理系にゅーす

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ペースメーカー

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1: 2017/12/27(水) 10:53:23.64 ID:CAP_USER
体内で電気を作り出せるデンキウナギから着想を得た、体内で電気を作り出して心臓ペースメーカーなどの人工臓器やコンタクトレンズ型ディスプレイなどの小型端末の動力を得ようという研究が進められています。

An electric-eel-inspired soft power source from stacked hydrogels | Nature
https://www.nature.com/articles/nature24670

Electric eel-inspired devices could power artificial human organs
https://www.nature.com/articles/d41586-017-08617-3

デンキウナギからヒントを得た、人工発電システムのアイデアについては以下のムービーを見ればよくわかります。

体内で生み出した電気を使ってエサとなる小動物を捕ったり外敵から身を守ったりするデンキウナギは、自然界において文字通りショッキングな存在です。

デンキウナギが電気を生み出す仕組みは、体内に存在するナトリウム、塩素、カリウムなどのイオンを利用するというもの。

電気を作り出すために、皮膚にある電気細胞のイオンチャンネルを開き、体液に含まれるナトリウムイオン、カリウムイオンなどの陽イオンを一気に移動させることで……

膜の前後で150mVの電位差(電圧差)を作り出して電気をとり出します。
つまり、デンキウナギは「小さな電池」を自由に作り出せるということです。

個々のイオンチャンネルは、わずかな電位差しか生み出せず微弱な電気しか作り出せません。

しかし、デンキウナギは体表に小さな電池を千個以上、直列に並べて一気に電気を生み出すことで、
数百ボルトの電圧を作り出すことができます。

続きはソースで

関連動画
Electric eel batteries https://youtu.be/MNctvU0LZ9M



GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20171227-electric-eel-inspired-organ/
ダウンロード


引用元: 【生理学】デンキウナギを参考に体内で発電してコンタンクトレンズ型ディスプレイや心臓ペースメーカーを動かそうという研究

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1: 2014/11/02(日) 14:47:33.96 ID:???0.net
イスラエルのバイオリニストが自分の手術中に演奏しました。

 かつてリトアニア国立交響楽団のバイオリニストだったナオミ・エリシュフさん(66)。
20年前から手の震えが始まりました。今年9月、神経系疾患の手術を受けた際、医者はエリシュフさんに対して、手術中にバイオリンを弾くよう求めました。この手術では、脳の患部にペースメーカーを挿入するため、その場所を正確に見極めるためでした。
手術は無事、成功しました。手術後に撮影された映像では、手が震えることなく演奏するエリシュフさんが映っています。今では自分で料理をすることも可能になり、快適な毎日を送っているということです。

動画
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000037985.html

引用元: 【海外】脳手術中にバイオリンを演奏【動画】

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