理系にゅーす

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トレーニング

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1: 2017/11/25(土) 02:51:37.04 ID:CAP_USER
<豪シドニー大学の研究プロジェクトは、「筋力トレーニングをしている人は、そうでない人に比べて、全死因における死亡リスクが23%低く、なかでも、がんによる死亡リスクは31%低かった」との研究結果を発表した>

健康のためのエクササイズといえば、ウォーキングやジョギングといった有酸素運動が注目されがちだが、同様に、腕立て伏せやスクワットなどの筋力トレーニングも健康維持にとって重要だ。

世界保健機関(WHO)では、18歳から64歳までの成人を対象とする運動ガイドラインとして、1週間あたり150分以上の有酸素運動とともに、週二回以上、筋力トレーニングを行うことを推奨している。

〈がんによる死亡リスクは31%低かった〉

では、筋力トレーニングは、私たちの寿命にどのような影響をもたらしているのだろうか。
豪シドニー大学の研究プロジェクトは、2017年11月1日、疫病専門誌「アメリカン・ジャーナル・オブ・エピデミオロジー」において、「筋力トレーニングをしている人は、そうでない人に比べて、全死因における死亡リスクが23%低く、なかでも、がんによる死亡リスクは31%低かった」との研究結果を発表した。

この研究プロジェクトでは、イングランド健康調査(HSE)およびスコットランド健康調査(SHS)の1994年から2008年までのデータを用い、30歳以上の成人80,306名を対象に、筋力トレーニングと全死因における死亡、がんによる死亡との関連性について分析。

その結果、週二回以上、筋力トレーニングを行っている人は、全死因における死亡リスクが23%低く、がんによる死亡リスクも31%低いことが明らかになった。また、この分析によれば、専用マシンを使わない筋力トレーニングも、ジムなどで行われる筋力トレーニングと同等の効果があると認められたという。

〈ペンシルバニア州立大学の研究結果でも〉

筋力トレーニングと死亡リスクとの因果関係については完全に解明されていないものの、この研究結果は、筋力トレーニングを習慣づけることが長期的な健康維持に望ましいことを示している点で、一定の評価に値するだろう。

同様の見解は、「65歳以上の高齢者のうち、筋力トレーニングを行っている人は、そうでない人よりも、全死因における死亡リスクが31.6%低い」とした米ペンシルバニア州立大学の研究結果でも示されている。

筋力トレーニングが、有酸素運動と同様、健康維持に重要な役割を果たすのにもかかわらず、現代人は、とかく運動不足になりがちなのが現状だ。
オーストラリアで2011年から2012年に実施された「全国栄養運動調査(NNPAS)」によると、週二回以上筋力トレーニングを行っている人は、全体のわずか18.6%にすぎない。

続きはソースで

ニューズウィーク日本版
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/11/post-8968.php
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引用元: 【医学】「筋トレは、がんによる死亡リスクを31%下げる」との研究結果

「筋トレは、がんによる死亡リスクを31%下げる」との研究結果の続きを読む

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1: 2016/08/12(金) 12:18:39.92 ID:CAP_USER
日経プレスリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=419594&lindID=5
http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0419594_01.pdf


「運動学習中の脳状態に応じて形成される運動記憶
-ヒト運動記憶の人工的操作に成功-」


■発表のポイント
 ・頭皮から脳に微弱な電流刺激を加えることで、ヒトの運動スキル修得に関わる「運動記憶」を操作することに成功しました。
 ・異なる極性の電流刺激を受けながらトレーニングを行うと、別々の運動記憶が形成されること、また、こうして獲得された運動記憶は、対応する極性の電流刺激を与えることで自動的に呼び起こされることが明らかとなりました。
 ・本研究の結果は、電流刺激を用いて脳状態を操作することで、運動スキルを効率的に学習することを促し、その学習成果を正確に発揮することを可能とする方法の開発につながると期待されます。

■発表概要:
 東京大学大学院教育学研究科の野崎大地教授らは、ヒトの運動スキル修得に関わる「運動記憶」が、トレーニングを行うときの脳の状態に応じて形成されることを明らかにしました。まず、陽極もしくは陰極の極性を持つ経頭蓋直流電気刺激(tDCS、注1)を頭皮上から被験者の脳に加えることにより二つの脳状態を作り出しました。それぞれの極性のtDCSを受けているときに、前方への腕到達運動を別々の力学的環境に適応させる運動学習トレーニングを行ってもらいました。十分なトレーニングを行った後、被験者が腕到達運動を行おうとするときに、tDCSを与えて学習時の脳状態を再現すると、その状態(極性)に対応した運動記憶が自動的に蘇ってくることが示されました。本研究により、運動学習およびその学習効果を発揮するときに脳の状態を同じように整えることがいかに大事であるかが実証されたと同時に、ヒトの運動記憶を人工的かつ非侵襲的に操作できることが明らかになりました。将来的には、アスリートの効率的なトレーニング手法などの開発に応用することが可能だと考えられます。

 本研究の成果は『eLife』7月28日オンライン版に掲載されました。また、本研究はJSPS科研費(A26242062)の助成を受けて行われたものです。

続きはソースで

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引用元: 【神経科学】運動学習中の脳状態に応じて形成される運動記憶 ヒト運動記憶の人工的操作に成功 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/21(火) 23:44:18.35 ID:CAP_USER
脳の機能を高める効果があるとして「脳トレーニング」系の訓練プログラムが関心を集めていますが、その効果をうたう根拠の多くがプラシーボ効果によるバイアスがかかったものであることを明らかにする研究結果が発表されました。

学力の向上や仕事の能力アップ、さらには加齢による脳機能の低下を補うことを目的に、脳を鍛えて認知力を高めるとする、いわゆる「脳トレ」系のコンテンツが大人を中心に人気を集めており、アメリカでは「Lumosity」や「Cogmed」、「NeuroNation」などの大手脳トレーニングプログラムがサービスを提供してきました。しかし、その効果については懐疑的な見方が常に存在しており、実際には脳の機能は向上しておらず、単なるプラシーボ効果、つまりは気のせいであるとする指摘が相次いでいました。

2016年1月には、「加齢に伴う認知能力の低下に対する消費者の恐怖をあおり、ゲームをプレイすることで記憶力の低下や認知症、アルツハイマー病を食い止めることができると示唆したが、その効果を裏付けるための科学的な根拠を持っていなかった」として、アメリカ連邦取引委員会はLumosityに対して200万ドル(約2億4000万円の罰金を課す処分を下しています。

これらのサービスの多くは、実際のユーザーのIQがトレーニング後に向上したという結果を根拠にしていたのですが、その結果が実はプラシーボ効果によって影響を受けた、いわゆる「盛られた」結果になっていたことが科学ジャーナルサイトの「Proceedings of the National Academy of Sciences」に掲載された研究結果で明らかにされています。

その中で研究チームは、過去に実施されてプラスの結果を出していた検証実験においては、被験者の集め方に問題があったと指摘しています。多くの場合、被験者を集める際には「脳のトレーニングを行って脳の機能を高めましょう」などといった謳い文句で被験者を集めていたということなのですが、実はこの段階で既にプラシーボ効果の下地づくりが行われていたとしています。「脳の機能を高めましょう」というキャッチコピーで集められた被験者は、当然のように良い結果を期待しながら検証に参加します。すると、本人が意識するとしないにかかわらず、トレーニング後には良い結果が出てしまうというのが研究チームが指摘する問題点であるというわけです。

続きはソースで

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引用元: 【プラセボ】トレーニングによる能力アップは「プラシーボ効果」によって生みだされていたことが証明される©2ch.net

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1: 2015/12/14(月) 12:11:18.83 ID:CAP_USER*.net
認知症 脳トレよりチェスや将棋など対人ゲームが予防効果大
http://www.news-postseven.com/archives/20151213_369072.html

「認知症1000万人社会」の到来とともに、「認知症予備群」と呼ばれるMCI(軽度認知障害)患者も急増する見込みだ。

だが近年、認知症は生活習慣病の側面を大きく持つことが各国の研究データ等で明らかにされつつある。
そのため生活習慣を見直すことで認知症を予防でき、MCIの症状が改善することがわかってきたという。

「囲碁や将棋の教室に通い始めたMCI患者が、1年後に回復したケースがある」(関西地方の認知症専門医)
米ニューヨークの調査では、週3回以上チェスをする人は、何もしない人と比べて認知症発症リスクが約60%低減したという報告がある。

これまで3万人以上の認知症患者の診療経験を持つ「おくむらmemoryクリニック」院長の奥村歩氏(脳神経外科)がいう。
「同じことを反復するだけの計算ドリルのような脳トレよりも、
チェスや将棋など対人頭脳ゲームのほうが圧倒的に認知症の予防効果があることがわかっています。
その理由は、脳内の神経細胞ネットワークと『認知予備力』というキーワードで解き明かせるようになりました」

続きはソースで

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引用元: 【生活】 認知症 脳トレより将棋・囲碁などの、対人ゲームが予防効果大

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1: 2015/11/21(土) 00:39:44.80 ID:???.net
脳の特定部位に幸せの鍵か 体積大きい傾向、京大など
47NEWS 2015/11/20 19:07 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015112001002542.html
 
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幸福を強く感じる人ほど脳の「楔前部」という部位の体積が大きい傾向があることが分かったと、京都大などのチームが20日付の英科学誌電子版に発表した。

チームの佐藤弥・京大特定准教授(脳科学)は「楔前部の体積は瞑想トレーニングで変わるという研究報告もある。
将来、幸福増進プログラムの開発や、幸せを感じる脳の仕組みの解明につながる成果だ」と説明した。

続きはソースで

▽関連
京都大学 研究成果
幸福の神経基盤を解明  2015年11月20日
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/151120_1.html

Scientific Reports 5, Article number: 16891 (2015) doi:10.1038/srep16891
Received:04 March 2015Accepted:21 October 2015Published online:20 November 2015
The structural neural substrate of subjective happiness
http://www.nature.com/articles/srep16891

引用元: 【脳科学】幸福を強く感じる人ほど脳の「楔前部」という部位の体積が大きい傾向/京都大など[11/20]

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1: 2015/07/09(木) 06:55:21.39 ID:???*.net
07/09 06:31

国際宇宙ステーション(ISS)への出発を控えた油井 亀美也宇宙飛行士が、8日、ロシア・モスクワ郊外の訓練センターで会見し、意気込みを語った。

油井宇宙飛行士は
「(延期された)2カ月間、さらにトレーニングすることができて、準備も万全に整ったので、あとは本当に、これまでの成果を出すしかないかなと思っています。しっかりと成果を残して、皆様方にその成果を見せて、安全に帰ってくることというのが、一番のお土産かなと思っていますので」と述べた。

油井さんが乗り込むソユーズ宇宙船は、日本時間の7月23日早朝に打ち上げられる予定。

続きはソースで

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ニュース動画はリンク先で
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00296944.html

引用元: 【宇宙】ISS出発を控えた油井 亀美也宇宙飛行士が会見 意気込み語る

ISS出発を控えた油井 亀美也宇宙飛行士が会見 意気込み語るの続きを読む

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