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サイコパス

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1: 2019/02/26(火) 19:09:26.68 ID:CAP_USER
ネコは「人にあまりなつかない」というイメージがあるためか、飼い主の性格をあまり反映しないといわれることがよくあります。そのため、飼っているネコがあまりにも不可解な問題行動を繰り返すと「うちのネコはサイコパスなのでは?」と不安に思う飼い主も中にはいるそうです。そんなネコの問題行動について、「その原因はサイコパスだからではなく、飼い主の性格から影響を受けたからかもしれない」という研究が報告されています。

Why We Think Cats Are Psychopaths - The Atlantic
https://www.theatlantic.com/science/archive/2019/02/cat-psychopaths/583192/

Owner personality and the wellbeing of their cats share parallels with the parent-child relationship
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0211862

If Your Cat's Neurotic, Scientists Say It's Probably Just Mirroring You
https://www.sciencealert.com/scientists-say-your-cat-is-probably-mirroring-your-own-personality

リバプール大学の心理学大学院生であるBecky Evans氏は、「自分の飼っているネコはサイコパスかもしれない」と悩む飼い主を対象にアンケート調査を行い、その中で「サイコパスだと疑ってしまうようなネコの行動は何か」を尋ねたとのこと。その結果「他のペットをいじめる」「犬のベッドを奪う」「飼い主の家族に襲いかかるために台所のカウンターで待ち伏せる」という、典型的なネコの行動が報告されたそうです。

カリフォルニア大学でネコの行動心理学を研究するMikel Maria Delgado氏は、ネコの一般的な振る舞いを見た飼い主がサイコパスだと考えてしまう理由の1つとして、犬とネコで表情の作り方が違うからだと指摘しています。

犬は表情筋が豊かであり、感情が顔に出やすく、人類と共存する長い歴史の中で犬は人間をまねて笑顔のような表情を浮かべることができるようになったといわれています。実際に「多様な表情は犬に選択的優位性を与える」と論じる研究の中で何度も眉を上げてかわいらしい笑顔を作る犬はシェルターから人間にもらわれていく可能性が高かったことが示されています。


しかし、ネコは人間や犬と比べて表情筋が基本的に少ないため、顔で感情を細やかに示すことが苦手です。その代わり、ネコは自分の耳や尻尾などを使ってコミュニケーションをとります。ネコのボディランゲージに気づかない飼い主はネコの感情を理解することができず、無表情で気ままに行動するネコを見て「うちのネコはサイコパスなのでは?」といぶかしんでしまうというわけです。The Atlanticは「経験豊富な飼い主に相談してみてください。そうすれば、サイコパスのように見えるネコの行動が決して大した問題ではないことがすぐにわかります」と述べています。


そんな「サイコパス」疑惑をかけられてしまいがちなネコですが、表情をあまり顔に浮かべないだけで、もちろん感情や性格は存在します。ノッティンガム・トレント大学の動物福祉研究者Lauren Finka氏率いる研究チームは、18歳以上のネコの飼い主3165人を対象にアンケート調査を実施。このアンケートでは飼っているネコの年齢や品種、健康状態や気になる問題行動を尋ねました。

アンケート調査ではネコに対する質問だけではなく、飼い主に対してビッグファイブによる性格分類も行われました。ビッグファイブとは「人間の性格は『開放性』『協調性』『誠実性』『外向性』『神経症傾向』の5因子で構成されている」という特性論で、研究チームはそれぞれの因子を数値で評価したとのこと。

調査の結果、回答者の92%が女性で、その年齢層は25~44歳が全体の半数を占めていたそうです。1人当たりのネコの平均飼育数は1.4匹で、ネコの平均年齢はおよそ7.2歳。全体の92%は去勢済みだったそうです。飼い主の76.6%は「自分のネコに病状はない」と述べ、残りは内臓や腫瘍、認知障害などの慢性的な症状を報告していたとのこと。45%の飼い主が部分的な放し飼いをしていて、ネコを家から一歩も出さない飼い主は全体の26.1%だったそうです。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2019/02/26/cat-mirror-owners-character/a02.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190226-cat-mirror-owners-character/
ダウンロード (3)


引用元: 【動物】ネコが不可解な行動を取るのはサイコパスだからではなく飼い主の性格を反映した結果かもしれない

ネコが不可解な行動を取るのはサイコパスだからではなく飼い主の性格を反映した結果かもしれないの続きを読む

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1: 2018/07/21(土) 11:16:40.29 ID:CAP_USER
京都大学(京大)は、反社会性パーソナリティ障害である「サイコパス」が、ためらうことなく、半ば自動的に嘘をついてしまう傾向があり、その背景に前部帯状回の活動低下があることを実証したことを発表した。

この成果は、こころの未来研究センターの阿部修士特定准教授、米国ハーバード大学のJoshua D. Greene教授、米国ニューメキシコ大学のKent A. Kiehl教授らの研究グループによるもので、7月3日、英国の国際学術誌「Social Cognitive and Affective Neuroscience」のオンライン版に掲載された。

「サイコパス」は反社会性パーソナリティ障害として分類され、良心の呵責や罪悪感、共感性の欠如といった特徴がある。サイコパスは「平然と嘘をつく」とされているが、その背景にある心理学的・神経科学的メカニズムは解明されていなかった。

研究グループは、刑務所に収監されている囚人の15~25%はサイコパスであるという報告のもと、米国ニューメキシコ州の刑務所に収監中の囚人を対象に、移動可能なmobile MRI装置を用いた脳機能画像研究を実施した。

分析の対象となったのは67名の男性の囚人に、嘘をつく割合を測定する心理学的な課題(コイントス課題)を実施中、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)で脳活動の測定を行ったところ、嘘をつく割合が高い囚人の群において「サイコパス傾向が高いほど嘘をつく際の反応時間が速い」…

続きはソースで 

https://news.mynavi.jp/article/20180720-666898/

サイコパス傾向と反応時間および前部帯状回の活動との負の相関
(ただし反応時間の結果は両側検定で有意傾向)(出所:京大ニュースリリース)
https://news.mynavi.jp/article/20180720-666898/images/001l.jpg
ダウンロード (1)


引用元: 【神経科学】京大、サイコパスがためらいなく嘘をつく脳のメカニズムを解明

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1: 2018/06/10(日) 11:21:16.99 ID:CAP_USER
ニューヨーク(CNNMoney) 米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボは8日までに、人工知能(AI)を活用した「サイコパス」アルゴリズムを開発したと明らかにした。

アルゴリズムの名前は「ノーマン」。
アルフレッド・ヒッチコック監督の映画「サイコ」の主要登場人物にちなみ命名された。
AIの背後にあるデータの重要性を示すのが狙いだ。

MITの研究者はノーマンの訓練にあたり、死者などに関する生々しい画像や動画の内容を説明する文章を使用した。
画像や動画は米掲示板サイト「レディット」の「最もダークな片隅」に投稿されたものだ。

そのうえで、ロールシャッハ心理テストで使われるインクのしみに対して・・・

続きはソースで

https://www.cnn.co.jp/storage/2018/06/08/985a94ce5215311568573605db8c0dbd/t/640/416/d/norman-ai-mit-media-lab.JPG

CNN
https://www.cnn.co.jp/tech/35120545.html
ダウンロード


引用元: 【人工知能】米MIT、「サイコパス」アルゴリズムを開発 AIを活用[06/08]

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1: 2016/09/04(日) 12:30:55.54 ID:CAP_USER9
◆サイコパスは苦い食べ物が好き?苦いものが好きな人は反社会的人格の持ち主である可能性(オーストリア研究)

ダークトライアドという言葉をご存じだろうか?
これは、自分をこよなく愛し(ナルシシズム)、目的のためには手段を択ばず(マキャヴェリアニズム)、他人に共感する能力に乏しく(サイコパシー)、そこにサディストという一面が加わった反社会的人格を持つ人の総称である。

『アペタイト(Appetite)』誌に掲載された論文によると、ダークトライアドに属する人々は、苦い食べ物や飲み物が好きな傾向にあるという。
もちろん全員がそうであるというわけではない。
あくまでも統計的なものなので、苦いものが好きだから必ずサイコパスであるというわけではないということを、まず先にお伝えしておく。
 
◇味覚・臭覚と無意識下の行動における関連性

臭いや味は脳の大脳辺縁系で処理される。
ここは感情、意欲、記憶といった広範な機能に影響する部分である。特に本能や無意識化での行動に関係する。

オーストリア、インスブルック大学の心理学者であるクリスティナ・サギオルー(Christina Sagioglou)氏らは、およそ1,000人、平均年齢35歳の被験者を対象に苦味への選好と反社会的人格との関連性を調査した。
最初の実験では、500人の男女に対して、甘いもの、しょっぱいもの、酸っぱいもの、苦いもの(チョコレートケーキ、ベーコン、酢、ラディッシュなど)が同じ数だけ羅列されたリストを提示。それぞれについて好みを6段階で評価してもらった。
次いで4種の人格評価アンケートに回答してもらい、攻撃性について測定した。

第二の実験では、いくつかの文に同意するかしないか質問し、そのマキャベリアニズム、自己愛傾向、サイコパシーの度合いを調査した。

続きはソースで

イメージ写真:
https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/c/1/c1f61002.jpg
https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/5/4/5424e735.jpg

カラパイア 2016年9月3日
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52224046.html

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引用元: 【科学】苦いものが好きな人はサイコパスなどの反社会的人格の持ち主であることが判明(オーストリア研究)★2 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/04/27(水) 19:34:21.52 ID:CAP_USER*.net
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/04/post-4997.php
 第一次世界大戦中の有名な「ガリポリの戦い」で、オーストラリア出身の兵士トム・スケイヒルは、非常に危険な任務だった旗振り役を担った。
足元で爆弾が爆発して失明し、帰還させられたが、戦争の英雄として称賛された。

 終戦後、スケイヒルは戦闘の経験を題材にした詩集を上梓し、「盲目の兵士詩人」として好評を博した。
オーストラリアや米国を巡回して詩の朗読会を行い、観客を魅了した。
セオドア・ルーズベルト大統領もスケイヒルとともに壇上に上がり、「私が知る誰よりも、トム・スケイヒルと一緒にステージに立っていることを誇りに思う」と述べている。
米国で治療を受けた後に、スケイヒルの失明は突如回復した。

 だが、伝記作家のジェフ・ブラウンリッグによると、スケイヒルは本当の姿を偽っていたようだ。
実際は、戦闘の危険から逃れるために盲目を装っていたというのだ。

 それだけではない。
酔っぱらって講演した後に、ろれつが回らなかったことを、検証不能な「戦争による障害」が原因だと述べた。
また、レーニンやムッソリーニに会ったと主張した(そのような証拠はない)。
さらに、8日間しか現場にいなかったにも関わらず、ガリポリの戦いでの長期にわたる戦闘経験について語った。

 スケイヒルが行ったように、自己を飾り立てるための嘘を並び立てて上手く切り抜けるには、非常に大胆でなくてはならない。
スケイヒルは、一般に知りうる限り正式な心理検査を受けたことはなかったが、現代の多くの研究者たちであればこの人物を精神病質(サイコパシー)の典型例と判断するだろう。

 その上スケイヒルは、「成功したサイコパス」とも呼ばれる厄介な特性を体現していた。

 一般的な認識とは異なり、多くのサイコパスは、冷血漢でも精神異常の◯人鬼でもない。
彼らの多くは、自らの特性を生かして人生で欲しい物を獲得し、多くの場合は他人を犠牲にしながら、一般人の中でうまく生活している。

「サイコパスはすべて犯罪者」は刑務所ばかりで観察したから

 サイコパシーを簡単に定義することはできないが、多くの心理学者はそれを人格障害であると見なしている。
表面的には魅力的に見えるものの、計り知れないほど不誠実で冷淡で、罪悪感が欠如しており、衝動的欲望を抑えることができない。
複数の研究によると、サイコパスは一般人口の約1パーセントを占めており、理由はよく分かっていないものの、その多くは男性だという。

 サイコパシーの人たちは、そうでない人々よりも犯罪に手を染める可能性が高い。
そうした犯罪者はほとんど常に、自分の行為が道徳的に間違っていることを認識している。
それが自分にとって問題にならないだけなのだ。
いっぽう、一般的な認識とは反対に、暴力的になるサイコパスはごく少数に過ぎない。

 サイコパシーの研究者はサイコパスを探す際に、そうした人々が多く見つかりそうな場所に目を向ける傾向がある。
そのため多くの研究は刑務所や拘置所で行われてきた。
つい最近まで、サイコパシーに関する理論や調査のほとんどにおいて、犯罪者など、明らかに挫折した人物に焦点が当てられてきたのはこうした理由のためだ。

 だが、サイコパシーの傾向をもつ多くの人々は、刑務所や拘置所にはいない。
実際のところ、一部のサイコパスは、大胆さといったサイコパシーの特徴を利用して、職業上の成功を達成している可能性がある。

続きはソースで

Newsweek JP:2016年4月26日(火)18時00分

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引用元: 【科学】サイコパスはすべてが殺人鬼ではない なかにはその特質を生かして成功している者もいる 米エモリー大学 ★2

サイコパスはすべてが殺人鬼ではない なかにはその特質を生かして成功している者もいる 米エモリー大学の続きを読む

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1: 2015/09/22(火) 14:52:01.26 ID:???*.net
今月15日、英紙「The Daily Mail」が報じたところによると、学術誌「Personality and Individual Differences」上でサイコパスの顔に関する驚くべき報告を行ったのは、ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学の研究グループだ。
今回の研究において、まず彼らは大学に在籍する成人男性96人と、少年院に収容されている男性41人を対象とする心理テストを実施。
テストの内容は、サイコパスの診断に用いられる基本的なものであり、ここで被験者たちの冷酷さや自己中心的衝動といったサイコパス的気質が測定された。

そして次に研究グループは、被験者たちの頬骨から頬骨までの長さを、上唇から瞼までの長さで割り、彼らの顔の幅広さを数値化。
前述の心理テストの結果と照らし合わせた。そこで判明したのが、なんと「顔の幅が広いほど、サイコパス的気質も強い傾向にある」という事実だったという。顔の長さに比べて横幅が広い人ほど、自己中心的で攻撃的、征服欲が強く、他人に問題をなすりつけ、社会規範を無視しがち、などの傾向が見られるということだ。

では、サイコパスと顔の広さにこのような関係が見られるのはなぜか? 研究グループは、思春期に男性ホルモンの一種であるテストステロンの分泌量が多い人ほど、顔の幅が広くなることを指摘。

続きはソースで

ダウンロード (1)

※抜粋
http://tocana.jp/2015/09/post_7368_entry.html


引用元: 【研究】『サイコパス』は顔の長さで見分けられる!?「顔の幅が広いほど、サイコパス的気質も強い傾向にある」★3

『サイコパス』は顔の長さで見分けられる!?「顔の幅が広いほど、サイコパス的気質も強い傾向にある」の続きを読む

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