理系にゅーす

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ホウ素

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1: 2017/12/18(月) 19:29:25.02 ID:CAP_USER9
8月末に運転を再開した京都大原子炉実験所の研究炉「KUR」(大阪府熊取町、出力5メガワット)が9月に重水漏れを起こし、原子炉などで発生した中性子線を使ったがん治療法「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」の臨床研究が約1カ月間中断していたことが18日、原子力規制委員会などへの取材で分かった。

 KURは東京電力福島第1原発事故後の2014年に定期検査で停止。京大は安全対策工事などを進め、16年に新規制基準の適合性審査に合格し、今年8月29日に運転を、同31日に臨床研究をそれぞれ再開したばかりだった。京大は「患者の方々に申し訳ない」としている。

 BNCTは、がん細胞にホウ素剤を取り込ませた上で中性子線を照射し、がんを選択的に破壊する。「次世代の治療法」とされ、手術は不要だ。

続きはソースで

配信2017.12.18 14:00
産経ニュース
http://www.sankei.com/west/news/171218/wst1712180023-n1.html
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引用元: 【大阪】がん療法の京大原子炉で重水漏れ、臨床研究中断 運転再開直後1カ月

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1: 2017/02/27(月) 10:14:07.95 ID:CAP_USER9
恐ろしいスピードで発射される銃弾を止めるだけではなく、粉々に砕くことができるほど強固な素材の開発が進められています。
耐熱性や耐放射線性も備わっていて防弾ベストや防護服などさまざまな使い道が模索されています。

ノースカロライナ州立大学のAfsaneh Rabiei博士の率いる研究チームが開発しているのは「Composite Metal Foams(CMF:複合発泡金属)」と呼ばれる新しいタイプの発泡金属で、銃弾を止めるのではなく粉々にすることが可能です。
銃弾を粉々にする様子は以下のムービーから確認できます。

動画:https://youtu.be/lWmFu-_54fI



開発された複合発泡金属を中間層に使用し、着弾面にダイヤモンドに次ぐ硬さを誇る炭化ホウ素セラミックス、背面に超々ジュラルミンを採用してあるパネルに対して、7.62×63mmのM2徹甲弾が放たれます。

http://i.gzn.jp/img/2017/02/26/composite-metal-foam-stop-bullet/001_m.jpg

徹甲弾がパネルに着弾。穴が穿たれるのかと思いきや……

http://i.gzn.jp/img/2017/02/26/composite-metal-foam-stop-bullet/002_m.jpg

パネルにダメージを与えることなく、弾は砕け散ってしまいました。

http://i.gzn.jp/img/2017/02/26/composite-metal-foam-stop-bullet/004_m.jpg

続きはソースで

http://gigazine.net/news/20170226-composite-metal-foam-stop-bullet/
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引用元: 【技術】銃弾を止めるだけでなく粉々に砕いてしまう強固な素材「複合発泡金属」、防弾ベストや防護服を大きく進化させる可能性も [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/12/17(土) 01:34:31.56 ID:CAP_USER
火星に生命体か、探査機キュリオシティがホウ素発見

生命を保持できる可能性を調べるため4年前に火星に送り込まれた米航空宇宙局(NASA)の探査機「キュリオシティ」は初めて、火星表面でホウ素を発見した。
ホウ素の発見は、太古の昔の火星に微生物の繁殖に適してい地下水脈があったことを示している、とNASAの科学者はいう。
(アメリカ、ワシントン、12月14日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)

▽引用元:YAHOO!ニュース ロイター?12/15(木) 16:43配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161215-00010003-reutv-int

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引用元: 【宇宙探査】火星に生命体か、探査機キュリオシティがホウ素発見/NASA©2ch.net

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1: 2016/12/05(月) 00:30:56.54 ID:CAP_USER
次世代がん治療「BNCT」もうすぐ実用化
細胞をピンポイントに破壊、難治性がん対策に期待高まる

次世代のがん治療法である「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」が実用化に向け、熱気を帯びてきた。
現在治験中で、早ければ2019年にも薬事承認され、医療としての利用が期待されている。
従来、治療が難しかった難治性がんに対応でき、正常細胞にも影響がないとされるBNCT。がん治療の新たな道を開く。

福島県郡山市にある「南東北BNCT研究センター」。
グループに総合南東北病院などがある一般財団法人脳神経疾患研究所が、病院としては世界で初めてBNCT装置を導入した施設だ。

事業費総額は約68億円で、東日本大震災からの福島県の復興と医療機器産業の振興に寄与するものとして、福島県の補助金約43億円を受けて、実施した。
センターは地下1階―地上2階より構成されており、延べ床面積は約5983平方メートル。

地下1階に京都大学と住友重機械工業が共同開発した加速器(サイクロトロン)1台を採用し、治療室を2部屋備える。
故障時のバックアップとしてはもちろん、効率性を高めるのが狙いだ。

13年3月に建屋の建設に着工し、装置の設置を進めながら、14年9月に建屋が完成。装置の安全性や性能向上試験を経て、15年11月に開設。
病院として世界で初めてBNCTの臨床試験による治療を開始した。

治験に手応え

同センターの高井良尋センター長(弘前大学名誉教授)は「治療を希望する患者の相談も多く、治験は順調に進んでいる」と手応えを感じている。
16年1月に悪性脳腫瘍、7月に頭頸部(けいぶ)がんの治験が始まった。
治験の期間はそれぞれ2年間。腫瘍の縮小率や治療後の生存率などを見る。

続きはソースで

▽引用元:ニュースイッチ日刊工業新聞 2016年12月03日
http://newswitch.jp/p/7011
http://newswitch.jp/p/7011-2
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引用元: 【医療技術】次世代がん治療「BNCT」もうすぐ実用化 細胞をピンポイントに破壊、難治性がん対策に期待高まる©2ch.net

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1: 2016/02/13(土) 12:04:51.41 ID:CAP_USER.net
共同発表:最高レベルの発光効率と色純度を持つ有機ELディスプレー用青色発光材料を開発
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160212-2/index.html


ポイント
発光効率と色純度に優れた有機ELディスプレー用発光材料の開発が求められている。
窒素とホウ素というありふれた元素の特性を生かして、最高レベルの発光効率と色純度を持つ青色発光材料(DABNA)の開発に成功した。
有機ELディスプレーの大幅な低消費電力化と高色域化が期待できる。


JST 戦略的創造研究推進事業において、関西学院大学の畠山 琢次 准教授らは、最高レベルの発光効率(電気を光に変換する効率)と色純度注1)を持つ有機ELディスプレー用青色発光材料の開発に成功しました。

有機ELディスプレーは、液晶ディスプレーに代わる次世代のフラットパネルディスプレーとして実用化が進んでいます。
有機ELディスプレー用の発光材料としては、現在、蛍光材料、りん光材料、熱活性化遅延蛍光(TADF)材料注2)の3種類が利用されています。
しかし、蛍光材料は発光効率が低いという問題があり、りん光材料とTADF材料は、発光効率は高いものの発光の色純度が低いという問題がありました。
色純度が低いと、ディスプレーに使用する際に、発光スペクトルから不必要な色を除去して色純度を向上させる必要があり、トータルでの効率が大きく低下してしまうため、色純度の高い発光材料の開発が望まれていました。

畠山准教授は、発光分子の適切な位置にホウ素と窒素を導入し、共鳴効果注3)を重ね合わせることで、世界最高レベルの色純度を持ちながら発光効率が最大で100%に達するTADF材料DABNAの開発に成功しました。

DABNAは、ホウ素、窒素、炭素、水素というありふれた元素のみからなり、市販の原材料から短工程で合成できることから、理想的な有機ELディスプレー用の発光材料として近い将来での実用化が期待されます。
また、ホウ素と窒素の多重共鳴効果を用いる分子デザインは、今後の有機EL材料開発の新たな設計指針になると期待されます。

本研究は、JNC石油化学株式会社 市原研究所と共同で行ったものです。

本研究成果は、2016年2月12日(英国時間)に独国科学誌「Advanced Materials」のオンライン速報版で公開されます。

続きはソースで

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引用元: 【材料科学】最高レベルの発光効率と色純度を持つ有機ELディスプレー用青色発光材料を開発

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1: 2016/01/06(水) 08:04:01.85 ID:CAP_USER*.net
がん細胞だけを狙い撃ち、放射線治療が最終治験
2016年01月05日 14時49分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160105-OYT1T50072.html

 国立がん研究センター中央病院(東京都)と総合南東北病院(福島県)、大阪医科大(大阪府)の3病院が今月から、がん細胞だけを狙い撃ちする放射線治療「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」の実用化に向けた最終段階の臨床試験(治験)を始める。

 悪性脳腫瘍を再発した患者を対象に、生存率などから治療効果を検証し、早ければ5年後に入院費などの一部保険がきく先進医療の認定を目指す。

続きはソースで

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引用元: 【医療】がん細胞だけを狙い撃ち、放射線治療が最終治験

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