理系にゅーす

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モーター

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1: 2015/08/15(土) 14:20:46.05 ID:2SZQGkBO*.net
(2015/8/15)
http://image.agrinews.co.jp/uploads/fckeditor/2015/08/15/uid047870_2015081512054583770eb2.jpg

 三井物産(東京都千代田区)は14日、出資するベンチャー企業のアクティブリンク(奈良市)が9月から発売するアシストスーツの試作機を東京都内で報道機関向けに公開した。
荷物を揚げ降ろしする作業時に腰への負担を減らすスーツで、農業や青果物の流通現場、工場などでの活用を想定している。

 本体を背負い、肩と腰、太ももにベルトで固定。モーターの力で上体を引き上げることで、腰に掛かる力を軽くする。最大15キロの力で補助するため、30キロの荷物であれば負担は半分になる。防水、防じん仕様で屋外の作業にも対応する。

 重量野菜や芋類、果樹などの生産現場でニーズが大きいとみる。価格は100万円程度の見込み。年間1000台の販売目標を掲げる。貸し出しにも対応する方向で、JA三井リースで導入する予定だという。

三井物産は「地方自治体の農業担当部署からデモンストレーションの要請が多い。高齢農家の負担を軽減し、女性の活躍の場面を増やすことにも有効だ」と強調する。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)

ダウンロード


引用元:日本農業新聞 e農net http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=34325

引用元: 【科学】 重い荷物軽々と アシストスーツ公開 三井物産 [e農net]

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1: 2015/03/26(木) 23:50:54.12 ID:KTf0i/ld*.net
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20150325000970_comm.jpg

2015年3月26日11時48分

001


 米航空宇宙局(NASA)は、2004年1月から火星表面で活動を続ける探査車オポチュニティーが、マラソン競技と同じ42・195キロを走破したと発表した。
探査車の移動距離としては過去最長で、火星着陸以来、11年2カ月で達成した。

 NASAによると、オポチュニティーは現在、着地点から約30キロ離れた巨大なエンデバー・クレーターの縁を探査中。
太陽電池でモーターを動かし、設計寿命の3カ月間を大幅に超えて活動を続けている。これまでの探査で、太古の火星に水があり、生命の存在に適した環境があった可能性などがわかってきた。

 昨年、旧ソ連の月面探査車ルノホート2号の月面での移動距離を上回り、探査車の最長距離に達した。
NASA幹部は「距離を競うのが任務ではないが、火星でマラソン(の距離)を走ったのは、すごいことだ」と話している。(ワシントン=小林哲)

(記事の続きや関連情報はリンク先で)
引用元:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASH3T2HBJH3TUHBI00P.html

引用元: 【宇宙】 NASA探査車「オポチュニティ」、火星42.195キロを11年かけ走破 設計寿命三ヶ月を大幅に超える活躍 [朝日新聞]

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1: 2015/01/03(土) 17:13:35.69 ID:???O.net
 宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)が、電気を使って飛ぶ次世代の飛行機「電気飛行機」の有人飛行試験を、2月に岐阜県内で始めることがわかった。
 電気飛行機の実用化に向けた本格的な有人飛行試験は、国内で初めてとなる。

 JAXAは2004年から電気飛行機の研究を始め、リチウムイオン電池と電動モーターを動力源に飛行機を推進するシステムを完成させた。
モーターの最大出力は60キロ・ワットで約82馬力に相当し、小型プロペラ機の燃料エンジンと同程度の推進力という。

 試験飛行は、全長7・3メートルの既存の小型プロペラ機(モーターグライダー)からエンジンと燃料系統を外し、代わりに電動システムを積んだ改造機を使って、2~3月に行う。

パイロット1人が乗り、航空自衛隊岐阜基地の上空300メートルを5分間、最高時速150キロ・メートルで飛行する計画だ。
 改造機は、まだ最長15分間しか飛べない。

http://www.yomiuri.co.jp/science/20150102-OYT1T50134.html

引用元: 【国内】宇宙航空研究開発機構(JAXA)、電気飛行機を開発

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1: 2014/11/04(火) 22:11:23.51 ID:???.net
1.独立行政法人物質・材料研究機構(理事長:潮田資勝)元素戦略磁性材料研究拠点(代表研究者:広沢哲)の宝野和博フェローのグループは、ハイブリッド自動車の駆動モータとして使われているネオジム磁石注1)よりも少ないレアアース注2)濃度で、同等以上の優れた磁気特性を持つ新規磁石化合物NdFe12Nxの合成に成功しました。

2.ハイブリッド自動車用モータには、ジスプロシウムを8%程度含むネオジム磁石が使用され、その使用量が急増していますが、ジスプロシウムやネオジムなどのレアアースは、原料の地政学的リスクが高いことから、その使用に頼らない磁石の開発が強く求められています。
ネオジム磁石は1982年に佐川眞人氏により発明された世界最強の磁石であり、ネオジム2:鉄14:ホウ素1という磁石化合物(Nd2Fe14B)を主成分とした磁石です。
Nd2Fe14B化合物の高い異方性磁界注3)と高い磁化のために、ネオジム磁石は優れた磁石になります。
新たに合成に成功した新規磁石化合物NdFe12Nxは、このNd2Fe14B化合物のレアアース量よりも10%も低い量で、同等以上の磁気特性を持つことが見いだされました。

3.これまでの研究で、NdFe11TiNは安定に合成できる磁石化合物として知られていました。
しかし磁性を持たないTiが添加されているために、その磁化はNd2Fe14Bよりも劣り、これまでほとんど注目されませんでした。今回の研究では非磁性元素のTiを使わずにNdFe12Nx化合物の比較的厚い膜の合成に成功し、その固有物性値を測定したところ、これまで最強のNd2Fe14Bを凌ぐ磁気特性、つまり、室温でより高い異方性磁界(約8テスラ)、より高い飽和磁化注4)(5%の誤差で1.66テスラ)を持つことを発見しました。

4.この化合物の磁気特性は高温でNd2Fe14Bを凌ぐことから、この化合物で磁石を作ることができれば、ハイブリッド自動車用磁石で大量に使われているジスプロシウムを使わなくても優れた磁石特性が得られると期待されます。またNd2Fe14BではNdの質量比が27%であるのに対し、NdFe12NxではNdの質量比がわずか17%で済むために(x=1として算出)、レアアースの使用を大幅に削減でき、さらに高価なホウ素を必要としないために、資源的・価格的に有利な化合物と言えます。今後、実用的な磁石の実現に向け、NdFe12Nxを粉で大量に作る方法や、その粉を磁石の形に固めていくプロセスを開発して行きます。

5.本研究は、文部科学省元素戦略プロジェクト<拠点形成型>により運営されている物質・材料研究機構元素戦略磁性材料研究拠点で行われました。
新物質の磁化測定は独立行政法人科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業チーム型研究(CREST)
「元素戦略を基軸とする物質・材料の革新的機能の創出」研究領域(研究総括:玉尾皓平)における研究課題
「ネオジム磁石の高保磁力化」の協力により行われました。本成果は、金属系材料の速報誌ScriptaMaterialiaに10月20日付けで掲載されます。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141020/

引用元: 【技術】レアアース量の少ない新規磁石化合物の合成に成功。最強の磁石化合物Nd2Fe14Bを超える磁気特性

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1: sin+sinφ ★ 2014/02/14(金) 06:05:22.56 ID:???

米ペンシルバニア州立大学の研究グループはこのたび、生きたヒト細胞の内部に注入された金属製の “ナノモーター” を、超音波と磁場によって自在に遠隔操作する技術を開発しました。
この成果は、世界的なトップジャーナルとして知られるAngewandte Chemieに掲載されています。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-500x384.jpg
<おことわり>
ファイルサイズを抑えるために、本記事内のGifムービーは画面サイズを縮小しています。
携帯端末からは読み込みが遅くなるかもしれませんが、ぜひ見てみてください!ホントにスゴイんです!! 
PS. 記事の最後に引用元であるYoutubeへのリンクをまとめておきました。

同大学の研究員であるWei Wang氏らは、ルテニウムと金の微小なロッドを連結することで、長さ3μmほどの「ナノモーター」を作製。
これをHeLa細胞(ヒーラ細胞, がん細胞の一種)に注入し、外部から超音波と磁場を印加することで、その動きを自由自在に制御することに成功しています。
今回ばかりは、まず実際にモノが動いている様子を見て頂くのが一番インパクトがあると思いますので、ナノモーターを細胞内で動かしている動画(Gif)を貼っておきます。
筆者も最初に見た時は、こんなことが可能になっているのかと度肝を抜かれました。

がん細胞の中を動き回るナノモーター。これで等倍速です。
モーターが動いている細胞とそうでないものがある所に注目。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-01.gif

作製されたナノモーターは、以下のように細胞の表面にとりつかせることも可能となっています。
細胞表面にナノモーターを取りつかせている状態。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-00.gif

上のようにナノモーターで “コーティング” した細胞はビーズ状につなげたり高速で回転させたりすることも可能となっており、
デモンストレーション動画も公開されています。
特に高速回転している様子は、CGなのでは?と疑いたくなるような光景です。
ナノモーターを細胞表面に取りつかせ、ビーズ状に連結。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-02.gif
細胞を7個連結してスピンさせています。これも等倍速。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-04.gif
nanomotor-propelled-in-living-cell-03
早送りではなく、これで等倍速。丸いのはもちろん細胞です。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-03.gif

同研究室のTom Mallouk教授によると、同グループでは10年ほど前に世界で初めて化学力を用いたナノモーターの作製に成功していたものの、この時は毒性のある材料を使用する必要があった上に生物の体液中では動かすことができなかったため、ヒトの細胞には応用できませんでした。

今回、超音波と磁場を用いた手法を開拓したことで、ようやく生体システム内部(in vivo)で微細構造物を操作することが可能になったとしています。
今後はがん細胞を内部から物理的に破壊する技術やドラッグデリバリーなどへの応用展開を探ってゆきたいとのこと。
いやー、なんだか久々にショッキングな科学動画を見たせいか、まだ脳が興奮している感じがします…。
具体的な制御条件などはAngwanteの原著論文に記載されていると思いますので、論文を閲覧可能な環境にある方は、ぜひ一度チェックされてみてはいかがでしょうか。

ソース:米大学、生きたヒト細胞内でナノモーターを自在制御する技術を開発: スッゴイ動画有り
http://ggsoku.com/tech/nanomotor-propelled-in-living-human-cell/

関連:ペンシルバニア州立大、ヒトの細胞内部で人工ナノモーターの動きを制御
http://sustainablejapan.net/?p=4867
b6167ef0.jpg



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1: ラ ケブラーダ(芋) 2014/01/26(日) 22:57:26.45 ID:CB30uc/8P BE:150633397-PLT(12000) ポイント特典

マツダは昨年末、「デミオEV」をベースとした「マツダ RE レンジエクステンダー」の技術説明会を開催しました。
この車両で実に興味深いのが、レンジエクステンダー(Range Extender:航続距離延長装置)にロータリーエンジンを採用している点です。そもそも「レンジエクステンダーってなに?」という方もいると思うので、まずは基礎的な部分から解説しましょう。

レンジエクステンダーとは、電気自動車(EV)に発電専用のエンジンを搭載することにより、文字通り航続距離を延ばすための装置です。
ハイブリッドカーがエンジンとモーターを使い分けながら走行するのに対して、レンジエクステンダーEVで車両の駆動に用いるのはモーターのみ。

エンジンはあくまでもバッテリーを充電するためのみに使われるのです。EVでは航続距離が最大のネックといわれていますが、これを補完する技術として注目を集めています。また、搭載するバッテリーの容量をある程度まで抑えられるため車内スペースが確保できたり、バッテリーにかかるコストを抑えられるというメリットもあります。

ロータリーエンジンの特性が活きるレンジエクステンダーユニット

 マツダ RE レンジエクステンダーの原動機は、ベース車両であるデミオEVと同じく最高出力75kW(102PS)/5200~12000rpm、最大トルク150N・m(15.3kgf・m)/0~2800rpmのモーターです。駆動用バッテリーには、総電力量20kWh、総電圧346Vのリチウムイオンバッテリーを採用。
そしてレンジエクステンダーとして、330ccの新型ロータリーエンジン(シングルローター)と、定格出力20kWの発電機を備えています。ロータリーエンジンの最高出力は22kW(約30PS)ですが、発電機の動力源としては十分。ベルト駆動方式によって2倍の回転数で発電機を回し、約5%の改善効果を実現しました。

 ちなみにロータリーエンジンはガソリン仕様で、容量約9リットルの燃料タンクを搭載。マツダ RE レンジエクステンダーではこれらロータリーエンジン/発電機/燃料タンク、そしてインバータとオイルパンをまとめてユニット化し、リアトランクスペース下部にすっきりと収納しています。

4ac8f28d.jpg


http://thepage.jp/detail/20140123-00000005-wordleaf?page=2



EVにロータリーエンジンを採用「マツダ RE レンジエクステンダー」とは?の続きを読む

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