では、コアラが生きるためには葉が生い茂った大きな木々が必要で、特に山火事や熱波などの異常気象の際にはこうした大木がコアラの生存に欠かせないことが分かった。

クラウザー氏によるとコアラは昼間、さまざまな樹木の上で過ごし、夜になるとユーカリの木に移って葉を食べる。
日中の気温が高くなればなるほど、よりたくさんの葉に覆われた大木の木陰で暑さをしのごうとするが、日よけに利用する樹木の種類は幅広い。
そのため、オーストラリアの気温が観測史上最高を記録する中、土地開発がコアラの生息環境に大きな影響を及ぼすことになるという。

クラウザー氏は、2009年に大規模な山火事「ブラック・サタデー(Black Saturday)」を引き起こした熱波の際には、調査対象のコアラの4分の1が死んでしまったと指摘。
これは、異常気象の頻度が上昇していることを考えると警戒すべき割合だと述べた。

「成長しきった樹高の高い木々を保護し、餌(のユーカリ)だけでなく日陰となる木々も植樹植する活動が緊急に必要だ。
気温上昇の影響を相殺するためには特に、保全が進んでいる渓谷地域で活動を展開する必要がある」(クラウザー氏)

折しもオーストラリアの非営利シンクタンク「クライメート・カウンシル(Climate Council」は同日、豪気象当局の最新統計で9月の平均気温が平年に比べて2.75度高かったことが分かったと報告している。
同シンクタンクによると、2013年は豪観測史上で最も暑い1年となる見込みだという。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年10月03日16:34
http://www.afpbb.com/articles/-/3000741

▽関連リンク
University of Sydney
Call for new approach to koala conservation
3 October 2013
http://sydney.edu.au/news/84.html?newscategoryid=241&newsstoryid=12441&utm_source=console&utm_medium=news&utm_campaign=cws



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