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テフロン

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1: 2018/12/31(月) 19:23:57.74 ID:CAP_USER
 大阪大学の大久保雄司助教らの研究グループは、フッ素樹脂である PTFE(テフロン)とシリコーン樹脂(PDMS)の強力接着を実現した。さらに、その技術を応用して、「フッ素樹脂と金属」と「フッ素樹脂とガラス」を接着剤なしで強力に接着する技術を世界で初めて開発した。

 これまでは、薬剤を使用してフッ素樹脂の接着性を向上させ、接着剤も使用してフッ素樹脂と金属、フッ素樹脂とガラスを接着していた。しかし、金属ナトリウムを含む薬剤は作業者や環境に有害で、接着剤の使用による揮発性有機化合物(VOC)の問題もあり、安全性が重視される医療分野や食品分野ではその利用が懸念されていた。

 研究グループは、高分子材料の表面に大気圧プラズマを照射し、表面を活性化して異種材料同士の接着性を向上させる研究に取り組んできた。

続きはソースで

論文情報:【Scientific Reports】Adhesive-free adhesion between heat-assisted plasma-treated fluoropolymers (PTFE, PFA) andplasma-jet-treated polydimethylsiloxane (PDMS) and its application
https://www.nature.com/articles/s41598-018-36469-y

https://univ-journal.jp/24235/
ダウンロード (5)


引用元: 接着剤なしでフッ素樹脂と金属・ガラスを接着、大阪大学が開発[12/31]

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1: 2015/01/30(金) 01:40:38.71 ID:???.net
掲載日:2015年1月25日

画像
http://nge.jp/wp-content/uploads/2015/01/Super_hydrophobic01-690x459.jpg

 金属表面に水滴を落とすと、一瞬広がったように見えた水滴は、すぐさまふたたびまとまり、信じられないジャンプを見せる。少なくとも動画(下に掲載)で見ている範囲では、サンプルの金属表面が濡れることはない。
落とされた水はすべてバウンドして、サンプルの外へはじき出されてしまう。

 また、この超撥水金属表面に水を落とすと、その水がバウンドしながら汚れを取り去っていってくれるという特徴もある。金属表面は簡単に清潔になり、濡れることもない。

|レーザーによる表面加工

 これは、アメリカ・ロチェスター大学の研究チームが発表した表面加工の技術だ。

Using Lasers to Create Super-hydrophobic Materials - YouTube
https://www.youtube.com/watch?x-yt-cl=85027636&x-yt-ts=1422503916&v=FLegmQ8_dHg#t=176



 動画を見ると、まず出てくるのは数年前に開発したという超親水加工だ。金属の板に水滴を落とすと、水は瞬時に、板の傾斜をものともせず駆け上がりつつ広がっていく。

 しかし、今回のニュースはその反対の技術だ。超撥水加工である。

 撥水加工といえば、従来はコーティングによるものが主流だった。しかしこれはコーティングではなく、金属表面にレーザーで微細なパターンを刻むことで実現している。なお同様の技法で超親水加工や、光を吸収する表面加工も可能だ。

 従来のコーティングによる撥水加工で代表的なものといえば、フライパンの焦げ付き防止などに使われるテフロンがある。

 しかし、テフロンコーティング上で水滴を流し落としたい場合、その面は70度近く傾けないといけない。それに対し、この表面加工ではなんと5度以下の角度で水滴を落とせるのだ。

画像
http://nge.jp/wp-content/uploads/2015/01/Super_hydrophobic02.jpg

続く

引用元: 【光学/技術】水が超絶ジャンプ!レーザー加工でありえない撥水加工が実現

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