理系にゅーす

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パターン

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1: 2018/01/04(木) 18:02:37.08 ID:CAP_USER
【1月4日 AFP】
明るさの変化パターンが異常なため「宇宙で最も神秘的な星」と呼ばれる太陽よりも大きな恒星「KIC8462852」。
この謎の星をめぐってはこれまで、宇宙人が構築した何らかの巨大構造物がその周りを回っている可能性も示唆されていたが、星の観測を続けてきた科学者100人以上のチームが3日、宇宙人説を沈静化させる研究論文を発表した。

 論文の主執筆者で、米ルイジアナ州立大学(Louisiana State University)のタベサ・ボヤジャン(Tabetha Boyajian)助教(物理学・天文学)は「この星の光が暗くなったり明るくなったりするように見える原因は、塵(ちり)である可能性が最も高い」と説明する。
KIC8462852は同助教の名前にちなんで「タビーの星」というニックネームで呼ばれている。

「最新データは、光がどの程度遮られるかが光の色によって異なることを示している。
それ故、この星と地球の観測者との間を通過しているものは何であれ、惑星や宇宙人の巨大構造物から期待されるような不透明な物体ではない」

 タビーの星は、系外惑星(太陽以外の恒星を公転する惑星)探索を行っている米航空宇宙局(NASA)のケプラー(Kepler)宇宙望遠鏡で最初に発見された。ケプラー宇宙望遠鏡は、星の前を横切る天体によって星の光が減光する時期を追跡観測して惑星を検出する。

 地球から1000光年以上の距離にあり、大きさが太陽の約1.5倍で温度が太陽より約1000度高いタビーの星にみられる光度の異常な減少には、世界中の関心が集まった。

「プラネットハンターズ(Planet Hunters)」として知られる市民科学者グループが、NASAのケプラーミッションで収集された膨大な量の観測データを詳細に調査することで、タビーの星の奇妙な挙動を発見した。

「先入観のない目で宇宙を見る人々がいなかったら、この風変わりな星は見過ごされていただろう」と、ボヤジャン助教は話した。

続きはソースで

(c)AFP/Kerry SHERIDAN

画像:粉々になった系外彗星と太陽よりも大きな恒星「KIC8462852」の想像図
https://amd.c.yimg.jp/im_siggXCLXkz_NkkSWnOLFMxKYtg---x400-y214-q90-exp3h-pril/amd/20180104-00000018-jij_afp-000-2-view.jpg
https://www.jiji.com/news/afpnj/photos/AFP036617_00.qui.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3157364?pid=19674852
images


引用元: 【宇宙】謎の変光星、原因は「宇宙人文明」でなく宇宙塵 研究

謎の変光星、原因は「宇宙人文明」でなく宇宙塵 研究の続きを読む

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1: 2017/12/24(日) 01:23:27.82 ID:CAP_USER
新潟大学脳研究所統合脳機能研究センターの伊藤浩介助教らの研究グループは、 音や音楽を聞くと色を感じる脳の現象“共感覚”で、音に感じる色の共通パターンとして、ドレミファソラシの七つの音と虹の七色が順序良く対応するという隠れた法則を明らかにした。

 “共感覚”とは、音や音楽を聞くと色を感じる脳の現象のこと。ハンガリー出身のピアニスト・作曲家フランツ・リストや、ロシアの作曲家リムスキー=コルサコフ、フィンランドの作曲家ジャン・シベリウス、アメリカ出身のギタリストエドワード・ヴァン・ヘイレン、日本人の指揮者佐渡裕など、音楽家の中にはこの“共感覚”を持つ人が比較的多くみられる。

 とはいえ、ニ長調などの調性の色については、リストとリムスキー=コルサコフの意見が食い違ったように、色の感覚には個人差が大きく、音と色の対応には一定の法則はないと思われてきた。

 しかし、これまでの研究は、少数の共感覚者を対象としたものが散発的にあるのみで、十分な検討はされてこなかった。 

続きはソースで

論文情報:【Scientific Reports】 Musical pitch classes have rainbow hues in pitch class-color synesthesia

大学ジャーナル
http://univ-journal.jp/17499/
ダウンロード


引用元: 【脳科学】〈音や音楽を聞くと色を感じる脳の現象〉虹の七色と音階の隠れた法則、共感覚者を集めて調査 新潟大学

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1: 2017/06/05(月) 22:09:43.92 ID:CAP_USER
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/05/news014.html

ぐるぐる渦巻いているように見えるけど、実は渦巻きじゃなくて円が重なっているだけ……!?

[新井仁之,ITmedia]
新連載・コンピュータで“錯視”の謎に迫る:

 下の画像、“黒と白のねじれたひも”が中心に向かって反時計回りに渦巻いているように見えませんか? しかし、それは目の錯覚によるもの。本当は円の形をした黒と白のねじれたひもが、同心円(中心が同じ位置にある2つ以上の円)に並んでいるのです!

http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1706/05/ky_Illusion-01.jpg

反時計回りに、黒と白のひもが渦巻いているように見えますか?
 そう言われても、にわかには信じられないかもしれません。試しに渦巻きの中にある線のどれか1本を、指でゆっくりなぞってみてください。驚くべきことに、“らせん”ではなく“円”になっていることが確認できると思います。

 この渦巻き錯視が発見されたのは、今からおよそ100年前。1908年にイギリスの心理学者であるジェームズ・フレーザーが、「フレーザー錯視」あるいは「フレーザーの渦巻き錯視」と呼ばれている錯視を発表しました(ただし、上図はフレーザーの論文の図を参考にコンピュータで作画したものです)。

 こういった目の錯覚のことを「錯視」(さくし)といいます。錯視にはいろいろなタイプのものがありますが、まずはこの「渦巻き錯視」と呼ばれているものを紹介します。

連載:コンピュータで“錯視”の謎に迫る
あなたが今見ているものは、脳がだまされて見えているだけかも……。この連載では、数学やコンピュータの技術を使って目に錯覚を起こしたり、錯覚を取り除いたり──。テクノロジーでひもとく不思議な「錯視」の世界をご紹介します。

続きはソースで
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1706/05/ky_Illusion_prof.jpg
photo
著者:新井仁之(あらい ひとし)
東京大学大学院数理科学研究科・教授、理学博士。
横浜市生まれ。早稲田大学、東北大学を経て現職。
視覚と錯視の数学的新理論の研究により、平成20年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)を受賞、また1997年に複素解析と調和解析の研究で日本数学会賞春季賞を受賞。

この記事は、新井仁之教授が自身のWebサイトに掲載した「目の錯覚と魔法の数学 第1回」(2010年7月1日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集・再構成し、転載したものです。
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引用元: 【錯視】指でなぞるとびっくり! 驚きの“渦巻き錯視”って知ってる? [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/05/24(水) 07:59:57.46 ID:CAP_USER9
 人工知能(AI)技術を使い、人間が見たり想像したりしている物が何かを脳の活動から推定する方法を、京都大の神谷之康教授らのグループが開発、英科学誌ネイチャーコミュニケーションズに22日発表した。脳の活動を読み取って機械を動かすブレーン・マシン・インターフェース(BMI)の技術などに応用できそうだ。

 脳の解読技術の多くは、物体を見ている際の脳の活動パターンが解析された「学習済み」のものしか予測対象にできなかった。グループは、AIの画像認識性能の向上を踏まえ、脳の情報伝達ネットワークをヒントに作られた人工知能モデルを使い、任意の物体の予測を目指した。

続きはソースで

(編集委員・瀬川茂子)

2017年5月24日7時18分 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASK5Q46M3K5QPLZU001.html
ダウンロード (3)


引用元: 【科学】ヒトの想像、AIにばれる? 京大教授らが新手法発表 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/11/20(日) 01:27:23.50 ID:CAP_USER
マントルと地球中心核の熱対流運動が相互作用し合う様子を
「マントル・コア統合数値シミュレーションモデル」により再現
―地球がゆっくりと冷えるメカニズムを解明―

1.概要

国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)地球深部ダイナミクス研究分野の吉田晶樹主任研究員らは、実際の地球のマントルと外核を想定し、球殻の外側の層と内側の層の間で粘性率が何桁も大きく異なる二層熱対流システムの高解像度二次元数値シミュレーションを実施することで、激しい熱対流運動が起こっているマントルとコア(地球中心核)の相互作用のダイナミクスに関する基本物理を世界で初めて解明しました。

私たちが住む地球の約46億年の内部変動はマントルと外核の対流運動の相互作用によって担われ、地球内部の最も外側を覆う粘性率が極めて大きなマントルの対流運動が主体的に外核の対流運動を支配していると一般的に考えられてきました。
しかしこれまで、この考えを定量的に実証した研究はなく、その物理メカニズムもよく分かっていませんでした。

本研究のシミュレーションによって、マントルと外核の熱対流運動が相互作用し合う様子を再現することに成功しました。
これにより、粘性率が桁で大きく異なる実際の地球のマントルと外核の境界(コア・マントル境界)において、熱的な交換が主として行われる「熱カップリング」という効果と、高粘性のマントルの対流がコア・マントル境界直下の外核最上部の流れを遅くする効果が働いていることがわかりました。
この両方の効果がある場合、外核の対流が非常に活発であるにも関わらず、コア・マントル境界での外核からマントルへの熱流量が抑制され、マントル対流のパターンが時間的、空間的に安定に保たれることになります。
また、地球誕生時から地球深部に蓄えられている熱が、地球の歴史を通じて“適度な効率”で宇宙空間に排出され、地球をゆっくりと冷やしている要因になると考えられます。

今後、地球誕生以降、冷却の一途にあるマントルの熱対流運動がプレート運動や大陸移動の歴史に及ぼす影響など、地球内部物理学上の第一級の未解決問題の解決に貢献することが期待されます。

なお、本研究は、JSPS科研費JP26610144(挑戦的萌芽研究)の助成を受けて実施されたものです。本成果は、米国物理学協会発行の「Physics of Fluids」2016年11月号に掲載されました。

タイトル: Numerical studies on the dynamics of two-layer Rayleigh-Benard convection with an infinite Prandtl number and large viscosity contrasts
著者:吉田晶樹、浜野洋三
所属:JAMSTEC 地球深部ダイナミクス研究分野

続きはソースで

▽引用元:海洋研究開発機構 プレスリリース 2016年 11月 16日
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20161116/
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引用元: 【地球科学】マントルと地球中心核の熱対流運動が相互作用し合う様子を再現 地球がゆっくりと冷えるメカニズムを解明/JAMSTEC ©2ch.net

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1: 2016/11/05(土) 02:17:53.59 ID:CAP_USER
頭の中で鳴り続けるあの音楽、止まらない理由は? 英調査

(CNN)?頭の中で何度も何度も鳴り続けて止まらないあの音楽。
曲名が目に入っただけでまた同じ繰り返しが始まる――。
そんな現象が起きる理由について解説した論文が、3日の米心理学会誌に掲載された。

特定の楽曲が耳にこびりついて離れない現象は、推定90%が週に1回以上の頻度で経験する。
英ダラム大学の音楽心理学者ケリー・ジャクボウスキ氏の研究チームはその主な理由として、テンポ、旋律の形態、独特の音程の3つの要因があることを突き止めた。

ジャクボウスキ氏によると、条件となるのは「単純すぎず、複雑すぎない」楽曲であること。
まずはリズムに合わせて体を動かしてしまうような、テンポの速さと軽快さが求められる。

2つ目として、頭から離れない音楽は旋律の構造は単純でもリズミカルなパターンを持っていて、音程の上下が繰り返される。
童謡の多くは子どもたちに覚えてもらいやすいよう、このパターンで作曲されているという。

続きはソースで

▽引用元:CNN.co.jp 2016.11.04 Fri posted at 15:00 JST
http://www.cnn.co.jp/fringe/35091640.html
http://www.cnn.co.jp/fringe/35091640-2.html
ダウンロード (1)


引用元: 【心理学】頭の中で何度も何度も鳴り続けて止まらないあの音楽、止まらない理由は? 英調査 ©2ch.net

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