理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

スペイン

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/04/02(木) 17:52:35.14 ID:???.net
掲載日:2015年3月31日
http://www.afpbb.com/articles/-/3044066

0 (2)


 スペイン・バルセロナ(Barcelona)のバルデブロン大学病院(Vall d'Hebron University Hospital)は30日、病気によって顔面が激しく変形した男性(45)の顔の下部から頸部、口、舌、咽頭をすべて再構築するという、世界で過去に行われた中でも最も困難な顔面移植手術に成功したと発表した。

 病院の声明によると、男性は動静脈奇形のために20年前から体の著しい変形に苦しみ、視力や会話などに支障がでていたうえ、大量出血の恐れもあり、放置すれば生命に危険が及ぶ状態だった。男性は米国のハーバード大学医学部(Harvard Medical School)やメイヨークリニック(Mayo Clinic)なども受診し、手術は不可能と診断されたが、バルデブロン大学病院は手術が唯一の治療法だとの結論を下した。

続きはソースで

(c)AFP

<画像>
フランス西部アンジェの病院で行われた手術(2013年10月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/JEAN-SEBASTIEN EVRARD
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/6/1024x/img_a68fd54752f3f0ff126b889bb921e49b115720.jpg

<参照>
▶ Vall d'Hebron realitza amb èxit un nou trasplantament de cara - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=9aoCfOnjRLI



Barcelona’s Vall d’Hebron University Hospital has successfully performed a new face transplant - News - WEB
http://www.vhebron.net/en/actualidades/-/asset_publisher/gCy8/content/vall-d-hebron-realitza-amb-exit-un-nou-trasplantament-de-cara/10165

引用元: 【医療技術】「世界一困難な顔面移植」にスペイン病院が成功 - バルデブロン大学病院

「世界一困難な顔面移植」にスペイン病院が成功 - バルデブロン大学病院の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/01/27(火) 20:24:04.73 ID:???.net
掲載日:2015年1月27日

 小説「ドン・キホーテ(Don Quixote)」の作者、ミゲル・デ・セルバンテス(Miguel de Cervantes)の遺体捜索が行われているスペイン・マドリード(Madrid)の女子修道院で、セルバンテスのイニシャル「M.C.」と記された棺の一部が見つかった。スペインの研究チームが26日に明らかにした。

 セルバンテスの埋葬場所をめぐる謎を解き明かすため発掘作業を行っていた研究チームは、先週末に三位一体女子修道院(Convento de las Trinitarias Descalzas)の地下室のアルコーブ(壁のくぼみ)の中から棺の一部を発見した。

 調査チームを率いる法人類学者のフランシスコ・エチェベリア(Francisco Etxeberria)氏は記者会見で、「複数の棺の残骸が見つかった。木片や石、骨片など。板の断片には、打ち付けられたびょうで『M.C.』という文字が記されていた」と説明した。

 セルバンテスは、1616年4月22日に死亡した。英劇作家ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)も同じ週に死亡している。セルバンテスの遺体は、死亡の翌日にマドリード中心部にある同修道院の教会に埋葬されたと記録されている。ただ墓の正確な場所は明らかにされていなかった。

続きはソースで

(c)AFP

<画像>
三位一体女子修道院の地下室のアルコーブの中から見つかった棺の一部。セルバンテスのイニシャル「M.C.」と
記されているのが分かる(2015年1月26日公開)。(c)AFP/Sociedad de Ciencia Aranzadi
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/c/5/1024x/img_c5668a704058877ddfc282f6b3ab5a2e164378.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/b/1024x/img_6bccad06eabdee951f598d1d81e602e4189198.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/f/5/1024x/img_f54551627fbac4070b7cf3495d351401213831.jpg

三位一体女子修道院の地下室のアルコーブの中から見つかった棺の一部を調べる調査チーム
(2015年1月26日公開)。(c)AFP/Sociedad de Ciencia Aranzadi
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/1/1024x/img_01164bfd215b60372640fb954415fbd4204553.jpg

<記事掲載元>
http://www.afpbb.com/articles/-/3037859

引用元: 【歴史】「ドン・キホーテ」の作者か?捜索チームが棺発見 スペイン

「ドン・キホーテ」の作者か?捜索チームが棺発見 スペインの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/10/11(土) 21:03:15.86 ID:???.net
アフリカだけでなく米テキサス州ダラスやスペインでも感染者が確認されたエボラ熱に全世界の注目が集まる中、あまり意識されていないエボラよりも感染力の強い病気が広がっている。

それは8月から米国全土で拡大している呼吸系疾患の腸内ウイルス「EV-D68」で、すでに43州と首都ワシントンで600人近くが感染した。
米疾病予防管理センター(CDC)によると、今年EV-D68の感染が確認された患者のほぼ全員が子どもだという。

EV-D68感染の有無は、政府保健当局の管轄下にある特別な研究施設の検査でしか診断できない。
CDCは、EV-D68感染者に処方できる抗ウイルス剤はないと話している。

感染の兆候として、手足や筋肉の痛み、発熱、鼻水、くしゃみ、せきなど、普通の風邪と似た症状が現れる。
EV-D68に感染した患者のほぼ全員が子どもで、CDCは同ウイルスが検出された患者4人の死亡について検査を進めている。

以下、ソース
http://jp.wsj.com/news/articles/SB11713596470002413933104580201593481522902

引用元: 【感染症】エボラより怖い「EV-D68」、全米で子供に感染広がる - WSJ

エボラより怖い「EV-D68」、全米で子供に感染広がる - WSJの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/10/23(木) 23:14:12.33 ID:???0.net
サケが小さいのは飢えた古代人のせい?
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141023004&expand
James Owen for National Geographic News October 23, 2014


 スペイン北部の洞窟で発掘された先史時代の魚料理から、タイセイヨウサケ(学名Salmo salar)やブラウントラウト(Salmo trutta)がこの2万年で大幅に小さくなっていることがわかった。両者を平均すると、最大2.2キロから約0.4キロまで変化している。

 しかも、スペイン、オビエド大学の研究チームによれば、一帯の川を泳ぐ魚たちがはるかに小さくなった原因は祖先たちの魚のとり方だという。

 石器時代の漁師たちは大きな魚ばかりを狙っていたのではないかと、研究チームは推測している。

 研究を率いた考古学者のパブロ・トゥレロ(Pablo Turrero)氏は、「大きい魚の方が食べ応えがある」と話す。「小さい魚を捕まえるのはほかに選択肢がないときだけだったのだろう」。
 漁師たちが大きい魚を選んで捕まえた結果、小さい魚ばかりが生き残って繁殖し、その遺伝子が受け継がれ、サケやマスが小型化したと考えられる。

 魚の小型化が確認され始めたのは約1万年前の化石からだ。「しかし、魚の選り好みはそれ以前から常に行われていたはずだ」とトゥレロ氏は話す。

◆大きな魚、小さな魚

「Royal Society Open Science」誌に22日付で発表された今回の研究では、スペイン北部アストゥリアス州にある先史時代の遺跡10カ所から発掘されたタイセイヨウサケとブラウントラウト約30匹の背骨を現生の子孫の背骨と比較した。

 その結果、先史時代の魚の方が現代の川で泳ぐサケやマスより平均16~26センチ長いと判明した。
 重さに換算すると、古代のサケやマスは1.3~2.2キロほどあったはずだと、トゥレロ氏は説明する。一方、現在アストゥリアス州の川で釣れる魚は0.4キロに満たない。

 トゥレロ氏によれば、洞窟の化石を見る限り、約4万年前にネアンデルタール人に取って代わった現生人類は“この地に移り住むやいなや”、魚とりに夢中になったようだという。

 魚料理の食べ残しはシカなどの肉料理ほど多くなかったが、「どこに行っても見つかる」とトゥレロ氏は言い添えている。

◆人間の影響

 人間の好みだけでなく、気候変動などの要因も魚の小型化を促している可能性が高いと、研究チームは指摘する。

 ニューヨーク州立大学環境科学・森林学カレッジ(College ofEnvironmental Science and Forestry)に所属する魚の専門家カリン・リンバーグ(Karin Limburg)氏も同じ意見だ。

 ただし、リンバーグ氏は、「人間がはるか昔からあの地域に暮らしていること、川に上ってくるサケやマスが優れたタンパク質源であることを考えると」、今回の研究結果は「それほど意外ではない」と述べている。
「むしろ印象に残ったのは、人間に搾取されている魚の小型化がまた1つ示されたことだ。さらに調べれば、同様の例がさらに見つかるだろう」。


原論文:
Shrinking fish: comparisons of prehistoric and contemporary salmonids indicate decreasing size at age across millennia | Open Science
http://rsos.royalsocietypublishing.org/content/1/2/140026

引用元: 【科学/生物学】サケが小さいのは飢えた古代人のせい? この2万年で大幅に小さく…スペイン研究 [10/23]

サケが小さいのは飢えた古代人のせい? この2万年で大幅に小さくの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/10/20(月) 12:07:15.02 ID:???0.net
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/9376934/
【パリ=三井美奈】スペイン政府は19日、エボラ出血熱に感染し、マドリードの病院に隔離入院していた看護師が快方に向かっていると発表した。

ウイルス検査で陰性の結果が出たためで、近く再検査を行う予定としている。

政府は治療に使った薬を明らかにしていないが、スペイン紙エル・ムンドは、富士フイルムホールディングスのグループ会社が開発した抗インフルエンザ薬「アビガン」が投与されたと報じた。
この看護師は、西アフリカでエボラ出血熱に感染し、マドリードの病院に入院した神父の治療団の一員で、今月6日に感染が確認された。

「アビガン」はエボラ出血熱の治療薬としては未承認だが、フランスやドイツで治療に使用された。仏では今月初め、この薬を投与された患者が治癒し、退院している。

引用元: 【国際】日本の薬で・・・エボラ感染者が快方

日本の薬で・・・エボラ感染者が快方の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/10/09(木) 22:25:19.45 ID:???0.net
インドネシア壁画、世界最古級か=豪研究者ら「推定4万年前」
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014100900830
時事通信 2014/10/09-19:11
 

 【シドニー時事】オーストラリアやインドネシアの研究者らは9日、インドネシア・スラウェシ島南部の洞窟の壁画が推定で約4万年前に描かれたことが分かったとの調査結果を発表した。「世界最古級の壁画の一つ」で、洞窟壁画は欧州で発達したとの通説の再考につながりそうだ。

 手の輪郭やイノシシ科の動物が描かれたスラウェシ島の壁画は1950年代に発見されたが、描かれたのは古くても1万年前と推定されていた。研究チームは今回、絵の表面を覆う炭酸カルシウムをウラン年代測定法で調査。一部の壁画は、遅くとも3万9900年前に描かれたと確認した。

 約4万前に描かれたスペイン北部の洞窟壁画が世界最古とされる。豪グリフィス大の研究者は「壁画といった初期の創作活動は欧州を中心に発達したと考えられてきたが、地球の反対側のスラウェシ島でも同時期に壁画が描かれていた」と指摘。アフリカに出現した現生人類が壁画を描き始め、各地へもたらしたとの見方も示した。研究成果は英科学誌ネイチャーに掲載された。

http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0141009at55_p.jpg
↑写真:インドネシアのスラウェシ島で、手などが描かれた壁画(科学誌ネイチャー提供、AFP=時事)


原論文:
Pleistocene cave art from Sulawesi, Indonesia
http://www.nature.com/nature/journal/v514/n7521/abs/nature13422.html?lang=en

別ソース:
最古の洞窟壁画か? インドネシア | ナショナルジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141009005&expand

引用元: 【考古学】インドネシア壁画、世界最古級か 「推定4万年前」…豪研究者ら [10/9]

インドネシア壁画、世界最古級か 「推定4万年前」の続きを読む

このページのトップヘ