理系にゅーす

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ベテルギウス

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1: 2018/01/26(金) 16:14:58.11 ID:CAP_USER
オリオン座の一等星ベテルギウスの姿を、アルマ望遠鏡が視力4000を超える超高解像度でとらえました。
ベテルギウスは、その一生の終末期である赤色超巨星の段階にあり、太陽のおよそ1400倍の大きさにまでふくらんでいます。
アルマ望遠鏡が撮影した画像では、星表面の一部で電波が強くなっており(画像内の白い部分)、周囲より1000度ほど高温になっていることがわかりました。
また画像左側には、少しふくらんだような構造も見えています。

〈超高解像度観測で調べる星の表面〉

夜空に見える星は非常に遠くにあるので、望遠鏡で見てもふつうは点にしか見えません。
しかしベテルギウスは、地球から約500光年と比較的近い位置にある上、太陽の1400倍(太陽系で言えば木星の軌道のあたり)にまで膨らんでいるため、非常に高い解像度の観測で表面の模様を調べることができる数少ない星のひとつです。
アルマ望遠鏡が見たのは、可視光で見た時のベテルギウスの表面(光球)よりもやや上空の領域から放たれる電波で…

続きはソースで

画像:アルマ望遠鏡がとらえたベテルギウス
https://www.nao.ac.jp/contents/gallery/2018/20180123-alma-940.jpg

国立天文台 アルマ望遠鏡
https://alma-telescope.jp/news/betelgeuse-201801
ダウンロード


引用元: 【天文学】〈画像あり〉アルマ望遠鏡がとらえたベテルギウス[18/01/23]

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1: 2017/04/13(木) 23:12:47.18 ID:CAP_USER
【悲報】もうすぐ“2つ目の太陽”出現、遺伝子損傷で地球滅亡! 太陽の900倍の巨星「ベテルギウス」が爆発寸前!

tocana / 2017年4月13日 7時30分

 冬季に南東の空に現れる「冬の第三角形」。
その一角を成す「オリオン座α星ベテルギウス」の名は、天体に興味がない人でも一度は耳にしたことがあるだろう。
天空に一際明るく輝くベテルギウスであるが、実は我々の知らない間に消滅してしまっているかもしれない、という話をご存知だろうか?

■ペテルギウス爆発間近? 地球への影響は?

 ベテルギウスは太陽の900倍の大きさ、20倍の質量を持つ赤色超巨星で、地球から642光年離れているものの、
太陽の10万倍明るいため肉眼で観測することができる。

 約100億年の寿命と言われる太陽に対し、質量が大きく、核融合反応が激しいベテルギウスの寿命は僅か1000万年ほどといわれているが、
それもすでに99.9%が尽きており、いつ超新星爆発を起こしてもおかしくない状況にある。
さらには、いま見えているベテルギウスの光は642光年前のものであるため時間差で観測できないだけで、
すでに消滅してしまっている可能性まであるというのだ。

 赤色超巨星のベテルギウスが超新星爆発を起こした場合、地球もただでは済まない恐れがある。
トカナでも再三その危険性を訴えてきたように、超新星爆発の際にはガンマ線バースト、特に数千光年先まで届くといわれる
「ロング・ガンマ線バースト」が放出される。これは、はるか彼方から射撃を試みるスナイパーのようなもので、
宇宙空間はいつどこからガンマ線バーストに“撃たれる”のかわからないというスリリングな状況にあるのだ。

 ベテルギウスの自転は地球から20度ずれているため直撃することはほぼないと見積もられているが、
超新星爆発時の衝撃で自転軸が変化しないとも限らず、正確な予想は困難とされている。



 もしもガンマ線バーストが直撃してしまったら、地球環境を有害な紫外線などから守っているオゾン層が破壊され、
電子機器が壊滅的被害を受けるのみならず、人間をはじめとした生物も遺伝子が損傷し、がんや染色体異常が多発することになると言われている。

続きはソースで

(編集部)
https://news.infoseek.co.jp/article/tocana_51637/
ダウンロード


引用元: 【宇宙】巨星「ベテルギウス」爆発寸前?“2つ目の太陽”出現、遺伝子損傷で地球滅亡?©2ch.net

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1: 2016/10/22(土) 09:21:22.75 ID:CAP_USER
爆発寸前、謎の連星で数百万度の「風」を観測 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/102100399/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/102100399/01.jpg


 私が生きている間に超新星爆発を起こしそうな星を1つ挙げろと言われたら、オリオン座の赤色巨星ベテルギウスか、りゅうこつ座のイータ・カリーナ(りゅうこつ座イータ)を選ぶだろう。イータ・カリーナは、全天で最大クラスの非常に変わった恒星だ。

 米国西海岸の我が家から見るならベテルギウスの方が都合がいいが、イータ・カリーナの超新星爆発の規模は桁違いで、南半球では日中でも見えるだろうと言われている。(参考記事:「宇宙の時限爆弾、イータ・カリーナ」)

 イータ・カリーナの超新星爆発の時期が間近に迫っているのは明らかだが、正確なところは分からない。運が良ければ今日にも爆発するかもしれないし、1万年も待たされるかもしれない。もしかすると、もう爆発してしまっているのかもしれない。イータ・カリーナは地球から7500光年ほど離れているため、数千年前の爆発の光が、まだ地球に届いていないだけという可能性はある。(参考記事:「歴史上最も明るい超新星爆発の記録を新たに発見」)

 10月19日、欧州宇宙機関(ESO)の科学者らはチリの超大型望遠鏡(VLT)を使って、イータ・カリーナの詳細な観測に成功したと発表した。

 イータ・カリーナについて説明しようとすると、大げさな言葉ばかりを使うことになる。この星は、地球から比較的近くにある天体のなかでは最も明るく、最も重い。実は1つの星ではなく、太陽よりもはるかに大きい2つの星からなる連星系だ。主星は太陽の90倍以上の質量があり、ざっと500万倍の明るさだ。この巨大な主星のまわりを、太陽の30倍の質量をもつ伴星が公転している。これだけ大きな伴星なのに、主星の輝きに圧倒されて、1996年まで誰もその存在に気づかなかった。

 5年半に一度、伴星が主星に非常に近いところをかすめるときに、両方の星から物質が激しく吹き出し、星間空間は混沌とした状況になる。恒星風と呼ばれるこの風の速度は時速960万km以上になる。(参考記事:「時速420万キロ、宇宙最速の星を発見」)

 イータ・カリーナは塵でできた巨大なイータ・カリーナ星雲に包まれているため、激しいダンスを繰り広げる連星を地球から見ることはできない。

続きはソースで

ダウンロード (1)

引用元: 【天文学】爆発寸前、謎の連星で数百万度の「風」を観測 時速960万kmを超える恒星風が衝突、銀河系で異色の巨星イータ・カリーナ [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/05/20(金) 09:20:50.96 ID:CAP_USER
研究者らは近い将来、天空に2つめの太陽が現れると考えている。インターネット情報ポータル「ミール24」が報じた。

銀河系における第2の太陽の誕生はオリオン座の恒星ベテルギウスが全く別のものに変化することによって生じる可能性がある。天文学者によれば、ベテルギウスの星の寿命は終わりに近づいており、非常に近い将来に爆発し、その際に銀河系の半分はおよそ2週間にわたって強烈な閃光に貫かれる。この際、地球から見ると空には真っ赤に燃える球体が2つ浮かんで見えることになる。

続きはソースで

images
画像
http://jp.sputniknews.com/images/216/29/2162925.jpg
http://jp.sputniknews.com/science/20160519/2162947.html

引用元: 【宇宙】もうすぐ空に第2の太陽が出現? ©2ch.net

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1: ウィンストンρ ★ 2013/09/10(火) 06:32:24.48 ID:???

冬の夜空に明るく輝くオリオン座の1等星「ベテルギウス」が、従来より2~3倍大きく膨らんで見えたとする観測結果を、北見工業大などのチームが9日発表した。

この星は、一生の最後に大爆発する「超新星爆発」が近いとされ、何らかの変化が起きたとみられる。

ただ実際の星がこれほど急激に膨らむとは考えづらく、三浦則明北見工大教授は「大爆発の前兆とは言えないだろう」としている。

ベテルギウスは「冬の大三角形」の頂点の一つ。太陽系の中心にあれば、木星の軌道ほどになる大きさで「赤色超巨星」と呼ばれる。(共同)

24eefedd.jpg

ソース 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013090901001976.html



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1: ◆SWAKITI9Dbwp @すわきちφφ ★ 2013/09/09(月) 22:25:13.09 ID:???

なゆた望遠鏡で異常に膨れたベテルギウスの形を捉えた!

兵庫県立大学西はりま天文台(圓谷、坂元)と北見工業大学、北海道大学からなる研究グループは、2012 年11 月に行われた、なゆた望遠鏡に観測装置VTOSを取り付けて行った観測から、オリオン座の1等星ベテルギウス(距離643 光年)が過去に観測されてきた大きさの2~3倍に膨れていることを発見しました。

ベテルギウスは直径が太陽の1000 倍近く、太陽系で言えば木星の軌道まで入ってしまうほどの超巨大な星で、膨張・収縮によって明るさを変える脈動変光星です。
それは非常に不安定な状態にあって、近いうちに超新星爆発を起こすだろうと考えられています。

使用した観測装置VTOS(可視ターゲット観測装置)は、可視光で大気揺らぎの影響を取り除いて天体の詳細な姿を撮影する装置です。
これは2005 年に国立天文台すばる望遠鏡から西はりま天文台なゆた望遠鏡に移設され、改造と機能向上を圓谷と坂元とで続けてきました。
観測も同グループの共同研究として継続して行われています。

今回の結果は、北見工業大学が2012 年に実施され取得された幾つかの観測データのうち、オリオン座の赤色超巨星ベテルギウスのデータを解析していて発見されました。
赤、緑、青の波長域で撮影されたデータのうち、緑色で見たベテルギウスが異常に膨らんでおり、形状もいびつであることがわかりました。
しかも膨らんだ直径は1972 年~2010 年に可視光・赤外線で観測されている大きさの2~3倍にも達していたのです。

太陽系で言えば一気に土星の軌道まで膨れたことになります。
なぜ緑色でみた形状だけ大きくいびつなのか、その原因を探ることでベテルギウスで起こっていることへの理解が進むことが期待できます。

今回、このような発見ができたのは、なゆた望遠鏡とVTOS によって可視光域で0.1 秒角(100 ミリ秒角)以下の角度を見分ける高空間分解能観測が可能であることによります。
可視光でこれを大きく上回る分解能を発揮できる望遠鏡はほとんどなく、今後もなゆた望遠鏡を使ったより多角的な観測と解析が必要となるでしょう。
本研究は9月10 日から開催される天文学会秋季年会において三浦 則明氏(北見工業大学教授)によって発表されます。

兵庫県立大学西はりま天文台
http://www.nhao.jp/education/files/Betelgeuse.pdf

なゆた望遠鏡のVTOS で得られたベテルギウスの自己相関像。
(a)が緑色、(b)が赤色で得られた画像である。
自己相関画像はデータ解析画像の一種で実際の画像の左右を平均したような対称形になります。
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http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4480684.jpg

VTOS を搭載した状態のなゆた望遠鏡。赤い箱がVTOS。
e59cf63e.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4480692.jpg



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