理系にゅーす

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サンゴ礁

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1: 2019/05/07(火) 07:18:10.35 ID:CAP_USER
サンゴ礁が広がるモルディブ沿岸を泳ぐタイマイ。サンゴ礁は多くの生き物を育むが、地球温暖化の影響が強く危惧されている(Andrey・Armyagov氏/Shutterstock.com提供)
 世界で100万種の動植物が絶滅の危機にひんし、人の活動に伴う生態系の喪失がかつてない速度で進んでいるとの評価報告書を国連の科学者組織が6日、発表した。人の暮らしを支えるさまざまな自然の恩恵が損なわれると警告しており、抜本的な保全強化を訴えた。

続きはソースで

共同通信
https://this.kiji.is/498092317547824225?c=39550187727945729
ダウンロード (5)


引用元: 【生態系】動植物100万種が絶滅危機 生態系喪失で国連警告[05/06]

動植物100万種が絶滅危機 生態系喪失で国連警告の続きを読む

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1: 2018/01/09(火) 22:42:38.92 ID:CAP_USER
【1月9日 AFP】
オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)の北部に生息するアオウミガメは現在、雌が圧倒的多数を占めているとの研究結果が8日、発表された。
気候変動に起因する気温上昇が、卵からふ化する期間の性別決定に影響を及ぼすことが原因だという。

 米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に掲載された研究論文によると、豪クイーンズランド(Queensland)州東部沿岸域の産卵可能な雌およそ20万頭で構成される世界最大規模の個体群の一つは、雄が増えなければ崩壊する恐れがあるという。

 ウミガメの卵は、ふ化する温度によって性別が決まる。
砂浜に穴を掘って作られる巣の温度が上昇するほど、雌が多く生まれる。温度にしてほんの数度の差が、雌雄の比率の均衡が保たれるか破れるかの分かれ目になる可能性がある。

「世界平均気温が2100年までに2.6度上昇することが予測されているため、多くのウミガメ個体群が、
卵からふ化せずに死ぬ割合が上昇し、雌の子しか生まれなくなる危機に直面する」と、論文は指摘している。

 砂浜に埋まった卵の性別を判定するのは困難なため、研究チームはウミガメを捕獲し、どの地域で生まれた個体かを調べるために遺伝子検査を使用。

続きはソースで

(c)AFP

画像:豪シドニーで保護され看病される雌のアオウミガメ
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/3/700x460/img_d3f882c86df87498e4cc82867d26ab18249021.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3157749
ダウンロード (2)


引用元: 【環境/動物】グレートバリアリーフ北部のウミガメ、9割前後が雌 温暖化の影響で 研究

グレートバリアリーフ北部のウミガメ、9割前後が雌 温暖化の影響で 研究の続きを読む

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1: 2017/04/05(水) 00:09:07.08 ID:CAP_USER
モルヒネに似た毒持つ熱帯魚、鎮痛剤開発に応用も 論文
2017年04月01日 08:09 発信地:ワシントンD.C./米国

【4月1日 AFP】太平洋(Pacific Ocean)のサンゴ礁に生息する牙を持った小魚に、かみついた天敵をまひさせる珍しい毒があることが分かったとの論文が今週、英国とオーストラリアの研究チームによって発表された。
新しい鎮痛剤の開発につながり得る研究結果という。

この魚は「ファングブレニー」と呼ばれるイソギンポの仲間。
体長4~7センチで、観賞魚としても人気だ。
米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に掲載された論文によると、ファングブレニーの毒には天敵に痛みを与えるのではなく、体をまひさせる働きがあるという。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2017年04月01日 08:09
http://www.afpbb.com/articles/-/3123556
 
フィリピン沖で撮影されたファングブレニーの一種。ROBERT HARDING提供。(c)ROBERTHARDING/ROBERT HARDING PREMIUM/LISA COLLINS
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/4/500x400/img_3465a05cd579d520fe59db26e79bba01225078.jpg
images


引用元: 【生物】サンゴ礁に生息する牙を持った小魚「ファングブレニー」 かみついた天敵をまひさせるモルヒネに似た毒 鎮痛剤開発に応用も©2ch.net

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1: 2014/09/09(火) 21:17:18.85 ID:???.net
ハタとウツボ、協力して狩り
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140909002&expand
Mollie Bloudoff-Indelicato for National Geographic News September 9, 2014

 最新の研究によれば、サンゴ礁に暮らすハタとウツボは協力して獲物を捕まえているという。
 このように協力し合うのは人間やチンパンジーだけだと考えられていたが、チームワークは予想以上に動物界に浸透しているのかもしれない。

 西太平洋に生息する大きな赤いハタ、スジアラは、獲物が亀裂の中にいて捕まえられないとき、体を揺らしながらウナギの仲間ウツボの前を通過する。獲物を亀裂から追い出してほしいと“依頼”しているのだ。

 体を揺らすのは“狩りに行こう”という合図だが、すべてのウツボに手当たり次第に合図を出すわけではない。「Current Biology」誌に8日付で発表された研究論文によれば、スジアラは協力相手として適任なウツボを記憶し、同じウツボに繰り返し依頼するという。ウツボは見返りとして、スジアラが捕まえられなかった獲物を自由に食べることができる。

◆実験

 イギリス、イングランドにあるケンブリッジ大学とスイス、ヌーシャテル大学の研究者たちは実験のため、研究室でスジアラを飼育し、典型的な狩りのシナリオを再現した。

 まず、操り人形のウツボを2体用意した。片方は役に立つウツボで、もう片方は役に立たないウツボだ。
 スジアラが役立たずのウツボの前で体を震わせると、研究者扮(ふん)する人形遣いはウツボを間違った方向に泳がせた。一方、スジアラが役に立つウツボの前にやって来ると、こちらのウツボは自分の仕事をこなし、スジアラは餌にあり付くことができた。

 6日かけて48回繰り返した結果、スジアラは目的達成の役に立つウツボを覚え、そちらのウツボから協力を得るようになったと、ケンブリッジ大学の海洋生物学者アレックス・ベイル(Alex Vail)氏は話す。

◆新たな疑問

 アメリカ地質調査所ノースカロライナ共同魚類野生生物研究ユニット(NorthCarolina Cooperative Fish and Wildlife Research Unit)のトム・クワック(Tom Kwak)氏は第三者の立場で、この研究結果によって1歩前進したのは確かだが、同時にいくつもの疑問がもたらされたと評価している。

 例えば、処理能力の限られた魚がこれほど複雑な任務をどのように遂行しているかだ。
 魚の脳はチンパンジーや人間の脳に比べ、神経の接続がはるかに少ない単純な構造だ。

 脳を効率的に働かせればこうした制約は回避できるが、実際のところ、どうしているかはわからない。
「(人間は)やりたいことについて考え、あらゆる手を使ってそれを成し遂げようとする。動物も同じように考え抜いているのか。それとも、単純に行動しているのだろうか」。
「どのような知的プロセスを用いて協力し合っているのか。その点を解明する必要がある」。

 一方、オーストラリア、シドニーにあるマッコーリー大学の生物学者カラム
・ブラウン(Culum Brown)氏は、どのようなメカニズムが働いているにせよ、「魚はほとんどの人が考えているよりはるかに賢い」と述べている。


http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/20140909002_600x450.jpg
写真:ハタ(右)が示した場所で獲物を探すウツボ(下)。Image captured from video courtesy of Redouan Bshary

原論文:
Fish choose appropriately when and with whom to collaborate
http://www.cell.com/current-biology/abstract/S0960-9822(14)00885-9

引用元: 【生物】ハタとウツボ、協力して狩り [9/9]

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1: 白夜φ ★ 2014/01/09(木) 16:23:26.23 ID:???

蛍光放つ魚類、180種以上=熱帯サンゴ礁などで米博物館発見


【画像】
緑色の蛍光を放つトラザメ類、エイ類、赤い蛍光のカサゴ類など。 
米自然史博物館チームは180種以上の魚類が蛍光を放つことを発見した(米プロスワン誌提供) 
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0140109at30_p.jpg 


熱帯のサンゴ礁などに生息する180種以上の魚類が緑や赤、オレンジの蛍光を放つことを発見したと、米自然史博物館などの研究チームが9日、米科学誌プロスワンに発表した。
仲間を識別したり、天敵から身を隠したりするのに使っているとみられ、蛍光を放つ魚類は予想以上に多いという。
 
蛍光を発する海の動物はこれまで、主にクラゲやイソギンチャク、サンゴが知られていた。
下村脩博士がオワンクラゲから発見した緑色蛍光たんぱく質は遺伝子研究に幅広く使われ、ノーベル化学賞受賞につながった。
しかし、魚類はあまり知られておらず、理化学研究所が昨年、ニホンウナギから緑色蛍光たんぱく質を見つけたと発表し、世界的な反響を呼んだ。
 
研究チームは2011年から昨年にかけ、大西洋のバハマ諸島やカリブ海のケイマン諸島、南太平洋のソロモン諸島で調査。
カメラによる撮影法を工夫し、カサゴ類やニザダイ類、トラザメ類、エイ類など50科105属の180種以上が蛍光を放つことを確認した。
今後、医学や生物学の研究に役立つ新たな蛍光たんぱく質が見つかると期待される。(2014/01/09-14:50)

4

▽記事引用元 時事ドットコム 2014/01/09-14:50配信記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014010900525


▽関連リンク
PLOS ONE
Published: January 08, 2014 DOI: 10.1371/journal.pone.0083259
The Covert World of Fish Biofluorescence: A Phylogenetically Widespread and Phenotypically Variable Phenomenon
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0083259


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1: 依頼37-162@白夜φ ★ 2013/09/29(日) 01:44:51.14 ID:???

サメの乱獲でサンゴ礁破壊が深刻化、豪研究
2013年09月21日 09:05 発信地:シドニー/オーストラリア

【9月21日 AFP】オーストラリア沖のサンゴ礁の健全性維持に重要な役割を担っているサメの乱獲により、サンゴ礁が地球温暖化や災害の影響を受けやすくなるとの調査結果が19日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)で発表された。

オーストラリア海洋科学研究所(Australian Institute of Marine Sciences、AIMS)のマーク・ミーカン(Mark Meekan)氏率いる研究チームは、豪州北西部の沖合300キロにあるローリーショールズ(Rowley Shoals)とスコットリーフ(Scott Reefs)でのサメの影響を10年間にわたって調査した。

ミーカン氏は「サメの個体数が減少している場所では、サンゴ礁での食物連鎖の構造に根本的な変化が生じている」と指摘する。
「フエダイなどの中位の捕食魚の数が増加し、ブダイなどの草食魚の数が減少する」

「ブダイは藻を食べるので、非常に重要だ。藻を食べるブダイがいなくなると、若いサンゴが藻に圧倒されて、自然かく乱(台風や山火事などで生態系が乱れること。
自然かく乱でできた空間はさまざまな生物の住み場所になり環境再生の場にもなる)が起きるとサンゴ礁が回復できなくなる」

サンゴが死ぬとその表面を覆うように藻が生え、サンゴの再生能力を阻害する。
草食魚が藻をかじり取って小さな隙間を作ることで、サンゴの再生が行われるようになるとミーカン氏は説明する。

■サメ個体数減少は「重大な懸念事項」

研究チームは、サイクロンと白化現象の影響を、ローリーショールズと隣接するスコットリーフとで比較した。
ローリーショールズは海洋保護区で漁業は禁止されている一方、スコットリーフでは主に西ティモールから来るインドネシア人漁師が許可を受けてサメを捕獲している。

調査の結果、大きな自然かく乱が発生した後に、漁獲が行われているサンゴ礁ではサンゴが減り藻が増えていることがわかった。
地球温暖化による圧力が増大するにつれて、こうした傾向が顕著になっているとミーカン氏は指摘する。

ミーカン氏は「すでに温暖化による変化が出ている状況なので近い将来にサンゴ礁でかく乱が発生する頻度が増加する事態を回避するためにわれわれができることはほとんどないかもしれない」と言う。
「だが、サンゴ礁のサメの減少に関してはこれは当てはまらない」

ミーカン氏によると、今回の研究でサンゴ礁におけるサメ個体数の減少は「重大な懸念事項」であることが示されたという。
世界のサンゴ礁で乱獲のためにサメが減ることによって、サンゴの構造が海水の温度と酸性度の上昇による白化現象や大型サイクロンの影響を受けやすくなる恐れがあるからだ。

サンゴ礁の海域に小規模なサメ禁漁区を設けるだけでも、サメに貴重な餌場を提供して生態系の繊細なバランスを保ち、藻を食べる種類の魚が繁殖できるようになる可能性があるという。

サンゴ礁の減少率は急激に加速しており1998年以降サンゴ礁で覆われた面積の3分の2が失われている。
サンゴ礁が自力で回復するには10~20年かかるが、かく乱が発生する時間間隔は通常それより短いためサンゴ礁が回復できない。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年09月21日 09:05
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2969486/11373694

▽関連リンク
PLOS ONE
Caught in the Middle: Combined Impacts of Shark Removal and Coral Loss on the Fish Communities of Coral Reefs
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0074648#close

※ご依頼いただきました。



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