1: 2015/04/01(水) 15:18:53.76 ID:???.net
掲載日:2015年3月31日
http://www.sorae.jp/030905/5484.html
Image credit: ESA
http://www.sorae.jp/newsimg15/0331bepicolombo.jpg
欧州宇宙機関(ESA)は3月30日、日本と共同で行う水星探査計画「ベピコロンボ」の打ち上げ日を、2017年1月27日に延期すると発表した。
これまで同機の打ち上げは2016年7月に予定されていた。ESAによると、いくつかの重要な部品の調達や、搭載機器の入手が遅れていることが延期の理由だとされる。ベピコロンボは日本と欧州がそれぞれ開発する2機の探査機から構成されているが、日欧どちらの探査機で起きたものなのか、また具体的な部品の名前などは明らかにされていない。
打ち上げ可能期間は2017年1月27日から約1か月間が確保される。なお、水星への到着日はこれまでと変わらず、2024年1月のままだという。
ベピコロンボは、ESAと日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発している水星探査機で、JAXAは水星周辺の磁気圏や大気を探査する「水星磁気圏探査機(MMO)」を、ESAは水星の表面や地下を探査する「水星表面探査機(MPO)」と、MMOとMPOを水星まで送り届けるための「水星遷移モジュール(MTM)」、そしてMMOを太陽の熱から守るためのシールドの開発を担当している。
MPOはすでに熱真空試験を完了し、MTMとの結合も完了した状態にある。
続きはソースで
<参照>
ESA Science & Technology: BepiColombo launch moved to 2017
http://sci.esa.int/bepicolombo/55693-bepicolombo-launch-moved-to-2017/
http://www.sorae.jp/030905/5484.html
Image credit: ESA
http://www.sorae.jp/newsimg15/0331bepicolombo.jpg
欧州宇宙機関(ESA)は3月30日、日本と共同で行う水星探査計画「ベピコロンボ」の打ち上げ日を、2017年1月27日に延期すると発表した。
これまで同機の打ち上げは2016年7月に予定されていた。ESAによると、いくつかの重要な部品の調達や、搭載機器の入手が遅れていることが延期の理由だとされる。ベピコロンボは日本と欧州がそれぞれ開発する2機の探査機から構成されているが、日欧どちらの探査機で起きたものなのか、また具体的な部品の名前などは明らかにされていない。
打ち上げ可能期間は2017年1月27日から約1か月間が確保される。なお、水星への到着日はこれまでと変わらず、2024年1月のままだという。
ベピコロンボは、ESAと日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発している水星探査機で、JAXAは水星周辺の磁気圏や大気を探査する「水星磁気圏探査機(MMO)」を、ESAは水星の表面や地下を探査する「水星表面探査機(MPO)」と、MMOとMPOを水星まで送り届けるための「水星遷移モジュール(MTM)」、そしてMMOを太陽の熱から守るためのシールドの開発を担当している。
MPOはすでに熱真空試験を完了し、MTMとの結合も完了した状態にある。
続きはソースで
<参照>
ESA Science & Technology: BepiColombo launch moved to 2017
http://sci.esa.int/bepicolombo/55693-bepicolombo-launch-moved-to-2017/
引用元: ・【宇宙開発】日欧の水星探査機「ベピコロンボ」、2017年に打ち上げ延期
日欧の水星探査機「ベピコロンボ」、2017年に打ち上げ延期の続きを読む