1: 2014/11/29(土) 11:44:15.79 ID:???.net
『光る花』を遺伝子組み換えで初作製
掲載日:2014年11月25日

「光る花」を蛍光タンパク質の遺伝子組換えで作製するのに、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)花き研究所(茨城県つくば市)の佐々木克友(ささき かつとも)主任研究員らが初めて成功した。
国立科学博物館(東京・上野、2014年10月28日~15年2月22日)で開催中の「ヒカリ展」で一般に初公開して、人気になっている。

花に光という新しい価値を与え、園芸植物に新分野を開く成果として世界的に注目される。
NECソリューションイノベータ、インプランタイノベーションズ、奈良先端科学技術大学院大学との産学官連携の共同研究で、10月30日付の日本植物細胞分子生物学会誌Plant Biotechnologyオンライン版に発表した。

遺伝子組み換えしたのは、夏に咲く鉢花として知られる1年草のトレニア(夏スミレ)。
海洋プランクトンの黄緑色蛍光タンパク質遺伝子を3重に連結して導入し、たくさんの蛍光タンパク質を作れるよう独自に工夫した。
青色発光ダイオード(LED)で照射して、黄色のフィルターを通して見ると、遺伝子組み換えのトレニアの花は強い蛍光を発した。

-----------引用ここまで 全文は引用元参照----------

▽記事引用元
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2014/11/20141125_03.html
SciencePortal(http://scienceportal.jst.go.jp/)掲載日:2014年11月25日

写真1.
遺伝子組み換えで作製されたトレニアの光る花。青色光を照射後、黄色のフィルター(中)とオレンジ色のフィルター(右)とでは、透過する蛍光の波長に違いから見え方が異なる。
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/141125_img4_w600.jpg

▽関連リンク
農研機構
遺伝子組換え技術により開発された「光る花」の論文を公開
- 国立科学博物館「ヒカリ展」にて世界初公開中 -
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/flower/054854.html

引用元: 【植物】『光る花』を遺伝子組み換えで初作製/農研機構など

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