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ミクログリア

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1: 2015/04/17(金) 09:45:58.01 ID:???.net
アルツハイマー病、免疫系が進行に関与か 米研究
引用元:AFPBBNews 2015年04月15日 14:25 発信地:ワシントンD.C./米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3045454

【4月15日 AFP】認知症の中でも最も症例が多いアルツハイマー病の進行に、免疫細胞が関与している可能性があるとする論文が、米研究チームにより発表された。
新たな治療法の開発につながるかもしれない画期的な研究結果だ。

米デューク大学(Duke University)の研究チームが米専門誌「神経科学ジャーナル(Journal of Neuroscience)」に発表した論文によると、免疫系がヒトに近い形になるようつくられたマウスでの実験の結果、アルツハイマー病の初期段階で、本来は脳を保護する「ミクログリア」と呼ばれる免疫細胞が分裂して変化し、重要な栄養素であるアルギニンを消費し始めることが分かった。
(引用ここまで 全文は引用元参照)

1


▽関連リンク
・The Journal of Neuroscience, 15 April 2015, 35(15): 5969-5982; doi: 10.1523/JNEUROSCI.4668-14.2015
Arginine Deprivation and Immune Suppression in a Mouse Model of Alzheimer's Disease
http://www.jneurosci.org/content/35/15/5969.abstract
・Duke University
A New Potential Cause for Alzheimer’s: Arginine Deprivation
Alzheimer’s study suggests immune cells chew up an important amino acid
April 14, 2015
https://today.duke.edu/2015/04/arginine

引用元: 【医学】アルツハイマー病の進行に免疫細胞が関与している可能性/米デューク大学

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~~引用ここから~~

1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2014/05/17(土) 23:10:07.17 ID:???.net

PRESS RELEASE(2014/05/12)

神経障害性疼痛の仕組みを解明
~ミクログリアを「痛みモード」にかえる実行役を特定~

概 要
九州大学大学院薬学研究院薬理学分野の井上和秀 主幹教授と津田誠 准教授を中心とする研究グル
ープは、神経のダメージで発症する慢性的な痛み(神経障害性疼痛)の原因タンパク質として「IRF5(*1)」を突き止めました。

IRF5 は、神経の損傷後に脳・脊髄の免疫細胞と呼ばれる「ミクログリア(*2)」の中だけで増え、IRF5 を作り出せない遺伝子操作マウスでは痛みが弱くなっていました。さらに、研究グループは、2003年にP2X4 受容体(*3)というタンパク質のミクログリアでの増加が神経障害性疼痛に重要であることを英国科学誌Nature で発表していますが、実は今回見つかったIRF5 がP2X4 受容体を増やす実行役であることも明らかにしました。

この研究成果は、慢性疼痛メカニズムの解明へ向けた大きな前進となり、痛みを緩和する治療薬の開発に応用できることが期待されます。

本研究は、最先端・次世代研究開発支援プログラム、および独立行政法人 科学技術振興機構(JST)戦
略的創造研究推進事業チーム型研究(CREST)の成果で、英国科学誌 『Nature Communications』 オ
ンライン版に2014 年5 月13 日付け(英国時間)で発表されます。

▲引用ここまで 全文は引用元でどうぞ----------

▽記事引用元 九州大学 PRESS RELEASE(2014/05/12)
http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2014/2014_05_12.pdf (pdf)

▽関連リンク
Nature Communications 5, Article number: 3771 doi:10.1038/ncomms4771
Received 27 November 2013 Accepted 01 April 2014 Published 13 May 2014
Transcription factor IRF5 drives P2X4R+-reactive microglia gating neuropathic pain
http://www.nature.com/ncomms/2014/140513/ncomms4771/full/ncomms4771.html


引用元: 【医学】神経障害性疼痛の仕組みを解明 ミクログリアを「痛みモード」にかえる実行役を特定/九州大


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1: 中年'sリフト(宮城県) 2013/09/29(日) 13:52:49.30 ID:26LrwWOE0 BE:1803882645-PLT(20000) ポイント特典

ワルシャワ(ポーランド)のNencki Insitituteの研究陣が悪性の脳がん細胞を「欺き」、悪性のグリオーム(神経膠腫)を善玉の腫瘍に変身させる技術を開発した。

善玉腫瘍となれば、もはや免疫システムで浄化できる。
Journal of Pathology掲載論文で発表された。
神経システムにはミクログリア(小膠細胞)と呼ばれるものがある。
外来のバクテリア、ウィルス、がん細胞などを駆逐するファーゴサイト(食細胞)の一種だ。

こうした修復機構の存在にもかかわらず、時として脳にグリオームが形成されることがある。
悪性グリオームの場合、通例患者は1年以内に死亡するが、善玉の場合は生存率が高くなる。
実験にはマウスが用いられた。実験の過程で、悪性グリオームにはサイトカインCSF2と呼ばれるたんぱく質が多く含まれていることが突き止められた。

そこで学者らは特殊なペプチド分子を創り出し、披験体に投与、グリオーム細胞内にサイトカインを作り出す機能を停止させた。結果、悪性のものを善玉に変造することに成功した。
次には人間に同様の効果があるかどうか実験される。

閲覧注意 脳みそっぽいもの
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http://m.ruvr.ru/data/2013/09/28/1322302515/4078129489_6bf3e3bf3c_z.jpg
http://japanese.ruvr.ru/2013_09_28/122076897/



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