1: 2015/08/04(火) 21:58:27.04 ID:???.net
シジミチョウ幼虫:アリを操作 体液吸わせ天敵撃退役に - 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20150804k0000e040282000c.html
シジミチョウ幼虫の用心棒 関係に秘密“アリ” | 沖縄タイムス+プラス
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=126549

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ムラサキシジミの幼虫から離れないアミメアリ=北條賢・神戸大特命助教提供
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ムラサキシジミ=北條賢・神戸大特命助教提供

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ムラサキシジミの幼虫に群がるアミメアリ(辻和希教授提供)


 アリに甘い蜜を与えるかわりに、天敵から身を守ってもらう「互恵的な関係」を築いていると思われていたシジミチョウの幼虫は、実はアリの脳内物質ドーパミンの量を変化させて行動を操り、ボディーガードを務めるよう強制していた-。両者の「共生関係」に新たな視点から光を当てる論文を琉球大学農学部の辻瑞樹(ペンネーム・和希)教授らの研究グループがまとめ、米国のオンライン科学雑誌「カーレント・バイオロジー」(31日付)に掲載された。

 研究に使われたのは、ムラサキシジミの幼虫と、それに付き添うアミメアリ。

 辻さんらのグループは、アリは幼虫が分泌する蜜をもらえなくても他の餌を探せるが、幼虫はアリがいなければすぐにハチなどに捕食されてしまうことに着目。アリを引き留めるために、幼虫が何らかのメカニズムを持っているとする仮説を立てた。

 アリの行動を詳細に調べたところ、蜜を食べた後は歩行活動が減って幼虫の周りに長くとどまる上、外敵に対して攻撃的になることが判明。

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引用元: 【動物行動学】シジミチョウの幼虫、アリの脳内物質ドーパミンの量を変化させて行動を操り、ボディーガードを務めるよう強制

シジミチョウの幼虫、アリの脳内物質ドーパミンの量を変化させて行動を操り、ボディーガードを務めるよう強制の続きを読む