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ローバー

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1: 2019/07/17(水) 02:42:06.37 ID:CAP_USER
小林行雄2019/07/16 19:19

宇宙航空研究開発機構(JAXA)とトヨタ自動車は7月16日、燃料電池車技術を用いた月面を走行するモビリティ「有人与圧ローバ」の実現に向け、試作車の製作・実験・評価を含む共同研究協定を締結したことを明らかにした。

共同研究の期間は2019年6月20日~2021年度末の予定で、各年度の研究内容については以下のとおり。

・2019年度:実際の月面走行に向けて開発が必要な技術要素の識別、一般市販車ベースの試作車の仕様定義
・2020年度:各技術要素の部品の試作、同試作車の製作
・2021年度:試作・製作した部品や試作車を用いた実験・評価

続きはソースで

https://news.mynavi.jp/article/20190716-860664/images/001l.jpg
有人与圧ローバのイメージ図 (C)JAXA/トヨタ


※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
https://news.mynavi.jp/article/20190716-860664/
ダウンロード (2)


引用元: 【月面探査車開発】 JAXAとトヨタ、月面モビリティ「有人与圧ローバ」の具体的な共同研究に着手

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1: 2018/12/14(金) 15:08:17.72 ID:CAP_USER
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月13日、小惑星探査機「はやぶさ2」に関する説明会を開催した。同探査機は現在、活動を休止している合運用中のため、あまり大きなトピックは無かったものの、リュウグウ上で活動していたローバー「MINERVA-II1」の名前が「イブー」と「アウル」に決まったことが明らかにされた。

■想定外の長期間運用に成功

正確に言うと、「MINERVA-II1」という名前は、2機のローバーのほか、分離機構なども含めたシステムの総称である。これまで、ローバーは単に「1A」「1B」というコードネームで呼ばれていたが、ミッションに成功したこともあり、より分かりやすいようにと、それぞれ名前を付けることになった。以下、本記事でもそのように表記したい。

これらの名前は、ローマ神話の女神であるMINERVAにちなんで付けられたという。芸術作品などで、彼女の聖なる動物であるフクロウとともに描かれることが多いとのことで、ミミズクのフランス語からイブー(HIBOU)、フクロウの英語からアウル(OWL)となった。

2台のローバーは、9月21日に探査機本体より分離。リュウグウ表面に着陸後、2ソル目からテレメトリが届かない状況が続いたが(1ソルは小惑星上の1日で約7.6時間)、ローバーの通信機をローパワーからハイパワーに切り替えるようにしたところ、両機とも4ソル目にテレメトリを受信することに成功した。

その後、アウルは10ソル(=約3日)目を最後に再びテレメトリが受信できない状態になったものの、イブーは長く活動を続け、113ソル(=約36日)まで運用することができた。運用中、アウルは38枚、イブーは200枚以上の画像を地球に届けた。イブーについてはまだデータ処理が終わっておらず、最終的な枚数は確定していないそうだ。

コンデンサや太陽電池の劣化などから、ローバーのミッション寿命は7ソルと想定されていたが、これほど長く運用できたのは、思ったよりも温度が高くならなかったことが理由として考えられるという。

続きはソースで

■画像
両ローバーの状況。どちらも電力不足と推定されている (C)JAXA
https://news.mynavi.jp/article/20181214-740969/images/006.jpg
太陽とほぼ重なるのが「合」。11月下旬から12月末がこれに相当する (C)JAXA
https://news.mynavi.jp/article/20181214-740969/images/007.jpg
通信ができない合運用中は安全のため、リュウグウからは一旦離れる (C)JAXA
https://news.mynavi.jp/article/20181214-740969/images/008.jpg

https://news.mynavi.jp/article/20181214-740969/
images


引用元: 【はやぶさ2】小型ローバー「MINERVA-II1」の名前が「イブー」と「アウル」に決定[12/14]

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1: 2017/08/05(土) 09:43:28.98 ID:CAP_USER
ロボットに
夢を乗せて宇宙へ!
~月面探査レースで世界に挑む~
ロボット研究者・吉田和哉 さん

小惑星探査機「はやぶさ」、宇宙ロボット技術試験衛星「おりひめ・ひこぼし」、超小型衛星「雷神」など日本の宇宙開発史上に名を残すプロジェクトに携わってきたロボット研究者が、東北大学工学研究科の吉田和哉教授だ。
高校生のとき天文学者に憧れた吉田少年は、大学受験に失敗してロボットの道に進んだ。しかし、宇宙への熱い思いを忘れず抱き続けたことで、ひょんなことから宇宙でロボットを活用する研究者の道を進むことになった。
吉田さんはいま、賞金2000万ドルをかけた月面探査レースに参戦している日本チーム「HAKUTO」の一員として、月面探査ローバーの開発に携わっている。とてつもない挑戦に思えるが、「これは最初の一歩にすぎません」とほほ笑んだ。
取材・文:川内イオ/写真:布田直志/編集:川村庸子

日本チームの一員として月面探査レースに参加

吉田さんは宇宙空間で使うロボットの研究をされているんですよね。研究室には月の表面を覆っている砂「レゴリス」があると聞きました。

吉田 さすがに本物ではなくて、ケミカルな性質も物理的な性質も正確に再現した模擬砂の「レゴリスシミュラント」と言われるものですよ(笑)。
これをつくった企業によると、火山性の玄武岩を細かく砕いたものをベースにしているそうです。月の表面は斜長石や玄武岩質の岩石で構成されていて、隕石の衝突で細かく砕かれたものが真空の世界で何億年にもわたって降り積もっているんです。だから、表面は新雪の表面みたいにフカフカしていて柔らかいんですよね。
でも、表面に力を加えるとギュッと硬くなるんです。アポロの宇宙飛行士が月面に降り立ったとき、柔らかいはずのレゴリスに足が埋もれずに足跡が残りましたよね。この性質を上手く利用するとセメントのようになるんじゃないかと言われていて、これを使って宇宙に構造物をつくろうという話もあるんですよ。

(写真)
月の模擬砂「レゴリスシュミラント」


月の砂を使って宇宙に構造物!? すごく未来的な話でドキドキします。


吉田 その最初のステップとしてわたしが携わっているのが、HAKUTO(以下、ハクト)のプロジェクトです。
いま、アメリカの財団の主催でGoogleがスポンサーについて民間による初の月面探査レース(Google Lunar XPRIZE)が行われているのを知っていますか?
2017年中に月面にローバーと呼ばれる探査車を送り込み、地球からの遠隔操作で500メートル以上移動させながら、月面で撮影した映像を地球に送ることがミッションで、最初に成功したチームには賞金2000万ドル(約23億円)が贈られます。
現在、世界から5チームがこのレースに参戦していて、そのうちのひとつが日本のハクトです。わたしはハクトの前身で、日本と欧州との合同チームだった「ホワイトレーベルスペース」の立ち上げのときから、月面探査ローバーの開発を担当してきました。
レゴリスシミュラントもこのプロジェクトのために入手したもので、この砂の上でローバーの車輪を転がして、ハクトのローバーが月面に降り立ったときの走行状態をシミュレーションしています。
いま、この研究室にあるのは完全最終形ではないんですが、車体は月に持っていっても変形しないウルテムという素材を使って、3Dプリンタでつくっているんですよ。 

吉田さんもハクトのメンバーの一員として、月面探査レースに挑んでいるんですね。スケールがでっかい!

吉田 わたしが研究室の学生と一緒にやっていることはすごく地味ですよ(笑)。月まで飛んでいってからのかっこいいイメージばかりが先行してしまいがちだけど、わたしたちは実際に飛んで行く前に、ローバーがちゃんと月面で動くようにさまざまなポイントを検証、確認をすることを繰り返しています。

例えば、研究室にある砂場はジャッキアップして、斜面を前後左右に動かすことができるんですが、車体の動きや車輪が回転する力を測るために、実験室のなかで斜面をつくり、ローバーにセンサーをつけてモーションキャプチャというシステムを使って動きを記録しています。少しでも車体を軽くするためにどうすればいいのかも検討し続けているんです。
教育機関、研究機関である大学の仕事として、こういう裏方の仕事も大切だと思っています。研究室で砂にまみれて続けてきた地道な研究が、月にまでつながるのです。

続きはソースで

http://toshin-sekai.com/interview/22/
ダウンロード (5)


引用元: 【インタビュー】 ロボットに 夢を乗せて宇宙へ! ~月面探査レースで世界に挑む~ ロボット研究者・吉田和哉 さん [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/04(木) 00:24:14.26 ID:CAP_USER
月面ローバー「玉兎号」、稼働を停止

国家国防科技工業局が発表した情報によると、月探査機「嫦娥3号」の着陸機は7月28日、予定通り月の33日目の夜のスリープ期間に入り、探査機の月面作業時間の世界最長記録を更新した。
一方、月面ローバーの「玉兎号」はすでにその稼働を停止している。人民網が伝えた。

2年半前になる2013年12月2日、中国製月面ローバー「玉兎号」は月探査機「嫦娥3号」とともに、月に向かい西昌衛星発射センターを出発し、月面に1つ目の足跡を残した。
「玉兎号」はこれまで宇宙で972日間もの間、孤軍奮闘してきた。
これは設計上の耐用年数がたった3ヶ月だった「玉兎号」にとってその年数を大きく超えており、「栄えある退職」と言えるだろう。

続きはソースで

ダウンロード

(人民網日本語版)

▽引用元:新華社  発表時間 2016-08-03 20:21:12
http://jp.xinhuanet.com/2016-08/03/c_135561378.htm 



引用元: 【宇宙探査】中国月面ローバー「玉兎号」稼働を停止 宇宙で972日間もの間孤軍奮闘  ©2ch.net

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1: ドラゴンスープレックス(愛知県) 2014/02/07(金) 05:45:02.34 ID:aYvUp3/MP BE:936590382-PLT(12122) ポイント特典

 
【画像】

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