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セロトニン

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1: 2018/02/02(金) 00:02:06.30 ID:CAP_USER
〈日本人は特にメンタルの強化が必要〉

 元来、日本では、気合いや根性が尊ばれてきました。
その影響から、本番で弱いのは努力が足りないからだという風潮が依然として根強く存在しています。

 しかし、本当にそうなのでしょうか?

 なぜなら、日本人アスリートの練習量の多さは、世界的にもトップクラスといわれているからです。
もう少し科学的に捉えていく必要があるといえます。

 脳内には感情や気分を安定させる役割をするセロトニンという神経伝達物質があります。

 そのセロトニンのレベルを保つセロトニン運搬遺伝子には、人によって長さの違いによる3つのタイプがあり、セロトニンがより多く出るLL型を持っている人は外界の影響を受けにくく、発現量の低いSS型、SL型の人は外界の影響を受けやすいと推測されています。

 そして、LL型を多く持つ白人や黒人に対し、日本人をはじめとするアジア人はSS型が多いと報告されています。

 これ以外にも、ストレス反応に関わる物質を生み出す遺伝子は、ここ数年の研究で10種類以上確認されています。
そして、これらの遺伝子や環境的要因が複雑に絡み合い、最終的にその人のストレス耐性が決定されていくのだと推測されています。

 いずれにしても、SS型を多く持つ日本人は、白人や黒人に比べ、プレゼンやコンペ、試合などのピリピリした環境による影響、ダメージを受けやすいということになります。

 こうした不安を軽減させ、自分に自信をつけさせるために、日本人アスリートの練習量は多いのだと考えられています。

続きはソースで

関連ソース画像
http://dol.ismcdn.jp/mwimgs/1/6/670m/img_160b23493c428e027c302945c59b99da642930.jpg

ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/156811
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引用元: 【心理学】日本人の「メンタルが弱い」のはなぜか?[02/01]

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1: 2017/04/18(火) 07:27:06.48 ID:CAP_USER9
数十人の国際的に著名な研究者たちが関わるメタアナリシスにより、セロトニン遺伝子・ストレス・うつ病などの相互関係について調べた2003年の研究結果は的外れな内容であった可能性が示唆されています。
科学者たちはこれまで長年にわたって、ストレスにさらされた人の脳内で「セロトニン」に関連する遺伝子がうつ病にどのような影響を及ぼすのかを研究してきました。
「選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)」と呼ばれる抗うつ薬が臨床的にうつ病患者の症状をかなりの割合で和らげることからも、多くの科学者たちが「セロトニンに影響を及ぼす遺伝子の違いがうつ病の発症リスクと関連している可能性が高い」と考えていました。

実際、「2003年に公開された著名な研究論文」では、遺伝子変異を持つ個体は生活上のストレスにさらされた時にうつ病を発症する可能性がより高い、と記しています。
この2003年の研究以降の十数年の間に多くの科学者たちがセロトニン・遺伝子・ストレスについての研究を行ってきたことから、ワシントン大学医学部の研究者たちは過去10年分あまりの調査データをメタアナリシスしたところ、セロトニン遺伝子・うつ病・ストレスという3つの要素の間に明確な関連性は見つけられなかったそうです。

「研究結果が間違っているかもしれない」ということはよくあることで、実際、オープンアクセスの科学雑誌PLOS ONE上で近年公開された研究の半分は再現可能もしくは実証したり時間をかけて証明されたりしたものではないとのこと。

続きはソースで

http://gigazine.net/news/20170417-genetic-link-stress-depression/

ダウンロード (1)


引用元: 【医学】セロトニンとうつ病との関係を調べた研究結果が的外れであった可能性★2 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/12/22(木) 00:03:29.19 ID:CAP_USER
東北大、求愛ばかりしていて交尾をしないハエの謎を解明 - セロトニンが鍵
周藤瞳美[2016/12/16]

東北大学は12月14日、求愛ばかりしていて交尾をしないショウジョウバエの「プラトニック突然変異体」のオスがなぜ交尾をしないのか、明らかにしたと発表した。

同成果は、東北大学大学院生命科学研究科 山元大輔教授らの研究グループによるもので、12月13日付けの英国科学誌「Nature Communications」に掲載された。

山元教授はこれまでに、盛んに求愛するにもかかわらず交尾に至ることがないショウジョウバエのオスの突然変異体「プラトニック」を分離していた。
今回、同研究グループは、骨形成タンパク質(BMP)の働きを制御するスクリブラー遺伝子の発現の低下が、交尾をしない原因であることを突き止めた。

続きはソースで

▽引用元:マイナビニュース 2016/12/16
http://news.mynavi.jp/news/2016/12/16/370/

▽関連
東北大学 2016年12月14日 09:00 | プレスリリース
交尾をしない"プラトニック変異体"はセロトニンが足りない-ショウジョウバエでの研究成果-
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/12/press20161212-02.html

Nature Communications 7, Article?number:?13792 (2016) doi:10.1038/ncomms13792
Serotonergic neuronal death and concomitant serotonin deficiency curb copulation ability of Drosophila platonic mutants
http://www.nature.com/articles/ncomms13792

ダウンロード (4)


引用元: 【生物】求愛ばかりしていて交尾をしないハエの謎を解明 セロトニンが鍵/東北大 ©2ch.net

求愛ばかりしていて交尾をしないハエの謎を解明 セロトニンが鍵/東北大の続きを読む

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1: 2015/02/23(月) 08:55:30.91 ID:???*.net
http://news.livedoor.com/article/detail/9812334/
イタリア在住の115歳の女性エマ・モラノさんが長寿の秘訣として、〈「生卵」と「独身でいること」だと米ニューヨーク・タイムズ紙に明かした〉のだそうだ。
 モラノさんは医者の勧めもあり、1日3個の卵を欠かさず、生涯では約10万個も卵を食べた計算になるという。

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 1日3個の卵? 卵は1日1個以上食べると、コレステロールが溜まって体に悪いんじゃなかったか?
 『卵を食べれば全部よくなる』(マガジンハウス)の著者、佐藤智春さんによるとコレステロールが悪いという話自体が怪しいものなのだそう。

「コレステロール値が高くなると動脈硬化が起きると言われています。
ですが、その根拠となる実験は、ウサギにコレステロールを与えたら動脈硬化を起こしたという、1913年にロシアで行われたものです。動脈硬化は心筋梗塞を引き起こす原因であり、それ自体は体に悪い。でも実験に使ったのはウサギなんです。ウサギがコレステロールが含まれる脂質の多い肉や卵を食べますか?」

 草食動物のウサギはコレステロールをほとんど摂らないため、コレステロールが蓄積しやすい。
そんなウサギに無理やりコレステロールを食べさせたら、動脈硬化になって当たり前。つまり根拠となる実験が、雑食性の人間には到底あてはまらないものだったのだ。

「1日に必要なコレステロールのうち、3分の2は肝臓で合成されます。食べ物から摂る量は3分の1。
コレステロールを摂っても、肝臓での合成量を調整することで血中のコレステロール量は一定範囲に収まります。
たしかにコレステロールは動脈硬化を引き起こしますが、あくまでバランスの問題であり、卵を悪者扱いする根拠にはなりません」

 むしろ最近ではコレステロールの不足が情動に関係する脳内物質セロトニンの不足につながり、うつ病やアルツハイマーの原因なることがわかっているという。
 もちろん、体が調整できる範囲を超えてコレステロールを摂れば、当然動脈硬化につながる。しかし常識的な範囲なら卵を1日1個に制限する必要はない。

「卵は完全食品と言われます。ビタミンCと食物繊維以外で体が必要とする栄養素は、微量元素からアミノ酸までほとんどすべて備えています。肉を食べると余分な脂質も摂ってしまいますし、ビタミンやミネラルは多くない。卵を食べれば、栄養バランスの心配はありません」

 佐藤さんが勧める量は1日3個。
「日本人はタンパク質が不足していて、豆腐などで植物性タンパク質を摂っているものの、一日平均20グラム前後不足しています。卵1個で7グラムのタンパク質がとれますから、3個がオススメなんです」
 黒柳徹子や故・森光子など高齢でも一線にいる女性タレントには卵愛好者が多いそうだ。
「元気に長生きしたければ、卵を食べることです。115歳のイタリア女性も卵を食べていたからこそ、元気なんだと思いますよ」

 自然放し飼いの卵や有精卵など高い卵も売られているが、含まれる栄養素に大きな違いはない。
「高い卵も安い卵も栄養に違いはありません。日本は品質管理が徹底しているので、どんな卵も生で食べられますし、栄養素を100%とるには生が一番いいんですよ」
 1日1個はまちがいで、目標は1日3個。他の食べ物を卵に置き換えれば、もっと食べてもOK。
ロッキーも生卵を飲んで体を作ったし、若々しくタフな体を作るには卵がベストということだ。

※前スレ
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1424618441/

引用元: 【食】「卵は1日1個まで」は間違い、目標は1日3個 「栄養素を100%とるには生卵が一番いい」★2

「卵は1日1個まで」は間違い、目標は1日3個 「栄養素を100%とるには生卵が一番いい」の続きを読む

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1: 2015/02/10(火) 20:22:14.22 ID:???.net
掲載日:2015年2月10日
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO82195140R20C15A1000000/

 冬季うつに関するインターネット上の記事を見ると、押し並べて「冬の日照不足→うつ気分、過眠、過食→日光で改善」
というストーリー展開である。このシナリオは間違いではないが、それだけでは冬季うつ、ひいては日光と健康との関係を考える上で深みがなく残念である。冬季うつの病因や治療についてもう少し掘り下げてみよう。

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 確かに冬季うつは日照時間が短くなる冬に発症することが多く、高緯度地域すなわち北国に多いのは事実である。
しかし前回(「『もっと光を!』 冬の日照不足とうつの深い関係」を参照)、鹿児島県名瀬市(現在の奄美市)の例でご紹介したように低緯度地域(南国)でも天候不順がちの場所では発症率が高くなる。

 また、春先にいったん症状が改善しても、梅雨に再燃することもある。さらに言えば、春でも夏でも天候次第で気分が悪くなることがある。とすれば、いったい冬季うつとはなんぞや…その回答は以下の通りである。

 冬に特異的に発症するうつ病なのかと問われれば、答えは「NO」。

 冬に症状が悪化する可能性の高いうつ病なのかと問われれば、答えは「YES」。

 すなわち冬季うつの冬季とは、冬に症状が出現しやすいといった程度の意味合いなのだ。

 冬は曇天日が多く、うつ症状が日々連続して出現するため不調(疾病)として認識されやすい。
冬以外でも気分不良は感じることがあるが、単発であることが多く、症状も軽めであるため生活に大きな支障が生じない。しかし、この天候に依存した気分の変わりやすさこそが冬季うつの本質的な問題なのである。

■朝に天気が悪いと気分が沈むのも冬季うつ?

 ここにオーストラリア・メルボルンの研究者であるLambertらが行った興味深い研究がある。彼らは101名の健康ボランティアを集め、首の奥にある動静脈から血液を採取して脳内でのセロトニン利用率(代謝回転)の季節変動を算出したのだ。

この研究が行われた2000年当時は、このようなすさまじい方法をとらなければ脳内のセロトニン利用率は正確に測定できなかったのだ。彼らの努力の結果判明したのは、健康な人でも冬に脳内セロトニン利用率が顕著に低下するという事実である。

 その後、PET(positron emission tomography:陽電子放出断層撮影)を用いた先端的研究により、冬に脳内のセロトニン神経機能の活動が低下することが確定した。

脳内セロトニン代謝回転の季節変動(Lambertらの研究から引用、2002年)。この研究は南半球にあるオーストラリアのメルボルンで行われたため季節と月が逆転している。冬季に脳内セロトニン利用率が著しく低下していることが分かる。
実はセロトニン利用率は季節というより検査当日の日照時間に相関していた。

続く

(イラスト:三島由美子、以下同)
http://www.nikkei.com/content/pic/20150210/96958A9F889DEAE0E3EBE7E3E6E2E0E3E2E3E0E2E3E7E2E2E2E2E2E2-DSXZZO8219520021012015000000-PN1-8.jpg

引用元: 【神経科学】光だけではダメ 「バナナ」で冬季うつを治療

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1: 2014/12/16(火) 21:44:30.24 ID:???.net
2014年12月16日ニュース「腹ぺこ幼虫が満腹でサナギになる仕組み」 | SciencePortal
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2014/12/20141216_01.html

筑波大学 プレスリリース
http://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/p201412151900.html
http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/bc36fc7bf066db55cd4cc1f3d6be7ee92.pdf pdf

科学技術振興機構 プレスリリース
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141215/


幼虫がもりもり食べ続けて成長してやがて美しいチョウになる物語を簡潔に描いた幼児向けのベストセラー絵本「はらぺこあおむし」を裏付けるような研究がなされた。成長に必要なステロイドホルモンの生合成を促す新しい仕組みを、筑波大学生命環境系の丹羽隆介(にわ りゅうすけ)准教授と島田裕子(しまだ ゆうこ)・日本学術振興会特別研究員がキイロショウジョウバエで見つけた。子どもから大人への成長に欠かせないステロイドホルモン生合成のタイミング調節に迫る発見といえる。12月15日付の英オンライン科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。

ステロイドホルモンは、種を問わず、個体の発育や性的な成熟、恒常性維持に重要な役割を担い、特に子どもから大人への成長に際して適切なタイミングで生合成されることが重要である。しかし、その生合成のタイミングを調節する仕組みは謎がまだ多い。研究グループは、昆虫の主要なステロイドホルモンで、脱皮や変態の誘導に欠かせないエクジステロイド(脱皮ホルモン)の生合成の研究にこの10年間取り組んできた。

今回は、キイロショウジョウバエで、幼虫がサナギになるタイミングを調節する仕組みを探った。その幼虫は、摂取する栄養量に応じてサナギになるタイミングが変化し、ずっとはらぺこだとサナギになるのが大幅に遅れることが知られている。エクジステロイド生合成器官の前胸腺に分布する神経を詳細に調べたところ、摂食や睡眠などに関わる神経伝達物質のセロトニンを産生する神経が脳から軸索を伸ばして連絡していること
を見いだした。

続きはソースで

引用元: 【昆虫生理学】幼虫が栄養状態に応じてサナギになるタイミングを調節する仕組みを解明

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