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マールブルグ病

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1: 2017/11/08(水) 13:44:06.46 ID:CAP_USER9
世界保健機関(WHO)は7日、アフリカ東部ウガンダとケニアの国境地帯で、マールブルグ病が発生し、これまでに医療関係者ふたりを含む5人が感染し、3人が死亡したと明らかにした。マールブルグ病は、感染経路が明らかにされておらず、重症化するとエボラ出血熱によく似た症状を引き起こし、死亡率は最大88%だ。

WHOの発表によると先月17日、ケニアとの国境に近いウガンダ東部の山岳地帯に住む50歳の女性が発熱や出血、下痢などの症状で死亡。保健機関が提出した血液サンプルをウイルス研究所で分析した結果、マールブルグウイルスを検出。

その後の調査で、女性の兄も3週間前の9月20日に高熱や嘔吐の症状で入院し、その日のうちに死亡したことがわかった。女性は兄を看取った22週間後に発症。さらに女性を病院に連れて行った別の兄弟も感染の疑いがあるが、入院することを拒否して地元に戻ったという。

その後の調査で、女性の亡くなった兄の自宅近くには、洞窟があり、コウモリがたくさん生息していることがわかった。

続きはソースで

電子顕微鏡で見たマールブルグウイルス
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/2/6/22634/10814_lores.jpg
WHOはケニアとウガンダにウイルス防護キットを提供した(WHO)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/2/6/22634/DNDlXDtXUAAwMnn_1.jpg
患者が使っていた寝具や衣類を焼却処分するウガンダの保健センターの人たち(WHO)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/2/6/22634/WHO_2554.jpg

配信2017年11月08日 12時08分
ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/2/22634.html
ダウンロード (1)


引用元: 【WHO】第2のエボラ熱か?東アフリカで「マールブルグ病」流行のおそれ 死亡率最大88%

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1: 2014/10/29(水) 20:30:04.48 ID:???.net
2300万年前には出現か=エボラウイルスの仲間-米大学

エボラ出血熱のウイルスの仲間は2300万~1600万年前までに出現した可能性が高いと、米ニューヨーク州立大の研究チームが29日までに国際的な科学誌「ピアJ」に発表した。
ウイルスの進化過程や宿主の解明は、ワクチンや治療薬の開発、感染防止策に役立つという。
 
エボラウイルスのほか、エボラ熱に症状が似たマールブルグ病のウイルスなどが含まれるフィロウイルス科のウイルスは、農耕が普及し始めた約1万年前に出現したとの見方があった。
今回の研究で、700万~600万年前と推定される人類の出現より大幅にさかのぼることになる。
 
研究チームはウイルス遺伝子が哺乳類の進化過程で全遺伝情報(ゲノム)に組み込まれる場合があることに注目。
フィロウイルス科ウイルスのある遺伝子はハムスター2種とハタネズミ2種のゲノムに組み込まれており、ハムスターとハタネズミがまだ分かれていない2300万~1600万年前に存在した可能性が高いと結論付けた。
 
フィロウイルス科ではこの頃、エボラウイルスなどがマールブルグウイルスと分かれ始めたと考えられるという。
 
マールブルグ病は1967年、エボラ出血熱は76年に初めて患者が確認された。
エボラウイルスの宿主はコウモリ類とみられている。(2014/10/29-05:32)
_________

▽記事引用元
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014102900040
時事ドットコム(http://www.jiji.com/)2014/10/29-05:32

※ご依頼いただきました。

引用元: 【感染症】エボラウイルスの仲間 2300万~1600万年前までに出現した可能性/米ニューヨーク州立大

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1: 2014/10/07(火) 22:59:09.21 ID:???.net
AFP=時事 10月6日 12時4分配信

アフリカ東部ウガンダの首都カンパラ(Kampala)で、エボラ出血熱に似たウイルス性出血熱のマールブルグ(Marburg)病を引き起こすウイルスに感染した病院技師が死亡した。同国政府が5日、発表した。

 当局の発表によると、男性(30)は9月28日、カンパラにある勤務先だったメンゴ(Mengo)病院で発病後11日で死亡したという。

 マールブルグ病の存在は、2日後に検査で確認された。

 マールブルグウイルスは、最も致死性が高い病原菌の一つとして知られており、重度の出血や発熱、嘔吐、下痢などのエボラ出血熱に似た症状を引き起こす。

 死亡した男性と接触した同男性の兄弟ともう1人がこれまでにマールブルグ病の「兆候を示している」と、同国保健省は声明で明らかにしている。

 また声明によると「最初に確認された患者と接触のあった人は、これまでに計80人が特定され(潜伏期間にあたる21日間の)隔離措置がとられている」という。

「これらの人々の中には、メンゴ病院の医療従事者38人とムピジ第4診療所(Mpigi Health Center IV)の医療従事者22人が含まれている」(保健省)

 マールブルグウイルスは、エボラウイルスと同様に体液との接触で感染し、致死率は25~80%とされている。

 ウガンダのルハカナ・ルガンダ(Ruhakana Rugunda)首相は、同国政府はどのような流行が発生しても対処可能で、「ウガンダ政府は以前にも、出血熱を含む脅威に健康が脅かされる同様の状況の対処に成功した経験がある」とツイッターで述べている。

 ウガンダで2012年10月に発生したマールブルグ病の流行では、感染者の約半数にあたる10人が死亡した。【翻訳編集】 AFPBB News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141006-00000017-jij_afp-int&pos=2

引用元: 【感染症】ウガンダでマールブルグ病の男性死亡、エボラ出血熱に類似

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