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メタン

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1: 2016/01/13(水) 12:26:37.51 ID:CAP_USER.net
琵琶湖の水草で発電 滋賀県立大、バイオガス構想 (京都新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160113-00000003-kyt-sctch

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 琵琶湖で過剰繁茂し、刈り取り後の処分も課題となっている水草を、バイオマス資源として活用する研究に、滋賀県立大の伴修平教授を中心としたグループが取り組んでいる。
メタンガスを生成して発電の燃料とし、発酵の消化液を藻類製品の培養に利用。
水草の乾燥が不要で収益も生まれ、「水草の活用手段を確立することで刈り取りも促され、琵琶湖の環境改善につながる」という。
将来的に草津市の湖岸で試験プラントの建設を目指し、研究者と市などが協議している。

 近年、南湖を中心に水草が異常繁茂し、漁業への障害や悪臭の原因となっている。県は毎年2億円以上の費用を負担し、5千~6千トンの水草を除去。
刈った水草は2年ほどかけて堆肥化し、無料配布している。採算性や効率の良い活用法が課題だった。

 研究グループはバイオガス発電に注目。水草をメタン発酵させて生成したガスを燃料にして、蒸気タービンで発電する。
堆肥化は乾燥させる手間が必要だが、メタン発酵は刈り取った水草がすぐ使える。また、農産地で出荷できない野菜くずを混ぜて発酵させることで、ガスの生成量が高まることも分かった。

 さらにメタン発酵の過程で出る消化液を活用して、クロレラなど藻類を大量培養する技術も研究している。栄養価の高い藻類を水産や畜産向けの飼料に使い、収益につなげる。

 同研究は2014年度から3年間、環境省の助成事業に採択された。最終の16年度は、約200リットルの発酵槽を備えた小規模な試験プラントを県立大に設置し、実証実験に取り組む。

 数年後には琵琶湖岸で、実践的な試験プラントの建設を目指す。場所は草津市内を候補としており、市も協力する。県立大と市は今後、協力協定を結ぶ方針。
規模によって異なるがプラントは数億円の建設費がかかるため、大学と県、市が協議して、昨年9月成立の琵琶湖保全再生法に基づき国からの助成が受けられないか検討する。

 伴教授は「元来水草は肥料として取引され、利用価値が高かった。伝統的な知恵と現在の科学を融合させ、循環型社会の確立に貢献したい」としている。

引用元: 【環境/エネルギー技術】琵琶湖の水草で発電 滋賀県立大、バイオガス構想

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1: 2015/11/28(土) 11:21:55.26 ID:CAP_USER*.net BE:532994879-PLT(13121)
sssp://img.2ch.sc/ico/syobo2.gif
11月28日 11時15分

温室効果ガスを観測する日本の人工衛星「いぶき」で世界のメタンの濃度を観測した結果、大都市周辺のほか、大規模な農業地帯などで濃度が高いことが分かりました。
環境省は「観測の精度をさらに上げて、世界の温暖化対策に役立てたい」としています。

メタンは、ごみの埋め立てや家畜の飼育などで排出される気体で、温室効果が二酸化炭素の20倍以上あり、大気中の平均的な濃度は低いものの、二酸化炭素に次いで地球温暖化に影響を及ぼすとされています。

続きはソースで

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引用元 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151128/k10010322531000.html

引用元: 【科学】メタン 大都市や大規模農業地帯で高濃度

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1: 2015/11/11(水) 12:27:51.91 ID:???.net
冥王星に数千メートルの氷の火山 NASA NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151110/k10010300411000.html
冥王星に「氷の火山」 米探査機、発見続く - サッと見ニュース - 産経フォト
http://www.sankei.com/photo/daily/news/151110/dly1511100007-n1.html

画像
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151110/K10010300411_1511102133_1511102138_01_03.jpg

http://www.sankei.com/photo/images/news/151110/dly1511100007-p1.jpg
冥王星で見つかった火山のような地形(点線で囲まれた部分)。茶色の部分が標高が高く、青色の部分は低い(NASA提供・共同)


NASA=アメリカ航空宇宙局は、ことし7月に無人探査機が最接近した冥王星で、高さが数千メートルに及ぶ「氷の火山」とみられる地形を新たに発見したと発表し、冥王星の成り立ちの解明につながる成果として注目されています。

NASAは、ことし7月に冥王星に近づいてさまざまな観測を行った無人探査機「ニューホライズンズ」から、現在も観測データの受信を続けながら最新の分析を行っています。
その結果、NASAは9日、新たに「氷の火山」とみられる地形を2か所発見したと発表しました。「氷の火山」は、いずれもことしの7月に画像が公開され、大きな話題となったハートの形をした
地形の南側で見つかりました。

続きはソースで

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引用元: 【天文学】冥王星に数千メートルの氷の火山 NASA

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1: 2015/11/06(金) 12:12:50.51 ID:???*.net
人間の排せつ物で発電、途上国の衛生改善も 国連

【11月5日 AFP】人間の排せつ物を腐敗させて生産されるガスは、主要なエネルギー源になる可能性があり、発展途上国の数百万世帯に電力を供給できるだけでなく、衛生状態の改善にもつながるとする国連(UN)の報告書が3日、発表された。

 成分の約60%がメタンのバイオガスは、人間の排せつ物を細菌に分解させることで生産できる。国連大学の水・環境・保健研究所(Institute for Water, Environment andHealth)によると、その価値は、非再生エネルギーの天然ガス95億ドル(約1兆1500億円)分に相当するとみられるという。

 報告書によると、排せつ物の処理で発生する残留物から、世界で年間200万トンの「固形」燃料を生産できるため、木炭の使用量や伐採される樹木の数を減らすことができるなど、地球温暖化を抑制する助けにもなるという。

 トイレを使用できず、野外で用を足すことを余儀なくされている人は現在、世界で10億人近くに上り、うち約6割はインド国民が占めている。

続きはソースで

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(c)AFP

AFPBB NEWS 2015年11月06日 12:00
http://www.afpbb.com/articles/-/3065496

引用元: 【資源】人間の排せつ物で発電、途上国の衛生改善も 国連報告書[11/06]

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1: 2015/10/26(月) 11:20:48.55 ID:???*.net
◆アラスカで永久凍土層が融けていく

「永久凍土層研究の第一人者の1人はBBCニュースで、この凍りついた地層の温暖化率が最近信じられないほど上昇していると述べました。

ウラジミール・ロマノフスキー教授は、アラスカ地域の永久凍土層が2070年までに融け始めると予想したそうです。
教授はこれまでの4年間の研究で、永久凍土層内の温度が上昇しており、温暖化が本当に起こっていることを確信したと言います。

永久凍土層とは、少なくとも2年間は0℃を下まわり、長年にわたって凍りついた土壌を言います。
そして主に、北半球の北極圏の下約25%に存在し、南極、アルプス地域でも見られます。
それは地表下1 m~1,500mのずっと深い場所に分布しています。

研究者たちは、温暖化によりこの永久凍土層が融けてはじめて、氷に閉じ込められた有機材料に含まれるメタンが放出されるだろうと心配しています。

メタンは強力な温室効果ガスです。
そして研究者は、永久凍土層に含まれる量が現在大気中にある炭素の量と同等か2倍以上だろうと推定しています。

◇予想よりも速く融ける?

ロマノフスキー教授は、永久凍土層の現在の状況に対して強い懸念を表明しています。
ある研究者は、アラスカの北の地域で、永久凍土層が2000年代半ばから1年におよそ0.1 ℃ほど暖かくなっていると言います。

「私たちが測定を始めたとき、それは-8 ℃でした。
しかし今は、北極圏の海岸地帯で-2.5 ℃に到達しています。
アラスカのこの中央部で、この温度になるのは信じ難いことです」と、彼はBBCニュースに話しました。

アラスカでの永久凍土層の温暖化は、木が倒れたり、道路が歪んだり、陥没穴が出来たりする状態と密接に関連しています。
ロマノフスキー教授は、今のアラスカ地域ノーススロープのプルドー湾近辺での状況を見ながら、「最近の温暖化率はあまりにも高いけれど、ここ20年では永久凍土層は融け始めないでしょう。しかし記録全体を詳細に見れば、確かに2070~2080年には融け始めると思われます。そしてこのことに関して、誰も議論をして来なかったことが不安です」とBBCニュースに語りました。

「もしあなたが10年前に、世界中の永久凍土層の研究者に、プルドー湾における凍土の融解について尋ねたら、彼らの98%が、今世紀の終わりまで起きないと言ったと思います」とロマノフスキー教授は話します。
しかし、それはもう希望的観測としか言えないでしょう。

Great News 2015年10月24日
http://www.greatnews.top/archives/46149289.html
http://www.bbc.com/news/science-environment-34540414 

◇現象が物語る凍土の融解

ロマノフスキー教授は、現在の永久凍土層の状況から、地球温暖化現象は、単なる自然変化による産物ではないと確信しています。

「私はこれまで、あの"98%"の研究者の1人でしたが、この4年間で意見を変えました。
永久凍土の融解は確実に今世紀中に起こります」と、博士は言います。
記録を精査した10年前には、永久凍土層内の温度上昇が、数十年のタイムスケールでいったん落ち着くだろうと彼は信じていました。
しかし現在、凍土の融解率はじわじわと上昇しています。

現代の工学技術があれば、重要な建設物の下の永久凍土層が融けるのを、防ぐ事が出来るかもしれません。
しかし凍土層全体が融けるのを防ぐ方法は、私たちには何もないのです。

研究者は、融解が段階的に起こるだろうと信じています。
北極圏の地域の融解率とその影響が、すべての地域の永久凍土に当てはまるのかどうかを論じるには、まだ多くの未知の要因が存在します。

また、ロシアの北極圏沖の浅い水域で、海底の永久凍土層からメタンが放出することについての強い懸念があります。

そしてまた、去年シベリアに現われた巨大な陥没穴についても多くの不安が残ります。
専門家は、地表下で永久凍土層の融解が起こり、地面が陥没するほどの大量のメタンを放出したに違いないと言っています。

◇凍土の融解と私たちに出来ること

北アリゾナ大学のテッド・シューア教授は、科学的な進歩にもかかわらず融解は止められないだろう、そして間違いなく大量のメタンが大気中に放出されるだろうとの認識を示しています。

「たとえ私たちが今、すべての排気を止めたとしても、北極圏は温暖化の方向へ進んでいます。すでに多くの永久凍土層が破壊し、メタンが放出されています。私たちはようやく若干の分別を持って対策を始めたところなのです」と彼は言います。

「しかしそれはまだ、止めようがない程の気候への悪影響を引き起こしてはいません。
私たちが永久凍土層の破壊を防ぐために、解決すべき問題は山のようにありますが、今、それを始めなくてはいけません。そうしなければ、メタンの放出は劇的な気候変化を進め、問題をより難しくしていくでしょう」とシューア教授は言います。
そして、温暖化の間接的な影響が凍土の融解を速めたと付け加えました。

2015年にアラスカで記録的な山火事が起こりました。
シューア教授は、山火事による暖かい空気が、永久凍土層の地表への露出を高めたと主張します。
現在ドイツで開催され、12月にパリで締結する予定になっている、包括的な気候変動に関する政治交渉が、永久凍土層の長期にわたる保存に欠くことができないものであると信じます。
しかし、来年早々にやってくるアラスカの火災シーズンまでに、何かを変えることが出来るとは思えません。

“人間の出す排気ガス”に焦点を合わせて対策を取ることが、地球温暖化の速度を遅らせる最良の策であると信じています」

続きはソースで

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引用元: 【環境】アラスカで永久凍土層が融けていく

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1: 2015/09/19(土) 12:40:02.88 ID:???.net
産総研:メタン-アンモニア混合ガスと100 %アンモニアのそれぞれでガスタービン発電に成功
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2015/pr20150917/pr20150917.html

画像
http://www.aist.go.jp/Portals/0/resource_images/aist_j/press_release/pr2015/pr20150917/fig.png
供給燃料の切り替えと発電出力の変化(メタン-アンモニア混焼(左)、アンモニア専焼(右))
http://www.aist.go.jp/Portals/0/resource_images/aist_j/press_release/pr2015/pr20150917/fig1.jpg
図1 アンモニアを直接燃焼できるマイクロガスタービン発電装置
http://www.aist.go.jp/Portals/0/resource_images/aist_j/press_release/pr2015/pr20150917/fig2.png
図2 メタン-アンモニア混焼試験の燃料供給と発電出力の変化
http://www.aist.go.jp/Portals/0/resource_images/aist_j/press_release/pr2015/pr20150917/fig3.png
図3 アンモニア専焼試験の燃料供給と発電出力の変化


ポイント

• メタン-アンモニア混合ガスをガスタービンで燃焼させ、41.8 kWの発電に成功
•100 %のアンモニアガスを燃焼させ、41.8 kWのガスタービン発電にも成功
• 水素キャリアとしてのアンモニアを利用する技術の進展や温室効果ガスの大幅削減に貢献


概要

 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)再生可能エネルギー研究センター【研究センター長 仁木 栄】水素キャリアチーム 辻村 拓 研究チーム長、壹岐 典彦 研究チーム付は、総合科学技術・イノベーション会議のSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)「エネルギーキャリア」(管理法人:国立研究開発法人 科学技術振興機構【理事長 中村 道治】(以下「JST」という)の委託研究において、国立大学法人 東北大学【総長 里見 進】(以下「東北大」という) 流体科学研究所との共同研究により、アンモニアを燃料とした41.8 kWのガスタービン発電に成功した。

 アンモニアは水素含有量の多い水素キャリアとして注目され、特に発電用燃料として期待されている。今回、メタンとアンモニアの混合ガスを用いたガスタービン発電に成功し、天然ガスを燃料とする大型の火力発電所でのアンモニア混焼による発電の可能性を示した。さらに、二酸化炭素(CO2)フリーの大型火力発電に繋がる100 %アンモニア燃焼(アンモニア専焼)による発電にも成功した。
これらの成果は、発電分野における温室効果ガスの大幅な削減に寄与する技術として実用化が期待される。

 なお、この技術の詳細は、2015年9月20~23日に米国イリノイ州で開催されるNH3 Fuel Conference 2015および2015年11月16~18日に茨城県つくば市で開催される第53回燃焼シンポジウムで発表される。

続きはソースで

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引用元: 【エネルギー技術】メタン-アンモニア混合ガスと100 %アンモニアのそれぞれでガスタービン発電に成功 産総研など

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