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ハドロサウルス

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1: 2014/10/04(土) 15:24:13.11 ID:???0.net
化石:白亜紀後期の大型恐竜骨格、国内初と発表 北海道
写真:頭骨を含むとみられる石塊(奥の左)を指す穂別博物館の桜井和彦学芸員=北海道の穂別博物館で
http://img.mainichi.jp/mainichi.jp/select/images/20141004k0000e040237000p_size8.jpg

 北海道むかわ町立穂別博物館と北海道大学総合博物館の小林快次(よしつぐ)准教授(古脊椎動物学)は3日、穂別地区で見つかった白亜紀後期(約7200万年前)の植物食恐竜ハドロサウルス科の化石が「白亜紀後期の大型恐竜の骨格化石としては国内初」と発表した。

 発掘は2年目。今年は化石を含む約4トンの岩石を採取。左大腿骨や後ろ脚の指の骨、脊椎の一部、100点を超す歯など計351点の化石を確認した。体長約8メートルの大恐竜だったことが改めて裏付けられた。

 恐竜は当時、海だった地層に尻尾が上、頭を下にして埋まっていた。今年は腰から頭部までを発掘。
損傷を防ぐため岩石を石こうで固めた固まり(ジャケット)10点と岩石多数を搬出した。歯は長さ約3センチ、直径1センチ。地表から6メートル付近に散らばっていた。頭骨が見つかる可能性が高く、最も深い地層から採った岩石から化石を取り出す作業を急いでいる。小林准教授は「近くに頭骨化石があると思う」と話した。【斎藤誠】

毎日新聞 2014年10月04日 14時54分(最終更新 10月04日 14時55分)
http://mainichi.jp/select/news/20141004k0000e040238000c.html
※スレ立て時に全文閲覧可確認済み

引用元: 【科学】白亜紀後期の大型恐竜骨格化石発掘、国内初と発表 北海道[10/04]

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/13(金) 12:34:41.50 ID:???

 7500万~6500万年前の北米大陸に生きていた草食恐竜エドモントサウルスの頭に、ニワトリのとさかに似た軟らかい飾りがあったことが分かったと、オーストラリアの研究チームが12日付の米科学誌カレントバイオロジーに発表した。

 “カモノハシ恐竜”の愛称がある同じハドロサウルス科の仲間にはとさかを持つものもいるが、これまでエドモントサウルスの化石でこうした軟らかい組織は見つかっていなかった。
チームの研究者は「求愛行動やリーダーを決める際に目印として働いたのではないか」とみている。

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2013/12/13 02:00【共同通信】
http://www.47news.jp/smp/CN/201312/CN2013121201001978.html

Current biology
A Mummified Duck-Billed Dinosaur with a Soft-Tissue Cock’s Comb
http://www.cell.com/current-biology/abstract/S0960-9822(13)01394-8



【古生物】恐竜エドモントサウルスにとさか 豪の研究チームが発見の続きを読む

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1: 一般人φ ★ 2013/09/24(火) 00:04:01.11 ID:???

 道内4例目となる恐竜化石が発見されたむかわ町穂別で、恐竜の全身骨格につながる後ろ足や肋骨(ろっこつ)などの化石の発見が相次いでいる。共同発掘している町立穂別博物館と北海道大学が20日、発表した。恐竜は「ハドロサウルス科」と特定し、1個体の化石が同じ場所でこれだけの数、発見されるのは国内では珍しい、という。「全身骨格を発掘できる可能性が高い」と期待を新たにしている。

 2003年に地元の化石収集家が穂別地区で見付けた化石13個がハドロサウルス科とみられる尻尾の化石と分かり、今年7月に博物館が発表するとともに、9月2日から北大と共同発掘している。

 尻尾の化石表面が見えていた傾斜の地層周辺の岩盤を重機で削り取った後、博物館職員や北大の学生ら10人前後が手作業で化石が残る地層面を掘り進めた。現在露出している奥行き約5メートル、高さ2メートルの壁面からすでに貴重な化石の産出が相次いでいる。

 博物館によると、後ろ足の骨に当たる「趾骨(しこつ)」という足の指の骨や「中足骨」という足の甲の骨に加えて、背骨の一部に当たる「胴椎骨(どうついこつ)」や肋骨などの化石が見つかり、歯も少なくとも2個はあった。

 発掘作業を指揮する北大総合博物館の小林快次准教授は「今のところ、全身骨格の20~30%が確認できた」と説明。
歯の形状から「ハドロサウルス科」と断定し、足の大きさから「体長は8メートル」とした。「見た目のインパクトのある化石」とも。

 尻尾から後ろ足、肋骨と体の部位が順序よく出ていることから、全身骨格への期待が一層高まっている。
また、歯の化石が見つかったことで、頭部の化石が発見される可能性にも触れた。頭部は新種の特定のカギを握るとされる重要な部位だ。

 今年度の発掘は10月上旬までで、見つかった化石は、博物館に展示にする。
ただ、全身骨格を発掘するにはまだ数年必要とみられ、町は来年度以降も発掘する方針だ。

 小林准教授は穂別の恐竜化石が日本トップクラスの発見と認め、「ただ見つかっただけでなく、恐竜の生態や進化の研究するのにも重要な化石になる」と話している。

▽画像 恐竜の肋骨や足の骨などの複数の化石が見つかった壁面の前で、解説する小林准教授(右)
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http://www.tomamin.co.jp/wp-content/uploads/2013/09/1309210006.jpg

▽記事引用元 苫小牧民報(2013年 9/21)
http://www.tomamin.co.jp/2013095044



【古生物】北海道むかわ町穂別で発見のハドロサウルス類、新たな化石が続々発掘、体長8メートルと推定/北大・北大・穂別博物館 の続きを読む

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1: 一般人φ ★ 2013/07/17(水) 23:23:16.42 ID:???

【7月16日 AFP】大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex、T・レックス)の折れた歯の一部が草食動物の椎骨の化石から見つかり、T・レックスが生きた獲物を捕食していたことを裏付ける初めての明白な証拠だとする論文が15日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。

 科学者らはこれまで、化石記録がT・レックスが残忍な捕食動物であることを示しているのか、あるいは死んだ動物をあさる腐肉食動物であることを示しているのか、議論を続けてきた。

 T・レックスの化石の腹部から見つかった他の恐竜の骨や、他の恐竜の尻尾の化石に残されたT・レックスの歯形などは、白亜紀後期(約6600万年~1億年前)に生存したこの大型恐竜が捕食動物であった可能性を強固に示している。

 しかし、古生物学者らはT・レックスが腐肉食動物であった可能性も排除しておらず、今回の研究結果も
その仮説を否定することはできないと話す。

 今回発表された論文によると、T・レックスの折れた歯が初めて、他の恐竜の化石から見つかった。
折れた歯が見つかったのは、草食動物ハドロサウルスの椎骨。論文の主著者、米フロリダ(Florida)州
パームビーチ自然史博物館(Palm Beach Museum of Natural History)のロバート・デパルマ(Robert dePalma)氏は、
「今回の発見から、T・レックスが生きたハドロサウルスと交戦したことを断言できる」と話す。

 T・レックスの歯の化石は2007年、米モンタナ(Montana)州、ノースダコタ(North Dakota)州、サウスダコタ(South Dakota)州にまたがる米屈指の化石発掘場、ヘル・クリーク累層(Hell Creek Formation)
で発見された。約3.75センチメートルという巨大なT・レックスの歯の先端部分が、ハドロサウルスの癒合した2本の椎骨から突き出ていたという。保存状態は良好だった。

 ただ、研究チームによると、今回の分析ではT・レックスが生きた獲物しか捕食しなかったとは結論づけられず、今日のほとんどの大型肉食動物と同様、死骸もあさっていたとみられるという。(c)AFP/Kerry SHERIDAN

▽画像 ハドロサウルスの椎骨から突き出たティラノサウルス・レックスの歯の化石を見るロバート・デパルマ(RobertdePalma)氏(左)ら(撮影日・撮影場所不明)。(c)AFP/DAVIDA.BURNHAM/PNAS
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http://img.afpbb.com/i-img/image_for_msafari.php?article_id=11043244&mode=normal_detail&.jpg

▽記事引用元 AFPBB News( 2013年07月16日 12:41)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2956076/11043244


▽PNAS
「Physical evidence of predatory behavior in Tyrannosaurus rex」
http://www.pnas.org/content/early/2013/07/10/1216534110.abstract



【古生物】ティラノサウルスが生きた獲物を狩った直接的な証拠が発見される。/米研究の続きを読む

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1: 一般人φ ★ 2013/07/17(水) 23:14:25.40 ID:???

北海道大総合博物館の小林快次准教授と、北海道むかわ町立穂別博物館の研究グループが17日、むかわ町で発見された化石は、恐竜の尻尾の骨だったと発表した。並び順を保っており、このような状態で発見されるのは国内ではまれで、新種の可能性もあるとしている。 

研究グループによると、2003年、むかわ町にある約7200万年前の地層から約1メートルにわたって13個が並んだ状態で発見された。骨の形状から植物食恐竜でくちばしがあるハドロサウルス科とみられ、体長7~8メートルと推測される。背中側の大きな突起は、他の同科の恐竜には見られないとしている。 

恐竜は約6600万年前に絶滅したとされ、国内でこれまで約60点の化石が見つかっているが、今回のように絶滅直前期の化石は少ないという。 

研究グループは、他の部位も、まとまって残っている可能性があるとして、9月から同じ地層を調査する予定。

▽画像 北海道むかわ町で見つかった恐竜の尻尾の化石(むかわ町立穂別博物館提供)
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http://sankei.jp.msn.com/images/news/130717/scn13071711010001-p1.jpg


▽記事引用元 産経新聞(2013.7.17 11:01)
http://sankei.jp.msn.com/science/news/130717/scn13071711010001-n1.htm


▽北海道大学プレスリリース
http://www.hokudai.ac.jp/news/130717_pr_museum.pdf



【古生物】北海道むかわ町で約7200万年前の関節した状態のハドロサウルス類の尾椎を発見、新種の可能性も/北大・穂別博物館の続きを読む

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