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マトリックス

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1: 2016/04/14(木) 14:00:55.85 ID:CAP_USER*.net
この宇宙がホンモノなのか、それともコンピューターの産物なのかというのは「シミュレーション仮説」と呼ばれて学者たちの興味の対象となっていて、天体物理学者のニール・ドグラース・タイソン氏がモデレーターを務める「アイザック・アシモフ記念討論会」でも議論が行われました。

「宇宙が実はシミュレーションである」という考え方は、映画「マトリックス」のような話ですが、2003年にオックスフォード大学教授で哲学者のニック・ボストロム氏が提唱したもの。

宇宙全体をシミュレート可能なほど高度に発展した文明があるなら、そのシミュレーションを実行する可能性は高く、地球や、地球に住む人々がシミュレーションの中の住民である可能性もまた高い、というのがボストロム氏の主張で、タイソン氏も、その可能性はフィフティ・フィフティであり得ると考えています。

このボストロム氏のシミュレーション仮説はあくまで「仮説」ですが、宇宙に関することを知れば知るほど数学的な法則に基づいているように見えるのもまた事実。討論会に参加したマックス・テグマーク氏は、マサチューセッツ工科大学で宇宙論を専門としている物理学者で、数学的に存在する全ての構造は物理的にもまた存在する」という数学的宇宙仮説の提唱者でもあり、「もし我々がゲームキャラクターなら、世界のルールはコンピューターのコードが反映されたかのように完全なまでに精密であり、数学的であることを理解できるはずです」と語りました。

すべての学者がシミュレーション仮説を受け入れているわけではなく、同席したハーバード大学の理論物理学者リサ・ランドール氏は「はっきりとした蓋然性(見込み)に基づいていません。そもそも、なぜその高度な存在が我々をシミュレートしたいと考えるのかが分かりません」と語っていて、シミュレーション仮説があり得る可能性を「事実上、ゼロです」とばっさり切り捨てました。

しかし実際のところは、我々が実在する世界にいるという証拠は何もないものの、シミュレーションではないかと思わせる証拠はいくつもある、とニューヨーク大学で哲学専攻のデイビッド・シャルマース教授。

続きはソースで

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http://gigazine.net/news/20160413-live-in-computer-simulation/


引用元: 【科学】人間はコンピューター内のシミュレーション世界に住んでいるのではないか? 「シミュレーション仮説」を科学者たちが議論★3

人間はコンピューター内のシミュレーション世界に住んでいるのではないか? 「シミュレーション仮説」を科学者たちが議論の続きを読む

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1: リバースパワースラム(北海道) 2013/09/21(土) 12:42:47.86 ID:GczX3FdT0 BE:6278018898-PLT(12100) ポイント特典

 
 ついに攻殻機動隊やマトリックスが目前に。ワシントン大学がインターネットを介して人間と人間の脳を接続、離れた両者間でリアルタイムに意志を伝えるブレイン・マシン・インタフェース (BMI: Brain-machine Interface)実験に成功した

 2匹のラットを使っての試みはデューク大学がすでに成功させていたが、今回の成功で人類は初めてヒト脳間の段階へ進み、しかも映画のように「脳にプラグを埋め込む」などの外科手術を必要としない非侵襲による技術を実現

まず送信者Aの頭部に電極のついた帽子を装着。EEGで脳の活動を監視する
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簡単なシューティングゲームを見ながら、脳波で画面上のカーソルを動かし、ターゲットを撃ち落とす瞬間に (青い丸のなかに下の白い点が移動していく)
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右手の指を動かすよう「思い浮かべる」。実際に指は動かさず、単に思い浮かべるだけ
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その時の脳の活動が検出され、インターネットを介して受信者Bに送信
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受信者Bはノイズキャンセリングヘッドフォンをつけ、監視モニターは見ていない。頭部には脳内に微弱な電流を流すTMSが被せられており、送信者Aから送られてきた信号によって勝手に右手の指が動かされる
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 「インターネットはコンピュータを接続するための方法だったが、いまや脳を接続するための方法となった」と受信者として参加したアンドレア・ストッコ(Andrea Stocco) はコメントした

 ますますオンライン/オフラインの境目は曖昧になっていき、最近の脳科学の目覚ましい進歩によって人類がテレパシーを手にする日は近いのかもしれない

http://japan.digitaldj-network.com/articles/18232.html



【脳科学ヤバい】人間の脳を「ネットで繋ぐ」インターフェース実験がついに成功 ワシントン大学の続きを読む

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