理系にゅーす

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レッドリスト

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1: 2016/07/09(土) 10:12:17.98 ID:CAP_USER
カヤネズミ「イネの食害なし」 滋賀県立大がフン解析 (京都新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160709-00000004-kyt-sctch
滋賀県立大学/水田に生息するカヤネズミの食性研究の成果について
http://www.usp.ac.jp/topics/ses20160614/


 日本最小のネズミで、田んぼなどに巣を作る「カヤネズミ」のフンをDNA解析したところ、イネをほとんど食べないことが、滋賀県立大(彦根市)非常勤講師で「全国カヤネズミ・ネットワーク」代表の畠佐代子さんと、同大学の高倉耕一准教授の共同研究で分かった。

 農家の中にはイネを食い荒らす害獣としてカヤネズミを捕◯する例もあるが、研究結果から「イネの食害はほとんどないと言える」とし、レッドリストで滋賀県で「希少種」、京都府で「準絶滅危惧種」となっているカヤネズミの保護を呼び掛けている。

 カヤネズミは体長が大人の親指大(約6センチ)、体重も五百円硬貨1枚分(7~8グラム)しかない、旧大陸由来のネズミ。国内では、北は宮城県から南は鹿児島県まで広く分布し、オギやススキなど背の高いイネ科の植物を編んで巣を作る。

 畠さんらは昨年6~11月に、彦根市開出今町の水田約5ヘクタール(休耕田含む)を対象にカヤネズミの巣を探し、巣の中に残っているフンをイネなど6種類の食べ物に絞ってDNA解析した。

 その結果、発見した29個の巣のうち21個からスズメノヒエ、8個からイヌビエのDNAを検出。一方、イネのDNAを確認したのはわずか1個で、他もオンブバッタを1個から検出しただけだった。

 畠さんらは研究の成果を分かりやすくまとめた小冊子を千部作成し、地元農家や小中学校に配布した。畠さんは「カヤネズミは良好な水辺や草地など、多様な生物がすむ環境指標となる生き物。京滋でも生息地が減っており、カヤネズミがすめる環境を保全管理し、保護を図る必要がある」と訴える。

ダウンロード (6)
 

引用元: 【生態学/環境】カヤネズミ「イネの食害なし」 滋賀県立大がフン解析 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/05(火) 21:19:02.63 ID:CAP_USER
スッポン、絶滅危惧種に 食用は影響なし レッドリスト (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160705-00000050-asahi-soci
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160705-00000050-asahi-000-1-view.jpg

ダウンロード (3)


 国際自然保護連合(IUCN、本部・スイス)の日本委員会は5日、絶滅のおそれのある動植物を記載した「レッドリスト」の最新版を発表した。日本などに生息するスッポンが、絶滅危惧種として初めてリストに掲載された。今後、国際取引が規制される可能性はあるが、国内で卵から養殖する技術が確立しているため、食用には影響しない。

 今回は8万2845種を評価。うち2万3892種を絶滅危惧種と判断した。

 スッポンは日本や中国、ベトナムなどに生息する淡水のカメ。食用に養殖され、もともといなかった国に移入され繁殖した例もあるが、原産地の野生種は生息地の開発などで減少。3段階ある絶滅危惧種で最も下の「絶滅危惧2類」に分類された。環境省のレッドリストは、危険度の判断にはデータが足りない「情報不足」としているが、今後見直される可能性もある。

引用元: 【保全生態学】スッポン、絶滅危惧種に 食用は影響なし レッドリスト [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/05/09(月) 05:16:56.75 ID:CAP_USER
ぐんぐん伸びる日本最長のミミズ カエル調査で偶然発見…大塚泰介・琵琶湖博物館

滋賀、石川、福井の3県のみで生息が確認され、長さ90センチ以上にもなる日本最長のミミズ「ハッタミミズ」。環境省のレッドリストにも指定されている準絶滅危惧種だ。国内最長の個体を見つけようと、昨年5~11月、「全国ハッタミミズダービー」が初めて行われた。仕掛け人は、滋賀県立琵琶湖博物館(同県草津市)の学芸員、大塚泰介さん(48)。ハッタミミズの調査を始めて5年。ぐんぐん伸びる姿が何ともくせになるハッタミミズの研究にかける思いに迫った。

ダウンロード


続きはリンク先にて
http://www.sankei.com/west/news/160509/wst1605090002-n1.html?view=pc

2016.5.9 05:00

琵琶湖博物館学芸員の大塚泰介さんが魅せられたハッタミミズ
http://www.sankei.com/images/news/160509/wst1605090002-p1.jpg

http://www.sankei.com/images/news/160509/wst1605090002-p2.jpg

引用元: 【生物】ぐんぐん伸びる日本最長のミミズ カエル調査で偶然発見 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/01/09(土) 10:51:12.61 ID:CAP_USER*.net
百十年前に絶滅したとされるニホンオオカミだが、生存を信じて調査を続ける民間グループ「ニホンオオカミ倶楽部(くらぶ)」(東京)が、三重県で調査を始める。

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メンバーの石田哲郎(てつお)さん(70)は「わずかだが期待を持っている」と話す。

ニホンオオカミは本州、四国、九州に生息していた小型のオオカミ。一九〇五年を最後に捕獲例はなく、環境省のレッドリストで絶滅種に選定されているが、各地で目撃情報が絶えない。
倶楽部は早稲田大探検部OBが五年前に設立。目撃情報があった山梨、埼玉県などにまたがる秩父地域で二〇一〇年二月からカメラを設置し、調べている。

新たに調査するのは松阪市飯高、飯南両町の山中。
飯高町に住むデザイナー野田享敬(たかのり)さん(58)が山林や谷沿いで、数年前から獣に襲われたシカの死骸やイヌのような足跡を発見。昨年十二月にも死骸を見つけた。
知人の石田さんに撮影した死骸の写真を送り、調査を頼んだ。

続きはソースで

画像
シカの死骸のそばにあった足跡=三重県飯南町で(野田さん提供)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201601/images/PK2016010902100028_size0.jpg
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201601/CK2016010902000133.html

引用元: 【社会】ニホンオオカミの生存を信じる民間グループ、三重県の山中で調査開始

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1: 2015/06/06(土) 21:38:02.86 ID:???*.net
日本の夏を代表する食べ物のひとつ、ウナギのかば焼き。しかし近年、その資源枯渇が大きな問題となっている。

乱獲によって稚魚のシラスウナギの漁獲量が激減し、価格が高騰。しかも、古くから日本人が口にしてきたニホンウナギをはじめ、食用に適した主要種が相次いで国際自然保護連合のレッドリストで絶滅危惧種に指定されてしまった。

我々は、もうあの香ばしいかば焼きが食べられなくなるのか……? ところが、そこへ救世主が登場した。

ナマズである。マグロの完全養殖を実現した近畿大学が、今度は「ウナギ風味のナマズ」を開発したのだ。
その中心人物である、同大農学部水産学科の有路(ありじ)昌彦准教授が言う。

「開発は6年ほど前、将来を不安視するウナギ養殖業者から『ウナギに代わる魚種はありませんか』と相談されたことがきっかけでした。代替魚選びの条件としてまず重要なのは、業者が今使っている施設をそのまま流用できること。とすると、淡水魚でなければならない。ふたつ目の条件は完全養殖が可能か、もしくは資源が豊富であること。

そして、最後の条件は身がウナギに近い味で、かば焼きにしておいしいこと。まずはこうした要素を満たしそうな魚を日本各地から取り寄せ、かば焼きにして食べることから始めました(笑)」

その最中、琵琶湖の水のきれいな場所で捕れたマナマズ(ニホンナマズ)のかば焼きを口にする機会があった。

「これが非常に脂が乗っている上に臭みもなく、むしろウナギよりおいしかった。だったら、マナマズに絞ろうとなったのが約4年前のことです」(有路氏)

続いて比較対照のため、今度は全国から天然、養殖を問わずマナマズを取り寄せ、かば焼きにしてみた。

「ところが、そのほとんどが身に脂分がなくパサパサしていて泥臭かった。一方、アユやエビばかり食べている琵琶湖産は極上の味。で、気がついたんです。マナマズという魚は、えさや水によって味をコントロールできるんじゃないか、と」

続きはソースで

ダウンロード (2)


http://wpb.shueisha.co.jp/2015/06/06/48820/

引用元: 【社会】ウナギ絶滅の危機を救う?“養殖マグロの近大”が開発した代用ナマズとは

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1: 2015/05/22(金) 01:00:20.50 ID:???*.net
http://www.sankei.com/region/news/150521/rgn1505210045-n1.html

 絶滅の恐れのあるトウキョウサンショウウオについて、佐野高校(佐野市天神町)の科学部の生徒らが県南部で本格的な生息調査を行い、生息環境の変化から減少傾向であることが分かった。
調査結果は平成28年度改定予定の県レッドリストに反映される見通しだ。

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 トウキョウサンショウウオは主に関東周辺に生息する日本固有種で、体長約10センチ。
湧き水のしみ出る丘陵地など人里近くに生息する。
県内では佐野、栃木両市が生息数の約8割を占めるが、休耕田の増加による生息地の乾燥化、イノシシ被害などでその数を減らしており、県レッドリストで絶滅危惧II類に分類されている。

 栃木両生爬虫(はちゅう)類の会代表で、県レッドリスト調査員も務める同校の青柳育夫教諭(52)の指導で、科学部の生徒約10人が産卵期に当たる今年3月下旬~4月上旬、佐野、栃木両市の計132カ所を調査した。

 その結果、産卵が確認できたのは約半数の63カ所にとどまり、卵嚢(らんのう)数も約1900個で、12年前と比べて3分の2程度に減少。

続きはソースで

引用元: 【環境】絶滅の恐れのあるトウキョウサンショウウオが減少 佐野高生徒ら本格調査 栃木

絶滅の恐れのあるトウキョウサンショウウオが減少 佐野高生徒ら本格調査 栃木の続きを読む

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