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ポルトガル

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1: 2019/05/13(月) 13:41:09.96 ID:CAP_USER
リスボン大学の海洋地質学チームが、ポルトガル沖の海洋プレートが剥離していると明らかにした。

チームは地域の地震活動を分析。研究は1969年の地震と津波の原因を解明しようとした。同じ場所では1755年にもリスボン地震として知られる大地震が発生。リスボン地震でリスボン市を壊滅状態になり、10万人が犠牲になった。

続きはソースで

https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images/261/89/2618949.jpg

https://sptnkne.ws/myfS
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引用元: 【地質学】海洋プレートの剥離を初めて観測か[05/13]

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1: 2019/03/19(火) 13:47:46.74 ID:CAP_USER
■8000年におよぶイベリア半島の古代人DNA、4500年前にいったい何が?

人類の移動が始まって以来、現在のスペインとポルトガルが位置するイベリア半島は、アフリカ、欧州、地中海沿岸の文化が混じり合う場所だ。

 8000年にわたるこのイベリア半島の古代人の遺伝的特徴をまとめた新たな論文が、遺伝学者と考古学者からなる111人の研究チームにより、2019年3月15日付けで学術誌「サイエンス」に発表された。論文によると、遺伝子は非常に複雑に入り混じっているという。また、約4500年前に謎の大移動が始まり、それだけで古代イベリア人男性のDNAが完全に一新されたことが示唆された。

 いつ、どのように、イベリア半島へさまざまな人々がやってきたのかを探るため、研究チームはDNAに刻まれた痕跡を調べた。古代イベリア人271人のゲノム配列を決定し、これまでに公表された別の132人のデータと統合した。

 結果は、予想以上に複雑だった。

■男性はすべて置き換わっていた

 イベリア半島の古代人の遺伝子構成は、青銅器時代に劇的に変化し始めた。紀元前2500年頃から、黒海とカスピ海周辺のステップ地帯に暮らしていた人々に関連する遺伝子が、イベリア半島の人々から検出され始める。その後、古代イベリア人のDNAの多くが、ステップ地帯の人々のDNAで置き換えられた。

 インド・ヨーロッパ語族を広めたのはステップの人々だったという仮説がある。その「ステップ仮説」では、ステップの人々はほぼ同時期に、東はアジアへ、西はヨーロッパへと広がったとされる。今回の論文は、彼らがイベリアにも到達していたことを示している。その前後で、イベリアの人々の60パーセントにはステップ由来の遺伝子が加わらなかったが、Y染色体は紀元前2000年までにほぼ置き換わった。Y染色体を持つのは男性のみであるため、ステップ地帯から男性が大量に流入したことが示唆される。


「影響は男性にとても偏っていたようです」とナショナル ジオグラフィック協会の上級プログラムオフィサーを務める遺伝人類学者ミゲル・ビラー氏は話す。なお、氏は今回の研究に関わっていない。

 やって来た男性は何者だろうか? 争いはなかったのか? ビラー氏は、ステップの男性は、馬に乗り青銅器を携えてイベリア半島にやって来て、青銅器時代の到来を告げたのではないかと推測している。同氏はこの移動の影響を、1490年代に欧州人が上陸した際に、南北米大陸の先住民が直面した事態になぞらえた。

「欧州の端から端まで広がる大移動に成功し、いまだにこの西端の地に多大な影響を及ぼしているのです」とビラー氏。

 その頃、青銅器が使われ始めたこと以外に、ステップ文化の明らかな痕跡はイベリアでまだ見つかっていない。一方、今回の研究により、西欧でインド・ヨーロッパ語族ではない唯一の言語を話す現代のバスク人が、ステップの人々と非常に近い遺伝子マーカーを持っていることがはっきりと示された。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/031800167/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/031800167/
ダウンロード (3)


引用元: 【古代】古代南欧で謎の「男性大量流入」、DNA調査で判明 4500年前にいったい何が?[03/19]

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1: 2018/09/24(月) 14:10:54.86 ID:CAP_USER
(CNN) ポルトガルの首都リスボン近海の海底で、1575~1625年ごろに沈んだとみられる船の残がいが見つかった。プロジェクトの責任者は「十年に一度の大発見だ」と話している。

ダイバーのチームが調べたところ、船にはこしょうなどのスパイスや中国製の陶磁器、かつてアフリカの一部で奴隷貿易の通貨として使われた貝殻などが積み込まれていた。

陶磁器は明朝末期の皇帝、万暦帝の時代につくられたとみられる。

続きはソースで

https://www.cnn.co.jp/storage/2018/09/23/55148d70f8348fcaeb676b42f6de7f8a/001-shipwreck-lisbon.jpg
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/09/23/858912d8364077c90488c8861ea58ce3/002-shipwreck-lisbon.jpg
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/09/23/3c61b54dba39981cbe9b1fd52dc240d1/003-shipwreck-lisbon.jpg

CNN
https://www.cnn.co.jp/fringe/35126007.html
ダウンロード (1)
※画像はイメージで本文と関係ありません


引用元: ポルトガル沖に約400年前の沈没船、スパイスや陶磁器も見つかる[09/23]

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/07(金) 18:07:30.32 ID:???

1億5000万年前に地上の食物連鎖の頂点に君臨していた新種恐竜の化石を、ポルトガルで発見したとの研究論文が5日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)で発表された。
後に出現したティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex、T・レックス)に相当する存在だったという。

 論文を発表したポルトガル・リスボン新大学(Universidade Nova de Lisboa)とロウリニャン博物館(Museu da Lourinha)のクリストフ・ヘンドリックス(Christophe Hendrickx)氏とオクタビオ・マテウス(Octavio Mateus)氏によると、新種の恐竜「トルボサウルス・グルネイ(Torvosaurus gurneyi)」は、欧州で発見された中では最大、ジュラ紀(Jurassic Period)のものでは世界最大級の陸生捕食動物だという。

 論文によると、トルボサウルス・グルネイはT・レックスと同様に二足歩行の肉食恐竜で、長さ10センチ以上の刃物のような歯を持っているという。

 マテウス氏はAFPの取材に「この恐竜がどう猛な捕食動物であったことは明らかだ」と語った。
「どこに行っても、その地の支配者になった。ジュラ紀後期には、トルボサウルスに対抗できる者は誰もいなかった。T・レックスに匹敵するが、生息年代は8000万年早い」

 トルボサウルス・グルネイの成体は、体長が最大10メートル、体重は4~5トンに達したと研究チームは推定している。
頭蓋骨は全長約1メートル15センチで、T・レックスよりわずかに小さい。

 ポルトガルで発見された化石は、北米の恐竜トルボサウルス・タンネリ(Torvosaurus tanneri)の化石に酷似しており、実際に研究チームは最初、この2つが同一種のものと考えていた。

 だが研究チームは骨をさらに詳細に分析した結果、これら2つの種が原始大西洋(Proto-Atlantic Ocean)を挟んだそれぞれの地で数百万年にわたり独立して進化してきたとの結論を下した。
グルネイの上顎の歯の数は11本未満なのに対し、タンネリは11本以上ある他、口の骨の形状や構造も異なっているなど、両者には骨格に若干の違いがみられるという。

■通説を覆す肉食恐竜

 今回の研究には参加していない米カンザス大学(University of Kansas)の古生物学者、デービッド・バーナム(David Burnham)氏は、ジュラ紀にこのような大型の捕食動物が存在したことの発見が、当時の食物連鎖についての科学者らの考え方を「根本から変える」かもしれないと説明する。

 バーナム氏によると、トルボサウルス・グルネイと共生していた大型草食恐竜(竜脚類)は、同じくジュラ紀に生息していたアロサウルス(Allosaurus)などの他の一般的な肉食恐竜が襲うにはあまりにも大きすぎた。
だが今回の研究が正しければ、トルボサウルス・グルネイが小型の竜脚類を捕獲できるほどの大きさと素早さを兼ね備えていたことは確かだという。

 バーナム氏は「トルボサウルスの刃物のような歯は、獲物を歯で切り裂く戦法をとっていたことを示していることから、とりわけ恐ろしいものだ」と付け加えた。

2014年03月07日 11:08
http://www.afpbb.com/articles/-/3009930?page=2

プロワン
Torvosaurus gurneyi n. sp., the Largest Terrestrial Predator from Europe, and a Proposed Terminology of the Maxilla Anatomy in Nonavian Theropods
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0088905;jsessionid=E4094E212EA3D6990056E82C91CFC152



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