理系にゅーす

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メンタル

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1: 2018/06/24(日) 21:32:43.07 ID:CAP_USER
■一人暮らしであるかよりも孤独かどうかが、早期死亡、メンタルヘルスの悪化に大きく影響する

心臓は時に、心の状態に大きく影響を受ける。例えば、たこつぼ心筋症。失恋によって突然、激しい胸の痛みが引き起こされ、重い心筋障害の引き金となる場合がある。

最新の研究によると、孤独と早死には強い関連があるという。

アイルランドの首都ダブリンで開催された欧州心臓病学会で、コペンハーゲン大学病院のAnne Vinggaard Christensenとそのチームが、孤独と健康リスクの関連について発表を行った。
心疾患、心不全、不整脈を抱える1万3463人を対象とした研究で、身体および心の健康状態、ライフスタイル、喫煙習慣、そして交遊関係に関するアンケートから得たデータが使用されている。

なかでも交遊関係についての設問は、特に慎重にかつ綿密に作られた。
孤独なことと1人でいることは同義ではないため、幅広く情報を集めることが重要だったからだ。
アンケートは、1人暮らしか、孤独と感じたことがあるか、誰かと話をしたいと感じたことがあるかといった問いが中心になった。

■「テレビが1番の友人」は390万人

「孤独はかつてないほど蔓延している。多くの人が1人で生活をしている」と、Christensenは言う。

英デイリー・メールによると、アメリカの人口の4分の1は一人暮らし。孤独な45歳以上は約4260万人にのぼる。
一方イギリスでは、390万人がテレビが1番の友人としている。

Christensenによると「早期死亡、メンタルヘルスの悪化、生活の質低下には、一人暮らしであるかよりも孤独かどうかが男女ともに大きく影響する」。
これは心臓疾患の種類に関わらず当てはまるそうだ。
患者の年齢、教育水準、そのほかの健康上の問題と既往歴、BMI(ボディマス指数)、喫煙、アルコール摂取量を考慮し、差し引いても結果は同じだった。孤独は女性の場合には死亡のリスクを2倍に、男性の場合にも同程度まで高めると結論づけられた。

続きはソースで

https://www.newsweekjapan.jp/stories/2018/06/18/save/kodoku2-02.jpg

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2018/06/115-1.php
ダウンロード


引用元: 【心理学】「孤独」は本当に心臓に悪い 疎外感の健康ダメージ=たばこ1日15本分[06/18]

「孤独」は本当に心臓に悪い 疎外感の健康ダメージ=たばこ1日15本分の続きを読む

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1: 2018/02/01(木) 16:38:16.71 ID:CAP_USER
今まで当然のようにできた運動ができない。優秀だった選手のパフォーマンスがおかしくなった。

 例えば、野球の投手が突如としてストライクが入らなくなった。急激にスピードが落ちた。
動きがぎこちなくなった。

 このような選手を目にしたとき、監督やコーチはどんな何と言うだろうか。

 「何をやっているんだ!」「気合を入れろ!」

 そんな声をかけてしまわないだろうか。

 もし、練習では好調に見えるが、試合になると動きがおかしくなる選手がいるとする。
彼を「精神的に弱い選手」と断じてしまわないだろうか。

 イップス研究所で所長を務める河野昭典氏(59)は、語気を強めて断定する。

 〈河野氏〉 イップスはメンタルだけの問題ではなりません。
選手自身や指導者が「精神的に弱い」と片付けているならば、間違いです。
その認識を変えなければ克服できません。

 トレーニングサポート研究所でイップス克服を指導する松尾明氏(48)も、同じ言葉を口にした。
精神論は悪化させるだけだという。

 〈松尾氏〉 イップスは「心の病」ではありません。文献を調べれば、そういう研究結果も出ています。
神経伝達の機能的な不具合が原因のようです。
メンタルやモチベーション、根性論などで治るものではありません。

松尾氏のいう文献とは、東京大学大学院の工藤和俊准教授が著したものを指す。
少しばかり難しい話になってしまうが、理解を深めるために一部を抜粋する。

 まずは2008年の「体育の科学 Vol58」に寄せた「イップス(Yips)と脳」から。
文中に出てくる職業性ジストニアとは「イップスによく似た症状を示す職業病」と説明されている。

 職業性ジストニアは、筋や腱、あるいは脳における器質的原因が特定できなかったため、かつては神経症の一種に分類されていた。

続きはソースで

関連ソース画像
https://cache2.nipc.jp/mod2015/img/common/blank.gif

日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/baseball/column/yips/news/201801290000277.html
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引用元: 【医学】イップスは心の病ではなく、動作の誤作動[01/30]

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1: 2018/02/02(金) 00:02:06.30 ID:CAP_USER
〈日本人は特にメンタルの強化が必要〉

 元来、日本では、気合いや根性が尊ばれてきました。
その影響から、本番で弱いのは努力が足りないからだという風潮が依然として根強く存在しています。

 しかし、本当にそうなのでしょうか?

 なぜなら、日本人アスリートの練習量の多さは、世界的にもトップクラスといわれているからです。
もう少し科学的に捉えていく必要があるといえます。

 脳内には感情や気分を安定させる役割をするセロトニンという神経伝達物質があります。

 そのセロトニンのレベルを保つセロトニン運搬遺伝子には、人によって長さの違いによる3つのタイプがあり、セロトニンがより多く出るLL型を持っている人は外界の影響を受けにくく、発現量の低いSS型、SL型の人は外界の影響を受けやすいと推測されています。

 そして、LL型を多く持つ白人や黒人に対し、日本人をはじめとするアジア人はSS型が多いと報告されています。

 これ以外にも、ストレス反応に関わる物質を生み出す遺伝子は、ここ数年の研究で10種類以上確認されています。
そして、これらの遺伝子や環境的要因が複雑に絡み合い、最終的にその人のストレス耐性が決定されていくのだと推測されています。

 いずれにしても、SS型を多く持つ日本人は、白人や黒人に比べ、プレゼンやコンペ、試合などのピリピリした環境による影響、ダメージを受けやすいということになります。

 こうした不安を軽減させ、自分に自信をつけさせるために、日本人アスリートの練習量は多いのだと考えられています。

続きはソースで

関連ソース画像
http://dol.ismcdn.jp/mwimgs/1/6/670m/img_160b23493c428e027c302945c59b99da642930.jpg

ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/156811
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引用元: 【心理学】日本人の「メンタルが弱い」のはなぜか?[02/01]

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1: 2015/10/09(金) 07:23:11.98 ID:???*.net
肥満患者の自◯未遂、減量手術後に増加 研究
2015年10月08日 11:00 発信地:マイアミ/米国

【10月8日 AFP】体重を減らすことを目的としたいわゆる「減量手術」を受けた人が、後の人生で自◯を図る確率は、手術を受けていない人と比べて約50%高くなる可能性があるとする研究論文が7日、発表された。

 米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に掲載された研究論文は、カナダに住む8800人以上を対象に行われたもので、病的肥満を軽減する減量手術の実施前後の3年間を追跡調査した。肥満患者は、富裕国で増加しており、人口の6%を占めるとされる。

 深刻な過体重の人にメンタルヘルスの問題が一般的にみられることは、研究者らの間ですでに知られていたが、手術前の自傷行為の有無や、手術後にこうした行為が増加する可能性については分からないままだった。

 今回の調査でも、実際に自傷行為で救急搬送されたケースは少なく、こうした行為が確認されたのは、対象者8800人中111人による計158件にとどまった。しかしその確率をめぐっては、手術後に約50%高くなったことが確認された。
また自傷行為の多くは、施術前からメンタルヘルスに問題があるとされた人のケースだった。

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 論文の主執筆者で、トロント(Toronto)にあるサニーブルック研究所(Sunnybrook Research Institute)のジュナイド・
バティ(Junaid Bhatti)氏は、研究結果が示唆しているものは、減量手術患者に対する術後のより丁寧なケアの
必要性だと述べた。米国では年間20万人に対して同様の手術が行われている。

 論文では、自傷行為が急増したことへの明確な理由は特定されていないが、外科手術後の胃の縮小によってアルコールの
代謝に変化が生じ、結果として危険な行為が増加する可能性も指摘された。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3062554

引用元: 【医療】肥満患者の自殺未遂、減量手術後に増加 研究

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1: 2014/12/20(土) 21:40:41.37 ID:???0.net
 ほとんどの人が、日々の生活の中で気分の浮き沈みを経験するものです。
長期間にわたって、“あんまりいいことがないな”と思う時期を過ごすこともあるでしょう。
思春期や、出産などをきっかけにしたホルモンバランスの変化も、メンタル面に影響を与えます。

乗り越えるのが困難な出来事や辛い経験は、気分が上がらず、うつ病の原因にもなりますが、「低気分(うつ状態)」と「うつ病」の境目はどこにあるのでしょう?

■一般的な「低気分」

・悲しみ
・不安感
・心配
・疲労感
・低い自己評価
・欲求不満
・怒り

「低気分」は、困難な状況を解決したり、誰かに話を聞いてもらったり、あるいは、たくさん眠ったりすることで気分が改善する状態です。
しかし消えない「低気分」は、うつ病になるサインの可能性があります。
うつ病の症状としては、以下のようなものが代表的です。

■「うつ」症状の例

・低気分や悲しみが続く
・絶望と無力感が大きくなる
・被害妄想がつよくなる
・罪悪感がつよくなる
・神経質になり、他者を受け入れ難くなる
・物事に関心を持たなくなる
・何事にも楽しみを見いだせない
・自分を傷つける願望や考えを持つ
・慢性的な疲労感
・食欲が減退する
・泣き言が増える

ちなみに、これらの状態が2週間以上に続いて生活に支障を来すような場合、「うつ病」と診断されるようです。
低気分やうつ状態を解消するためには、ストレスと上手に付き合うことが必要です。
ストレスと向き合う10箇条は、以下のとおり。

【ストレスと付き合う10カ条】

(1) 完璧主義を捨てる。
(2) 現実を直視する。
(3) 自分なりのストレス尺度を持つ。
(4) 心から打ち込める趣味を持つ。
(5) つらくなったら悲鳴を上げる。
(6) 悩みを打ち明けられる心の友を持つ。
(7) 軽い運動でいい汗をかく。
(8) 先入観を持って人と接しない。
(9) 解決を先に延ばさない。
(10) 「ノー」という勇気を持つ。
(出典:セルフドクターネット)

気分が落ち込んでも、良いことがあると少し気分が紛れたり、仕事や趣味に没頭できる時間がある場合は心配ありません。
何をやっても気分が落ち込んだままの状態が何ヶ月も続いたり、日常生活の邪魔になったりする場合、周囲に助けを求めることも大切です。

http://news.livedoor.com/article/detail/9598264/

引用元: 【生活】「うつ病」を見分けるポイントは?

「うつ病」を見分けるポイントは?の続きを読む

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