1: 2017/12/30(土) 09:36:33.70 ID:CAP_USER
約50年前に侵略的外来種として小笠原諸島・父島に入り込んだトカゲの一種グリーンアノールが、その50年の間に急速な適応進化を遂げていたその実態が、東北大学の研究により明らかにされた。
グリーンアノールはトカゲ亜目イグアナ科に属するトカゲであり、北米を原産とし、全長は15~20センチメートル程度。樹上に暮らし、昆虫などを捕食する。
今回の研究では、父島で捕獲されたグリーンアノールと北米のグリーンアノール、合計24個体のゲノム配列が分析された。
それによると、小笠原に侵入したグリーンアノールの始祖は、恐らく14の個体にまで絞り込むことができるという。
仮にそれ以上であったとしても、いずれにせよ50を超えることはまずないらしい。
小笠原は絶海の地である。故に小動物から昆虫に至るまで、非常に多くの固有種が存在する。
グリーンアノールの増加は、多くの昆虫などを絶滅の危機に陥れ、小笠原の世界自然遺産登録の取り消しが取沙汰されるなど、大きな問題となっている。
続きはソースで
画像:グリーンアノール
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2017122410553662m0a.jpg
財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20171226/418032.html
グリーンアノールはトカゲ亜目イグアナ科に属するトカゲであり、北米を原産とし、全長は15~20センチメートル程度。樹上に暮らし、昆虫などを捕食する。
今回の研究では、父島で捕獲されたグリーンアノールと北米のグリーンアノール、合計24個体のゲノム配列が分析された。
それによると、小笠原に侵入したグリーンアノールの始祖は、恐らく14の個体にまで絞り込むことができるという。
仮にそれ以上であったとしても、いずれにせよ50を超えることはまずないらしい。
小笠原は絶海の地である。故に小動物から昆虫に至るまで、非常に多くの固有種が存在する。
グリーンアノールの増加は、多くの昆虫などを絶滅の危機に陥れ、小笠原の世界自然遺産登録の取り消しが取沙汰されるなど、大きな問題となっている。
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画像:グリーンアノール
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2017122410553662m0a.jpg
財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20171226/418032.html
引用元: ・【動物】小笠原の侵略外来トカゲ、わずか50年で急速に進化していた
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