理系にゅーす

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ソナー

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1: 2018/10/12(金) 00:41:41.13 ID:CAP_USER
クジラやイルカの集団座礁と大地震の発生には相関関係が見いだせないとの分析結果を、織原(おりはら)義明・東海大特任准教授(固体地球物理学)らのチームが福島県郡山市で開かれた日本地震学会で発表した。東日本大震災の発生7日前に茨城県鹿嶋市の海岸にイルカの仲間が集団座礁し、両者の関連が騒がれたこともあるが、織原さんは「前兆を捉えていないとまでは言い切れないが、集団座礁を防災に役立てるのは難しい」と指摘する。

 チームは1923~2011年に国内で鯨類が2頭以上同時に浜辺に打ち上げられたり、漂着したりした48事例を分析。この期間中、座礁現場から半径200キロ以内で発生したマグニチュード(M)6以上の地震は計429回あったが、座礁から30日以内に発生したのは2回しかなく、チームは集団座礁と地震発生に相関関係は見られないと結論づけた。

続きはソースで

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/10/11/20181011k0000e040250000p/7.jpg

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181011/k00/00e/040/245000c
ダウンロード (10)


引用元: 【動物行動学】東海大チーム>クジラ類の集団座礁、地震発生と相関なし[10/11]

東海大チーム>クジラ類の集団座礁、地震発生と相関なしの続きを読む

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1: 2015/01/02(金) 00:23:20.69 ID:???0.net
「漁師不足」頼りはIT ロボット化着々 6000キロを自動調査
【産経ニュース】 2015/1/1 22:00

平成25年の漁業就業者数は約18万人と過去最低を更新した。日本の漁業の現場は、ITとロボット技術なしでは成立しない。水産庁は、イルカの持つ優れた超音波探知(ソナー)能力を活用した新たな魚群探知機の開発を急ぐ。

通称「すごい魚探」というこの機器は、魚群量だけではなく、魚種や魚体長まで把握できる「次世代型計量魚群探知機」だ。水産庁海洋技術室は「多くの魚種を擁するアジア水域で魚種別の資源管理や、ソナー探査が困難な海底や河川などでの魚群探査も可能になる」と期待を寄せる。

一方、水産総合研究センターは、探査ロボット「水中グライダー」で海中の水温や塩分などを測定している。
尾翼で海流をとらえ、少ない消費電力で動くこのロボットは、最大約1年間、約6千キロを移動できる。海中のプランクトンの数や水温、塩分濃度などのデータを収集する仕組み。「海が荒れていても利用可能で、人間ができない貴重な調査が行える」という。

続きはソースで

ソース: http://www.sankei.com/premium/news/150101/prm1501010030-n1.html
画像: http://sankei.com/images/news/150101/prm1501010030-p1.jpg
 (海洋中の水温や塩分を測定する水中グライダー(水産総合研究センター提供))

引用元: 【水産】漁師不足で頼りはロボット...水産庁、「すごい魚探」など開発急ぐ [15/01/01]

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/28(月) 09:02:56.46 ID:???.net

 嘘っぽく聞こえるかもしれないが、海で聞かれる謎のアヒルのような鳴き声が、実はクジラによって発せられていたことが新しい研究で明らかになった。

 1960年代、ソナーが探知して以来、南極の海洋付近で毎年夏に起こる謎に満ちた低周波音を研究者らは解読し ようと試みてきた。

 バイオ・ダック(bio-duck)という呼び名が、その音の描写として実にふさわしい。本当にアヒルがガーガー 鳴いているようだと語るのは、研究リーダーで米国海洋大気庁(NOAA)北東水産科学センターの海洋音響専門 家、デニス・リッシュ(Denise Risch)氏。

 それは重低音かつ一定間隔で繰り返されるため、研究者らは当初生物がそのような音を発するとは思わなかっ た。

 何人かは“バイオ・ダック”が超ハイテク軍用機器によって海底から鳴り響いていると推測した。音は毎年10 月に始まり12月末には消える。
また、南極付近のごく限られた範囲でのみ探知される。したがって、これらの事 実は回遊性海洋動物の可能性を示唆していた。問題は「どの動物か?」だった。

 今ようやく、海洋哺乳動物である南極海のミンククジラ(学名Balaenoptera bonaerensis)同士の呼び声の分析によって、その音源がミンククジラであることが明らかになった。

「とてもワクワクした。録音を聞いていた時、クジラが発する音の中に候補となる信号を見つけて、私の心臓は飛び出しそうになった」とリッシュ氏は語った。

続きはソースで
http://www.nationalgeographic.co.jp/smp/news/news_article.php?file_id=20140424004

Biology Letters
Mysterious bio-duck sound attributed to the Antarctic minke whale (Balaenoptera bonaerensis)
http://m.rsbl.royalsocietypublishing.org/content/10/4/20140175.abstract?sid=fec52ff6-1e01-46f8-ae74-c2df98285600
~~引用ここまで~~



引用元: 【生物】海で聞かれる謎のアヒルのような鳴き声「バイオ・ダック」、クジラによるものと判明


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1: 垂直落下式DDT(岡山県) 2013/09/27(金) 17:23:50.85 ID:0JPDTalv0 BE:4272540877-PLT(12100) ポイント特典

イルカやクジラの大量座礁や大量死。米海軍がその関与を認める。訓練や実験による海中の爆音によるもの。

 クジラやイルカが集団で海岸に大量座礁するというニュースが定期的に世間をにぎわしている。
この原因は、米軍の潜水艦から発せられる大音響のソナー音にあるのではとかねてから指摘されていたが、ついに米海軍はこの事実を認めたそうだ。

 米海軍の訓練や実験によって、器官に気泡が生じたりするほどの大音響が海に響き渡る。
多数のクジラやイルカたちが、方向感覚を失い、体に傷を負い、脳内出血を起こる。

 米海軍は近頃、環境影響研究報告を発表し、軍の訓練や実験がアメリカの東海岸、メキシコ湾、ハワイ、南カリフォルニアに生息する海の哺乳動物に壊滅的な影響を及ぼしている可能性を認めた。

 海軍はこれらの海域で、アメリカ海洋大気圏局のプログラム準備のために実験を行ってきた。
海軍の推定によると、模擬実験のせいで、東海岸沖で186頭、ハワイや南カリフォルニアで155頭のクジラやイルカが死んだ可能性があるという。さらに重症を負ったものは、11267頭にものぼり、方向感覚を失うなどの異常行動も多数確認されているという。

 こうした海軍の見積もりに疑問を呈する者もいる。天然資源保護協議会(NRDC)の政策アナリスト、マイケル・ジャスニーは、それほど頻繁でない騒音でさえ、ヒゲクジラの採餌パターンを混乱させ、その個体数に悪い影響を与えることがあると指摘し、ソナー(音波探知機)訓練の後、ハワイ沖でおびただしい数のクジラが座礁した例をあげた。

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52141185.html

大量座礁
1279d79b.jpg

https://livedoor.blogimg.jp/crownbirds-rikeinews/imgs/e/2/e289a88f.jpg



【衝撃!】米海軍 「今まで黙ってたけど、クジラやイルカの大量座礁は俺たちのせいなんだよねwwwwwww」の続きを読む

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1: エタ沈φ ★ 2013/09/02(月) 17:58:35.86 ID:???

古典的な迷路に隠されたチーズを探すマウスは、ある種のGPSを使う。特別なニューロンが、自分たちの位置を記録しているのだ。同じことがコウモリにも当てはまる。
彼らは非常に精確なソナーをもっている。

驚くべきは、これがわたしたち人類にも当てはまることだ。わたしたちの脳には人工衛星のような役割を果たす細胞があり、移動の際に稼働して、本格的な三角測量システムのような空間グリッドを形成し、3つの座標を用いてわたしたちがどんな瞬間にどんな環境にいるかを教えてくれる。

この事実について、誰もが驚くわけではないだろう。というのも神経科学のさまざまな研究によって、人間の脳にこのような細胞が存在するという仮説がすでに立てられているからだ。
しかしニュースは、今回この細胞が実際に動作しているのが初めて観察されたことにある。

この最初の栄光を手にしたのは、フィラデルフィアのドレクセル大学の生物医学エンジニアリング・科学・健康システムスクール(School of Biomedical Engineering, Science and Health Systems)のジョシュア・ジェイコブスだ。彼はペンシルヴァニア大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、トーマス・ジェファーソン大学の研究者たちのチームを率いて研究を行った。

どのように進められたかは、「Nature Neuroscience」に掲載されている。ジェイコブスと同僚たちは、治療の一環として脳に電極を埋め込んだ14人のてんかん患者に対して研究を行った。
これにより研究者たちは、さまざまな状況における患者たちの脳の活動を記録することができた。

例えば、彼らがTVゲームをしているときに観察を行った。高所から見て対象の位置を記憶して、地上に降りてからジョイスティックを使って空間を移動してそれらを見つけ(それも特定の順番で)、基地に戻るというものだ(動画)。対象は、プレイヤーが近くにいて、それらのある正しい方向を向いているときのみ目に見える。

ゲームの最中、研究者たちはいくつかの細胞が稼働して、ひとつの精確な空間図を形成しているように見えることを観察した。まさに、三角測量で用いる三角網のようなグリッドだった。
このグリッドは大脳皮質のさまざまな部位、とりわけ嗅内皮質(記憶のために重要で、アルツハイマー病に
関係する海馬の一領域)や、帯状皮質の前部および後部に存在している。

「こうした細胞は、閉じた場所でも開けた環境でも、方向感覚を維持するうえで根本的であるように思われます。グリッドとなる細胞なしでは、おそらく人間は目印のみに基づいて動き回ることになるでしょう」

イタリア、トリエステの先端研究高等学院(SISSA)のある研究は、海馬における空間記憶が小グループで機能することをすでに発見していたし、多くの研究者たちが以前から方向把握能力の発達を研究している。
「新しい発見は、特定の場所において活性化する海馬の位置特定細胞についてのこれまでの発見とともに、さまざまな種類の哺乳類がもっている地図やナヴィゲーションシステムの存在の証拠となります」と、論文の著者のひとり、マイケル・カハナは結んでいる

7

WIRED.JP 2013.8.29 THU
http://wired.jp/2013/08/29/gps-inside-brain/

Nature Neuroscience
Direct recordings of grid-like neuronal activity in human spatial navigation
http://www.nature.com/neuro/journal/v16/n9/full/nn.3466.html

依頼がありました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1376913483/33



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