理系にゅーす

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ヒグマ

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1: 2016/05/06(金) 20:45:47.94 ID:CAP_USER*
 白い体色のヒグマが生息する北方領土・択捉島では、北海道に比べてヒグマがより多くのサケを食べていることが分かったとの研究成果を、総合地球環境学研究所(京都市)の松林順・研究推進支援員らが6日、発表した。
松林氏は「白いヒグマが存在する要因はサケだけでは説明できないが、解明に向けた手掛かりになる可能性がある」と指摘している。

続きはソースで

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http://giwiz-nor.c.yimg.jp/im_siggYKsMCpZkbrKddshiWJZH8w---exp3h/r/iwiz-nor/ch/images/101281838232584196/origin_1.jpg
国後島で撮影された「白いヒグマ」
http://this.kiji.is/101278298320912390
2016/5/6 20:38

引用元: 【動物】北方領土ヒグマはサケ多食 白い体色と関連?©2ch.net

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1: 2015/03/28(土) 00:22:27.60 ID:???*.net
北海道に生息するヒグマの食生活が、現地開発が進んで以降、エゾシカやサケなど動物を中心としたものから、植物や果実中心に変化したことを京都大や北海道大などのチームが解明し、27日発表した。
成果は英科学誌電子版に掲載された。

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チームの松林順・京都大大学院生(安定同位体生態学)は「開発に伴い、ヒグマが動物を捕獲する機会が減ったのではないか。詳細な理由を明らかにしたい」と話した。

チームは「ヒグマの行動範囲は広く、開発が北海道全体の生態系に与えた影響も調べられるかもしれない」とした。

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北海道・知床半島でサケを食べるヒグマ(知床財団の野別貴博氏提供)
http://img.47news.jp/PN/201503/PN2015032701002372.-.-.CI0003.jpg

2015/03/27 20:48 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201503/CN2015032701002153.html

引用元: 【北海道】ヒグマ、肉食から草食へ変化

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1: 2014/10/14(火) 20:56:43.47 ID:???0.net
ヒグマ、知床の浜から姿消す 海に異変、えさのマス激減
http://www.asahi.com/articles/ASG9X5ST6G9XIIPE00Y.html
朝日新聞 神村正史 2014年10月14日17時23分


 世界自然遺産の北海道・知床で今秋、名物のサケやマスを追い回すヒグマの姿が激減している。例年なら8月ごろに遡上(そじょう)を始めるカラフトマスが極めて少ないのだ。その一方で山の木の実は豊作。多くのクマは苦労してマスを捕るよりも、山の実りに魅せられたとみられる。ただ、マスへの依存が高いとされる知床半島先端付近では、痩せたクマも目撃される。

 カラフトマスは、ユネスコの世界遺産委員会が高く評価した、知床の「海と陸との生態系の連鎖」を象徴する魚。知床半島の河川に遡上するサケ科の中心的存在だ。全長45~60センチで、道内の河川には7~10月ごろに遡上する。

 北海道連合海区漁業調整委員会のまとめでは、今年のカラフトマスの北海道沿岸の漁獲数(9月30日現在)は、昨年の半分以下の134万7千匹。過去20年で最少で、ピーク時の1996年の約8%だった。継続的に孵化(ふか)放流事業が行われているが、沿岸漁獲数は急速な減少傾向にある。

※無料部分ここまで

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http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141011000989_comm.jpg
↑画像:知床半島先端付近の海岸でエサを探す痩せたヒグマ。昨年は母グマからカラフトマスを与えられていた若いクマだ=北海道羅臼町、神村正史撮影
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141011000970_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141011000866_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141011000865_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141011000864_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141011000974_comm.jpg
↑グラフ

引用元: 【環境/北海道】ヒグマ、知床の浜から姿消す 海に異変、えさのマス激減 [10/14]

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1: 2014/07/21(月) 22:00:05.44 ID:???.net
知床のヒグマ、サケは栄養源のわずか5% 京大院生ら、骨のコラーゲン分析
(07/20 14:31、07/20 16:46 更新)

川に遡上したサケを捕らえ食べるヒグマ=2013年11月、オホーツク管内斜里町
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/image/5756_1.jpg

 知床のヒグマの栄養源のうち、サケはわずか5%にすぎない―。京都大生態学研究センターの松林順さん(大学院博士課程3年)らの研究で、意外な実態が明らかになった。
河川改修などの環境変化でサケの遡上(そじょう)が減ったことが原因となっている可能性があり、生態系への影響も懸念される。

 サケはヒグマの主要な食料と一般に受け止められているが、捕獲されたクマの胃の内容物調査などから、実際はあまり食べていないという見方があった。松林さんらは、ヒグマが生きている間、何をどんな割合で食べたかを、「安定同位体分析」という手法を使って調べた。

続きはソースで

(編集委員 橘井潤)
<北海道新聞7月20日朝刊掲載>

ソース:どうしんウェブ(07/20)
知床のヒグマ、サケは栄養源のわずか5% 京大院生ら、骨のコラーゲン分析
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/552322.html

参考:日本生態学会第61回全国大会 (2014年3月、広島) 講演要旨 PB3-034
松林順(京大・生態研),陀安一郎(京大・生態研).
安定同位体食性分析におけるイオウ安定同位体の利用 ―ヒグマ(Ursus Arctos)の例―.
http://www.esj.ne.jp/meeting/abst/61/PB3-034.html

引用元: 【生態学】知床のヒグマ、サケは栄養源のわずか5% 京大院生ら、骨のコラーゲン分析

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1: それなり◆XonGXAywZYD. 2014/04/20(日)19:49:27 ID:uWDrXmq2C

<春グマ>動き活発化 人を恐れない個体増加(毎日新聞) - Y!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140420-00000023-mai-soci

《記者まとめ》
北海道せたな町では、4日、山菜採りに出かけた女性が、ヒグマに襲われ重傷を負った。
このヒグマ、昨年に同町で52歳の女性を◯した個体と同一と判明。緊張が高まっている。
猟友会は山狩りをしているが、今年の山は雪解けが早かったせいで藪が多く難航している。
ヒグマは知能が高く、一度覚えた人間の食料やその人肉の味を忘れない。
人里にまで降りてきて人を襲い、そして人を怖れない。
今回被害にあった女性の夫も、熊除けの鈴を身に付けていたが、効果無く襲われている。
北海道ではヒグマの駆除事業も続けているが、猟友会会員の高齢化の問題もあり、なかなか難しいようだ。
ヒグマに対する圧力が弱まっている。
北海道では、ヒグマと人の共存を見据えた、保護管理計画も進め、ヒグマの被害からできる限り人を遠ざけようとしている。

詳細はソースまでどうぞ。
Twitter@opensorenari



【熊】春熊動き活発化...人を怖れない個体も多く、注意が必要ー北海道の続きを読む

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1: 一般人φ ★ 2013/12/22(日) 16:54:08.19 ID:???

 秩父地方の鍾乳洞で見つかったとされる化石が、数万年前のヒグマの頭骨であることが県立自然の博物館(長瀞町長瀞)の調査で分かった。ヒグマの化石は本州の十カ所で出土しているが、歯や上腕などの一部が多く、頭骨全体は見つかっていない。同館の北川博道学芸員は「本州からヒグマが消えた経緯などを調べる上で貴重な資料になる」といい、来年一月に兵庫県で開かれる日本古生物学会で発表する。 (羽物一隆)

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 化石は一九九六年、小鹿野町の住民が同館に寄贈した。寄贈の十年以上前に、この住民の亡くなった父親は「武甲山近くの鍾乳洞で見つけた」と話していたという。当時は「ツキノワグマの頭骨」と判断され、同館で保管していた。


 この頭骨化石は長さ二八センチ。成長に伴って消える骨のつなぎ目がはっきりしており、三~四歳の若い個体とみられる。ツキノワグマの頭骨は大きい個体でも二七センチ前後にとどまり、全体の形状などからも、この化石はヒグマと判断した。


 発見時の化石は一部が石灰質の厚さ数ミリの膜で覆われており、鍾乳洞で一万年以上眠っていたことは間違いないという。武甲山周辺には、化石の見つかる鍾乳洞が根古屋(ねごや)(横瀬町)と橋立(はしだて) (秩父市)の二カ所あり、北川学芸員は寄贈時の説明などから、化石は根古屋鍾乳洞で見つかったと推定している。


 現在、北海道はヒグマ、本州以南はツキノワグマと明確に分布が分かれている。だが、一万年以上前の本州では両種が共に生息しており、現在の北海道ヒグマの遺伝子調査によると、三系統のうち一系統は本州から伝わったとされている。


 北川学芸員は「この化石の発見が、地域的なすみ分けが進み、ヒグマのみが北海道に定着した謎を解き明かす一助になるのでは」と期待している。


 ヒグマの化石は同館で来年一月二十六日まで開催されている企画展「彩発見! 埼玉の太古の海の恵み展」で展示している。入場料は一般二百円、高校・大学生百円、中学生以下無料。祝日を除く月曜日と十二月二十九~一月三日は休館。


【画像】 
ヒグマ頭骨と判明した化石(右)。近年捕獲されたヒグマ(中)とツキノワグマ(左)の頭骨と比べ、化石は二回りほど大きい=長瀞町で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20131218/images/PK2013121802100049_size0.jpg


▽記事引用元 東京新聞(2013年12月18日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20131218/CK2013121802000114.html



【古生物】埼玉県・秩父地方に数万年前までヒグマが生息、頭骨化石の調査で判明/埼玉県立自然の博物館の続きを読む

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