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セキュア

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1: 2015/09/28(月) 21:18:57.08 ID:???.net
NICT、ドローンと地上局間の通信情報を完全防御する暗号通信技術を開発 | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2015/09/28/461/
プレスリリース | ドローンの通信の安全性を強化する技術を開発 | NICT-情報通信研究機構
http://www.nict.go.jp/press/2015/09/28-1.html

画像
http://www.nict.go.jp/press/2015/09/img/20150928-01L.png
図1 暗号鍵(真性乱数)の供給とワンタイムパッド暗号化による飛行制御
http://www.nict.go.jp/press/2015/09/img/20150928-02L.png
図2 研究開発を進めているドローン広域セキュア制御通信システム
http://www.nict.go.jp/press/2015/09/4otfsk000025qg78-img/20150928-03L.png
図3 異なる飛行制御エリア間での暗号化制御通信の引継ぎ


情報通信研究機構(NICT)は9月28日、プロドローンおよびサンエストレーディングと共同で、ドローンの飛行制御通信の安全性を強化する技術を開発したと発表した。

ドローンは、その特徴から、さまざまな産業分野での活用が期待されているが、無線により遠隔制御されるため、妨害の影響を受けやすく、通信の乗っ取りや情報漏えいなども懸念されている。
そうしたこともあり、ドローンの活用は無線通信で制御できる範囲となる目視圏内が中心であり、広範な安全な飛行には、さまざまな課題が残されていた。

今回、研究グループは、ドローンの制御における乗っ取りや情報漏えいを完全に防御することができるセキュアな制御通信技術を開発した。具体的には、2.4GHz帯を用いたシリアル通信の制御信号を、パケットごとに異なる真性乱数を用いて暗号化(ワンタイムパッド暗号化)することで、膨大な計算を必要とせずに、計算遅延のないセキュアな制御通信を低速処理な小型かつ安価なデバイスで実現したという。

また、複数の暗号鍵(真性乱数)をドローンに搭載し、対となる暗号鍵(真性乱数)を、複数の地上局に何らかの手段で配送することで、複数の地上局間で安全に飛行制御を引き継ぎしながら、ドローンを広域でセキュアに飛行誘導することが可能だという。

続きはソースで

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引用元: 【技術】ドローンと地上局間の通信情報を完全防御する暗号通信技術を開発 NICT

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1: 2015/09/28(月) 20:58:56.60 ID:???*.net
2015年09月28日
 東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構の荒川泰彦教授らと富士通研究所(川崎市中原区)、NECは共同で、単一光子源を組み込んだ新しい量子暗号システムを開発し、従来比2倍以上の120キロメートルと世界最長の量子暗号鍵伝送に成功した。
都市圏における究極に安全な通信の実現が近づく。

 盗聴が不可能で高い安全性を持つ量子暗号の実現には、単一光子源と呼ばれる光子を1個ずつ規則正しく生成する装置が必要。だが、従来の多くの量子暗号システムは、レーザー光を弱めた減衰レーザー光を使って疑似的な単一光子源を作り出していた。
そのため、2個以上の光子が一つのパルスに含まれる複数光子が発生する課題があった。
 今回、光通信で使われている波長である1・5マイクロメートル帯の高純度量子ドット単一光子源に加えて、新たに低ノイズの超電導単一光子検出器を開発。これらを組み込んだ光ファイバー量子暗号システムを作製した。
伝送距離の低下につながる複数光子の同時発生率を100万分の1に抑え、単一光源方式では50キロメートルにとどまっていた距離を大幅に向上。120キロメートルは東京―宇都宮間に相当し、盗聴不可能な高セキュア通信の実現が期待される。

(続きはソースでご覧下さい)

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引用元:http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220150928eaaf.html

引用元: 【IT】東大・富士通研究所・NEC、世界最長120kmの量子暗号鍵伝送に成功[日刊工業新聞]

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