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パパイヤ

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1: 2017/12/06(水) 09:32:57.26 ID:CAP_USER
2017年12月06日 08時18分
(写真)
凍結解凍覚醒法によって培養された苗から実を付けるまでに成長したバナナの木(10月30日、福山市で)


 広島県福山市内の一般財団法人が、バナナやパパイアなどの熱帯の果物を国内で生産できる技術を確立、輸入に頼っている作物の国産化を目指している。

 完全無農薬で栽培し、耕作放棄地などの有効活用も狙う。

 今年3月に設立された「ASCO(アスコ)」(福山市引野町南)。代表理事の田中節三さん(68)は、子供の頃からバナナが好きで、国内での栽培法を数十年にわたって研究。たどり着いたのは「凍結解凍覚醒法」だ。熱帯植物が氷河期の環境にも耐え、生き延びてきた事実を踏まえ、熱帯植物を氷河期環境に戻し、温帯地域で発芽、培養すれば順応するのではという発想だ。

 無菌室で天然の糖質「トレハロース」を含む特殊な培養液の中に、核となる細胞を浸し、破壊することなく氷点下60度までゆっくりと凍結。耐寒性などを“覚醒”させた後に、解凍させるという。
この技術を用いて培養と育苗に成功。遺伝子情報の変異などもなかったという。

 アスコは「アグリカルチャー サービス カンパニー」の頭文字を取った。
7月には岡山市の農業法人「D&Tファーム」と共同で、苗の培養施設
「ASCO・D&Tバイオセンター」を開設。年間約40万本の苗の生産培養を目指している。

 また苗と培養土、肥料の基本セットを販売し、1ヘクタールの農地で1500本の苗を植える場合の初期投資や年間の光熱水費、人件費などを考慮したビジネスモデルの提案もしている。

続きはソースで

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20171205-OYT1T50168.html
ダウンロード (1)


引用元: 【果物】バナナ・パパイアの国産化技術、広島の法人確立[12/06]

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1: 2014/12/21(日) 00:24:24.53 ID:???.net
大腸がん抑える食品成分を解明 パパイアの種など、岡山大
2014/12/20 21:01

パパイアの種などに含まれる成分に、大腸がんの増殖を抑えるタンパク質の働きを高める機能があることを岡山大と鹿児島大のチームが突き止め、20日までに発表した。治療や予防に有効な薬剤の開発に役立つとしている。

岡山大の中村宜督教授によると、大腸がんは大腸の細胞にタンパク質が過剰に蓄積することで、細胞を増殖させる遺伝子の働きが活発化し、がんの増殖が進む。

チームは、大腸がんの増殖を抑制する中心的な役割を担うタンパク質に注目。

パパイアの種やキャベツ、クレソンの一部に含まれる食品成分「ベンジルイソチオシアネート(BITC)」を人の大腸がん細胞に加えると、がん抑制タンパク質が、がんを増やす、過剰蓄積したタンパク質に結合し、がん増殖遺伝子の働きを邪魔した。その結果、がんの増殖も抑えられた。

BITCはすりつぶすことで効果が出るが、大量に摂取すると体に悪影響が出るという。

(引用ここまで 全文は記事引用で)

▽記事引用元
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG20H85_Q4A221C1000000/
日経電子版(http://www.nikkei.com/)2014/12/20 21:01 配信記事

▽関連リンク
・岡山大学
大腸がん細胞の増殖を抑制する新たな分子機構を解明
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id256.html
・Citation: Cell Death and Disease (2014) 5, e1534; doi:10.1038/cddis.2014.495
Published online 20 November 2014
http://www.nature.com/cddis/journal/v5/n11/full/cddis2014495a.html


引用元: 【医学】パパイアの種などに含まれる成分 大腸がんの増殖を抑えるタンパク質の働きを高める機能/岡山大など

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