理系にゅーす

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マグマ

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1: 2016/10/21(金) 10:36:15.27 ID:CAP_USER
断層破壊防いだ可能性=阿蘇山マグマだまり-熊本地震で現地調査・京大

4月16日に発生した熊本地震の「本震」で、九州東部の断層が破壊されるのを阿蘇山のマグマだまりが防いだ可能性が高いと、京都大の林愛明教授らの研究グループが発表した。
論文は20日付の米科学誌サイエンス(電子版)に掲載された。
 
論文は6月に書かれ、地震によって阿蘇山の噴火が早まる危険性を指摘していた。
今月8日には阿蘇山の中岳第1火口で36年ぶりに爆発的噴火が発生し、研究グループは「今回の噴火と地震が直接関連しているか明らかではないが、論文の提言はある程度妥当性があった」としている。
 
熊本県では4月14日夜と同16日未明に震度7の地震が発生した。
研究グループは直後から現地調査を続け、阿蘇山周辺まで延びる全長約40キロの新たな断層を発見した。
 
続きはソースで

(2016/10/21-05:08)

▽引用元:時事ドットコム 2016/10/21-05:08
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102100055&g=soc

▽関連
・京都大学
阿蘇火山が妨げた熊本の地震断層破壊 2016年10月21日
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2016/161021_1.html
・Science? 20 Oct 2016:
DOI: 10.1126/science.aah4629
Coseismic rupturing stopped by Aso volcano during the 2016 Mw 7.1 Kumamoto earthquake, Japan
http://science.sciencemag.org/content/early/2016/10/19/science.aah4629

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引用元: 【地球物理】阿蘇山のマグマだまりが九州東部の断層破壊防いだ可能性 熊本地震で現地調査・京大©2ch.net

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1: 2016/10/11(火) 03:18:59.09 ID:CAP_USER9
神戸大の練習船「深江丸」(神戸大海洋底探査センター提供)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20161010/20161010-OYT1I50004-L.jpg
海底調査のイメージ
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20161010/20161010-OYT1I50005-L.jpg
鬼界カルデラの位置
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20161010/20161010-OYT1I50006-L.jpg

 神戸大海洋底探査センター(神戸市)は、7300年前に鹿児島沖で海底火山が巨大噴火を起こしてできた「鬼界カルデラ」の調査を13日から始めると発表した。

 海底からさらに地中深くにたまっている可能性があるマグマの位置や大きさの測定を5~10年かけて進める。同大によると、マグマを継続的に観測し、膨張などの変化を捉えられれば世界初で、噴火の予測につながる可能性があるという。

 担当するのは、通常よりもはるかに規模の大きい「超巨大噴火」が専門の同センター長、巽好幸教授(マグマ学)のチーム。

 巽教授によると、鬼界カルデラは、日本では最も新しい時期に起きた超巨大噴火で形成され、南九州の縄文人の絶滅を招いたとされる。再噴火すれば、日本に壊滅的な被害を与えかねないが、噴火の恐れがあるかはよくわかっていない。

 火山は、地下に蓄えられたマグマだまりに圧力が加わり、上部や側面の地盤や壁に割れ目ができ、噴火すると考えられている。しかし広範囲を地中深くまで調べるのは難しく、詳細な仕組みは解明されていない。

 調査対象の鬼界カルデラは、海中にあるため、地上の火山と異なり周辺に建物などの障害物が少なく、船舶を航行させながら調べることができる。

続きはソースで

http://www.yomiuri.co.jp/science/20161010-OYT1T50015.html
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引用元: 【火山】「鬼界カルデラ」調査へ…南九州の「縄文人」絶滅の原因©2ch.net

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1: 2016/10/12(水) 16:51:58.88 ID:CAP_USER9
小笠原・西之島で上陸調査 噴火後初、東大地震研など
2016/10/12 11:40

 2013年からの噴火で拡大した小笠原諸島・西之島(東京)で今月、東京大地震研究所などのチームが噴火後初めて上陸調査をする。
調査船の航海は16~26日で、このうち2日間上陸して火山活動や生物を調べる。

 チームは東大や神戸大、森林総合研究所(茨城県)などの地球物理学や地質学、鳥類学の研究者ら計14人で構成。島内では、火山活動で噴出した岩石を採取し、地震計などの観測装置を設置。

続きはソースで

〔共同〕

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG12H1Z_S6A011C1000000/

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引用元: 【科学】小笠原・西之島で上陸調査 噴火後初、東大地震研など(画像あり)©2ch.net

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1: 2016/09/15(木) 00:40:26.30 ID:CAP_USER9
桜島、近未来に大噴火の予測、25年後に迫る危機


日米の地球物理学者らが桜島が近く噴火するとの予測を発表。
日本最大級の火山に数えられる桜島が噴火した場合、多くの鹿児島市民が危機にさらされる。

サイエンティフィックレポーツ誌がこうした調査結果を掲載した。

桜島の火口は過去数回の噴火の結果、出来上がったもの。研究者らがこの火口の状態を分析したところ
火口の下にはマグマが蓄積されており、その量は定期的に増えていることがわかった。

続きはソースで

http://jp.sputniknews.com/incidents/20160913/2770672.html

Thermomechanical controls on magma supply and volcanic deformation: application to Aira caldera, Japan
http://www.nature.com/articles/srep32691

Sakurajima eruption would threaten many thousands of lives
http://news.sky.com/story/sakurajima-eruption-would-threaten-many-thousands-of-lives-10576611

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引用元: 【研究】 桜島が25年後に大噴火し、多くの鹿児島市民が危機にさらされる・・・サイエンティフィックレポーツ誌 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/09(火) 12:10:57.48 ID:CAP_USER
水星の主な火山活動、35億年前に停止していた可能性:研究報告 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160809-00010001-sorae_jp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160809-00010001-sorae_jp-000-1-view.jpg


太陽系のなかで、最も太陽に最も近い「水星」。この岩石からできている惑星は太陽を向いている面はかなり熱くなりますが、大きな火山活動は観測されていません。そして最新研究の結果、水星では35億年前に最後となる大きな火山活動があり、その後には静かな惑星となったことを報告しています。
 
火山活動には爆発的なものと溢れ出すものの2つがあり、水星の形成に影響を与えたのは後者です。水星の地殻は内部から溢れだしたマグマが創りだしたのですが、その性質を調査することで火山活動がおきた時期を知ることができます。
 
例えば火星では数百万年前に、そして地球ではいまでも火山活動が起きているのですが、ノースカロライナ州立大学のチームはクレーターの衝撃から水星の歴史を推定しました。同大学は水星探査機「メッセンジャー」が撮影した画像を利用し、クレーターのサイズと分布を調査。そして数学モデルと組み合わせることにより、水星表面の年齢を測定したのです。
 
また水星で35億年前から大規模な地殻形成が起きていないという事実は、同惑星の冷却とともにマグマの通り道が塞がったという理論を裏付けています。水星にはいまだに探査機が着陸したことがありませんが、今後同惑星に着陸機や探査車が派遣されればより正確なデータが取れるかもしれませんね。
 
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引用元: 【惑星科学】水星の主な火山活動、35億年前に停止していた可能性 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/09(木) 21:46:50.37 ID:CAP_USER
阿蘇に新たな活断層か 京大・林教授ら指摘、最長25キロの地割れも (西日本新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160606-00010001-nishinp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160606-00010001-nishinp-000-2-view.jpg
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160606-00010001-nishinp-001-2-view.jpg


 熊本地震で被害を受けた熊本県阿蘇地域で約9キロにわたり、地盤の割れや陥没が直線状に並んでいるのが確認され、これまで知られていなかった活断層が存在するとの見方が研究者の間で強まっている。本震を引き起こした布田川(ふたがわ)断層帯の延長線上から外れる形で最長約25キロ延びている可能性もあり、同地域での地震発生メカニズムを解明する手がかりとなりそうだ。

 京都大の林愛明教授(地震地質学)によると、阿蘇市の車帰(くるまがえり)地区から内牧温泉までの9キロ区間の各所で水田が割れたり、道路に段差が生じたりしていた。

 林教授は、同区間にある小野原(おのばる)遺跡に着目。同県教育委員会が2010年にまとめた報告書によると、同遺跡では、約2千年前に地盤がずれたことを示す断層跡が見つかっており、林教授は「活断層の存在を強く示唆する材料」とみる。


断層は浅い所に限られ、揺れを起こす力が弱い

 本震後、同区間での余震発生は少ない。産業技術総合研究所地震テクトニクス研究グループの内出崇彦研究員は「布田川断層帯から本震の力が伝わり、断層のひずみが解消され、余震を起こすエネルギーを残さなかった」と解説。余震の空白域との意味で同区間を「阿蘇ギャップ」と名付けた。

 余震が少ないもう一つの理由に、林教授はマグマの存在を挙げる。阿蘇ギャップがある阿蘇カルデラ北西部の地下約6キロにはマグマだまりがあり、これより深い地盤は高温で軟らかく、断層ができないと推測。断層は浅い所に限られ、揺れを起こす力が弱いと言う。
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余震の頻発「地下に断層がある」と推定

 一方、阿蘇ギャップの延長線の内牧温泉-大分県境16キロ区間は、本震直後の4月16日午前3時ごろ、マグニチュード5・9を記録するなど主要な余震域となっている。地表のずれは見つかっていないが、内出研究員は余震の頻発を理由に「地下に断層がある」と推定。阿蘇ギャップを活断層とする見解に否定的な研究者もいるが、阿蘇地域への関心の高さは一様で、地下構造の調査を求める声が大きい。

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引用元: 【地震学】阿蘇に新たな活断層か 京大・林教授ら指摘、最長25キロの地割れも [無断転載禁止]©2ch.net

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