1: 2017/01/04(水) 23:13:45.63 ID:CAP_USER
ネアンデルタール人が食人、ベルギーの洞窟遺跡から証拠
【1月4日 AFP】ネアンデルタール人がウマやトナカイを食べるだけでなく、共食いもしていたことを示す証拠が、ベルギーのゴイエ(Goyet)洞窟群の奥深くで発見された。
発見した研究チームによると、約4万年前に生きていた成人または若者4人と子ども1人、新生児1人の人骨には、内部の骨髄を取り出すために切断、粉砕された明確な痕跡があるという。
ベルギー人考古学者のクリスティアン・カセイヤス(Christian Casseyas)氏は、アルデンヌ(Ardennes)の森にあるこの遺跡内の渓谷の中腹に位置する洞窟をのぞき込みながら「ここで食人が行われていたことは、反論の余地がない」と話す。
ゴイエ洞窟の人骨は、ネアンデルタール人が現生人類ホ◯・サピエンス(Homo sapiens)に取って代わられ、地球上で絶滅を迎えつつあった頃の年代を示している。またネアンデルタール人は、ホ◯・サピエンスとも交配していた。
利口な現生人類によって絶滅に追いやられた原始的な穴居人と以前はみなされていたネアンデルタール人が実際には、死者の遺体を丁重に扱い、埋葬の儀式を行う洗練された人々だったことが、これまでの研究で明らかになっている。
だが、ネアンデルタール人が死者を食べていたことを示す証拠も増えている。
続きはソースで
▽引用元:AFPBBNews 2017年01月04日 12:53 発信地:ゴイエ/ベルギー
http://www.afpbb.com/articles/-/3113052
http://www.afpbb.com/articles/-/3113052?pid=0&page=2
▽関連
Scientific Reports 6, Article?number:?29005 (2016)
doi:10.1038/srep29005
Neandertal cannibalism and Neandertal bones used as tools in Northern Europe
http://www.nature.com/articles/srep29005
【1月4日 AFP】ネアンデルタール人がウマやトナカイを食べるだけでなく、共食いもしていたことを示す証拠が、ベルギーのゴイエ(Goyet)洞窟群の奥深くで発見された。
発見した研究チームによると、約4万年前に生きていた成人または若者4人と子ども1人、新生児1人の人骨には、内部の骨髄を取り出すために切断、粉砕された明確な痕跡があるという。
ベルギー人考古学者のクリスティアン・カセイヤス(Christian Casseyas)氏は、アルデンヌ(Ardennes)の森にあるこの遺跡内の渓谷の中腹に位置する洞窟をのぞき込みながら「ここで食人が行われていたことは、反論の余地がない」と話す。
ゴイエ洞窟の人骨は、ネアンデルタール人が現生人類ホ◯・サピエンス(Homo sapiens)に取って代わられ、地球上で絶滅を迎えつつあった頃の年代を示している。またネアンデルタール人は、ホ◯・サピエンスとも交配していた。
利口な現生人類によって絶滅に追いやられた原始的な穴居人と以前はみなされていたネアンデルタール人が実際には、死者の遺体を丁重に扱い、埋葬の儀式を行う洗練された人々だったことが、これまでの研究で明らかになっている。
だが、ネアンデルタール人が死者を食べていたことを示す証拠も増えている。
続きはソースで
▽引用元:AFPBBNews 2017年01月04日 12:53 発信地:ゴイエ/ベルギー
http://www.afpbb.com/articles/-/3113052
http://www.afpbb.com/articles/-/3113052?pid=0&page=2
▽関連
Scientific Reports 6, Article?number:?29005 (2016)
doi:10.1038/srep29005
Neandertal cannibalism and Neandertal bones used as tools in Northern Europe
http://www.nature.com/articles/srep29005
引用元: ・【古人類学】ネアンデルタール人が共食いしていたことを示す証拠 ベルギーのゴイエ洞窟群の奥深くで発見©2ch.net
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