理系にゅーす

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ジュラ紀

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1: 2017/07/05(水) 17:23:18.80 ID:CAP_USER9
今から1億7000万年前のジュラ紀中期。食物連鎖の頂点に君臨していたのは恐竜ではなく、ティラノサウルスと同じ特徴の歯を持つ巨大なワニの仲間だったーーそのような内容の新たな研究がオープンアクセス誌PeerJにこのほど掲載された。

「ラザナ」の名で知られるこの巨大ワニは、マダガスカルで化石が見つかっている。体長は約7メートルで、重さは約800~1000キロ。特大のあごと牙のように強靭(きょうじん)な歯を持ち、捕らえた獲物を骨ごとかみ砕いていたとみられる。

イタリアの古生物学者が新種の生物として初めてラザナを紹介した2006年当時、ティラノサウルスに似た恐竜なのか、それまで知られていないワニの仲間なのかは明らかになっていなかった。今回見つかった新たな化石から鼻孔の向きや下あごの構造、歯の並び方などを分析した結果、ラザナはワニの仲間との結論が得られたという。

しかし現代のワニが円錐(えんすい)形の歯をしているのに対し、ラザナの歯の表面にはティラノサウルスにみられるようなのこぎり状の切り込みが確認できる。

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ソース/CNN
https://www.cnn.co.jp/fringe/35103814.html
想像図
https://www.cnn.co.jp/storage/2017/07/05/29540cacd703f93022295d6b952dad34/razana-bone-crusher-ancient-finds.jpg
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引用元: 【古生物学】恐竜の歯持つ巨大ワニ、ジュラ紀最強か 新しい化石で判明 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/02(金) 17:53:25.26 ID:CAP_USER
白亜紀末にいるはずのない小型翼竜を発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/090100327/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/090100327/ph_thumb.jpg


 恐竜の時代が終わりに近づく白亜紀末、地上にはティラノサウルスのような巨大な恐竜がのし歩き、空には大型の翼竜が飛び交っていた。今回、この時代にはいないと考えられていた小さな翼竜が見つかり、古生物学者を驚かせた。8月31日に科学誌『Royal Society Open Science』に掲載された。

 化石を発見したチームによると、およそ8500万年前~7000万年前に生息していたこの翼竜は、体高はネコと同じくらいで、翼を広げた長さ(翼開長)は1.5mほどだったという。(参考記事:「翼開長6.4メートル、古代の巨大海鳥」)


論より証拠

 今回の発見は、通説に疑問を投げかけるものだ。論文著者の1人で英サウザンプトン大学とブリストル大学に所属するエリザベス・マーティン=シルバーストーン氏は、「この化石により、白亜紀末にいるはずがないと言われてきた小型の翼竜が実在していたことがはっきりしました。論より証拠とは、このことです」と言う。

 白亜紀より前の、三畳紀からジュラ紀にかけては小型の翼竜が栄え、なかには私たちの手のひらにおさまるサイズの翼竜もいたことが分かっている。けれども、白亜紀末の8000万年前頃になると、非常に大きい翼竜しかいなくなっていた。

 白亜紀末の翼竜の中には、翼開長が3m程度のものもいたが、これよりはるかに大きいものの方が多く、軽飛行機に匹敵する翼開長9m以上になるものもいた。(参考記事:「大陸間を休まず飛行できた巨大翼竜」)

 マーティン=シルバーストーン氏によると、この時代の小型翼竜の化石が見つからなかったことから「小型翼竜は鳥類に取って代わられた」との推論があらわれ、さらにその理由として「翼竜は生き残るために大型化をたどった」と考えられるようになったという。(参考記事:「翼竜は恐竜ではなく鳥は恐竜の子孫、「恐竜」って何者?」)


化石との幸運な出会い

 古生物学の世界では、人と化石の幸運な出会いが従来説をがらりと変えてしまうことがよくある。2008年、アマチュア古生物学者だったサンディ・マクラクラン氏は、化石がよく見つかることで有名なカナダのホーンビー島の海岸で、ソフトボール大の岩塊を発見した。

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引用元: 【古生物学】白亜紀末にいるはずのない小型翼竜を発見 「空飛ぶ爬虫類」は鳥に取って代わられたわけではなかった? [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/12/15(火) 08:08:12.85 ID:CAP_USER.net
トリケラトプスの仲間の新種、犬サイズ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/121400362/


 中国のジュラ紀の地層から出土した化石が、角竜(トリケラトプスの仲間)の新種と判明、12月9日に学術誌『PLoS ONE』に発表された。

 大きさはイヌと同程度で、頭骨には謎のデコボコがあった。学名は「装飾された顔」という意味のフアリアンケラトプス・ウカイワネンシス(Hualianceratops wucaiwanensis)。論文によると、この化石は約1億6000万年前のもので、これまでに発見されている角竜の化石としては最も古い部類に入る。


デコボコは戦うため?

 フアリアンケラトプスの頭骨のデコボコがどんな機能を担っていたのかはまだ分からない。論文の共同執筆者である米ジョージ・ワシントン大学のジム・クラーク氏は、頭に巨大なこぶのある恐竜パキケファロサウルスと角竜との共通祖先から受け継いだ特徴ではないかと考えている。

 英バース大学の古生物学者ニック・ロングリッチ氏は、今回の研究には参加していないが、「本当に奇妙です」と言う。ほかの角竜の頭骨にもデコボコはあるものの、これほど顕著ではないからだ。

 ロングリッチ氏は、フアリアンケラトプスの頭骨のくぼみには、顔の血管が傷つかないように保護する役割があったのかもしれないと言う。異性や縄張りをめぐって激しく戦うキリンやジャコウウシの頭骨にも同じような骨質のデコボコが形成されるからだ。「フアリアンケラトプスの体は小さいですが、非常に小さい動物にも好戦的なものはいます」

 フアリアンケラトプスの研究は、恐竜の系統樹も書き換えた。角竜が複数グループに分岐したのは予想以上に早く、1億5000万年以上前には、地球上に少なくとも5つの系統の角竜が存在していたようなのだ。「今回の発見は、ジュラ紀に関する私たちの知識がどんなに少なく、どんなに多くの発見が待っているかを示すものです」とクラーク氏は言う。なお、彼はナショナルジオグラフィック協会から支援を受けて今回の研究を行った。

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引用元: 【古生物学】トリケラトプスの仲間の新種、犬サイズ 頭に謎のデコボコ、角竜の進化に新しい証拠

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1: 2015/12/04(金) 08:03:38.99 ID:CAP_USER.net
スコットランドの海岸に恐竜の足跡を大量発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/120300346/


 スコットランドにあるスカイ島の海岸で、はるか昔に大型で首の長い恐竜が残したと思われる数百もの足跡が見つかった。(参考記事:「スカイ島で新種の魚竜化石、ジュラ紀の進化史を変える」)

 スコットランドで一度にこれだけ多数の足跡が発見されたのは初めてのことだ。これらの足跡から、史上最大級の大型恐竜を含む竜脚類が、しばしば海辺にやってきていたことが明らかになった。

 巨大な竜脚類と水との関係は、長い間論争の的になっていた。以前は、大きな体を支えることのできる沼地を好んでいたと考えられていたが、「恐竜ルネサンス」と呼ばれた1970~80年代に多くの発見がもたらされ、恐竜に対するイメージは大きく変わった。その巨体と比較すると、竜脚類は驚くほど体重が軽かったことが分かったのである。湖に入っても、水底に足をつくというよりは、浮かんでいるという方が近かったと考えられる。それ以降、竜脚類は蒸し暑い沼地ではなく、むしろ森林の中にいることが多かったのだろうと考えられるようになった。

 そして、今回発見された足跡からも分かるように、中にはラグーン(潟)の近くや海岸へもしばしば足を運んでいた竜脚類がいたという見方も有力になってきている。スカイ島の地質を見れば、彼らが汽水性のラグーンの周辺を歩いていたことは明らかだ。


「空白の時代」埋める大発見

 英エジンバラ大学の古生物学者スティーブン・ブルサット氏がスカイ島へ調査に入ったきっかけは、ある地質学者がここで骨を発見したことだった。ブルサット氏は、「島の北東に長く延びる海岸線まで出かけていきました」と語る。魚類の化石専門家トム・シャラン氏と一緒に、1日かけて探しても、出てくるものはサメの歯やその他細かい化石ばかりだった。ところがふと、何か穴のようなものが目に留まった。よく調べてみると、それは恐竜の足跡だった。

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引用元: 【古生物学】スコットランドの海岸に恐竜の足跡を大量発見 1億6000万年前、大型恐竜が海辺を歩いていた証拠

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1: 2015/09/16(水) 14:44:35.11 ID:???*.net
福井県大野市教委は15日、同市下山の谷沿いにある約1億3千万年前の白亜紀前期の地層「手取層群伊月層」で、爬虫(はちゅう)類から哺乳類への進化の中間にあたる草食動物「トリティロドン類」の歯の化石が見つかったと発表した。
国内では石川県白山市、岐阜県高山市の手取層群から白亜紀前期の歯の化石が見つかっており、今回で3例目になる。

 同市教委によると、見つかった化石は上顎の前歯中央にあたる切歯で、長さ15ミリ、幅4ミリ、厚さ3ミリ。歯の断面の形状などがトリティロドン類の特徴と一致した。
トリティロドン類の体長は犬や猫に近い20~50センチ程度という。
全身の骨格は爬虫類に近く、歯は哺乳類の特徴を持つ。

 開成高(東京都)の野外実習で8月7日、手取層群を訪れていた1年生の桜井陽都君(15)が見つけ、2年生の山川隆良君(17)が歯の化石と推定し、同市教委に持ち込んだ。

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http://www.sankei.com/west/news/150916/wst1509160018-n1.html

引用元: 【福井】爬虫類と哺乳類の中間動物「トリティロドン類」の化石、高校生が発見

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1: 2015/04/30(木) 07:35:56.55 ID:???.net
ムササビみたいな羽毛恐竜=飛膜広げて飛ぶ―ジュラ紀の新種化石発見・中国 (時事通信) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150430-00000008-jij-sctch
新種恐竜、膜広げ飛ぶ? 中国で化石発見 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015042901001460.html


http://img.47news.jp/PN/201504/PN2015043001000759.-.-.CI0003.jpg
膜を広げて飛ぶ恐竜「イー・チー」の想像図(DINOSTAR社提供)


 中国河北省のジュラ紀中・後期(約1億6000万年前)の地層から、現代のムササビのように飛膜で飛んだと推定される小柄な羽毛恐竜の化石が見つかり、新属新種に分類したと、中国科学院古脊椎動物古人類研究所などの研究チームが29日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
 当時の空を支配していたのは恐竜と近縁の翼竜で、膜状の飛膜を広げて空を飛んでいた。一方、恐竜のうち比較的小柄で前後の脚に羽毛が生え、翼状になったグループが鳥類に進化したと考えられており、羽毛恐竜なのに飛膜を持つ種が発見されたのは初めて。学名も「変な翼」を意味する「イー・チー」と名付けられた。

 イー・チーの化石は成体で推定体重は約380グラム。頭部や前後の脚などに細い羽毛が生えていたが、飛行には使えなかったとみられる。

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引用元: 【古生物学】ムササビみたいな羽毛恐竜=飛膜広げて飛ぶ―ジュラ紀の新種化石発見・中国

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